昨日、今にも咲きそうなつぼみと、1輪咲いたのも見たヤマユリを見た。
花の時期は今頃だったか~。
それなら、前に見たところも咲いているんじゃないかと思い、連れて行ってもらった。
笠へ立ち寄り・・途中で車を降りて歩く。
ヤマユリの場所を覚えているかな?
ヤマユリが咲いていた。近くにつぼみもある。
でも覚えているのはここではない。
こっちかな~。行ってみるが、なかなかそれらしいところはなく、どんどん山の中へ。
違うか~。戻る。
もっと山の方で・・山道を出たあたりの右側の・・と咲いていたあたりの様子は思い出すが、途中の記憶は全くない。
戻って反対の道を登る。
こんなところ来たかなあ。暑い。やっと平らなところへ出た。
向こうにノリウツギが咲いていた。
化粧壷 ここは前に来た。
何ということのない元田んぼの横の細い流れ。
そこに茶色い岩盤が見える。それが「化粧壷」
由来の書いてある説明板。ここまで来る人はあるのかなあ?
さらに暗い山道を進み・・暑い・・
やっと山を抜けたところ。
ここだ、ここだ。 ヤマユリの群落。まだつぼみもたくさんある。
やっと来れた。
豪華絢爛 香りもよい。
初めに見た場所と言い、ここと言い、草は刈られているがヤマユリはしっかり保護されている。
ヤマユリを大事にされていることがわかる。
ちょっと1本、と持って帰る人がいませんように。
記念写真も撮って、大満足で下る。
それから、去年は何回も通った「カラマツ」を見に行く。
カラマツ 元気に繁っている。ここは個人宅の前庭だ。
以前に1回、出ておられたご主人にご挨拶をして、以後は勝手に見せていただいている。
今年は今回が初めてだ。
たくさんの球果が重なるようについていた。
緑色のは今年の球果。茶色のは去年の球果。濃い茶色のは一昨年の球果。
落ちないでいつまでも枝に残っている。
元気なカラマツを見て、元気をもらう。
帰りの山道、あそこの斜面にはヤマユリがあるのでは・・
やっぱり。咲いていた。 近くにつぼみもあった。
ヤマユリ堪能の一日だった。
(過去の写真を見たら、もっと遅い時期に花を見ている)