雨の予報で予定の会が残念ながら中止。
そこで、最近行けてない近場を散歩することに。これもまた良し。
2時間ほどのウォーキング。
神社のゴヨウマツ 去年できた球果 今年秋に成熟する。
ヘソが先端にあるのがよくわかる。
緑地公園の花壇 フランネルソウ タチアオイ カンパニュラ・・など。
ブタナの花 ミヤコグサと共に群生
ブタナの葉は毛だらけ。
橋を渡って西へ南へまた東へ。
まだ耕していない田んぼの中央部に見えるのはタデの仲間?
そばへ行ってみた。そして嚙んで見た。ピリ辛。ヤナギタデだ。
さてはタデ畑?と思ったが・・
近くにもヤナギタデのある田んぼがあったが、タデ畑でもなさそうに思う。
曽我川左岸を南へ。
取水堰 鋼板?が立ち上がっているのに初めて気がついた。
田植えに備えて水を溜め、田んぼに引くために、この季節に堰を立てるのだろう。
これは堰の鋼板?が倒れた状態。(2022.2.18)
今年2月、歴史の会で、他の地域の人からこの堰のことを教えてもらった。
散歩の途中にあるこれが「堰」だと知っていたのだが、堰の鋼板?が立った状態を知らなかったのだ。
堤防にあるクワの木。黒く熟したクワの実がい~っぱい落ちていた。
手の届く枝に残っている実をを5・6個摘んで食べた。
迂回路ができている。もうすぐここも歩けなくなるかも。
京奈和自動車の関連工事中
堤防を降りて・・
ザクロのつぼみ
ザクロの花が終わったもの。
クロマツ 今年咲いた雌花 球果の赤ちゃん。
ウマノスズクサの自生地へ言ってみたが・・
1か所は斜面全体に草刈りされていた。
いつも見ているところは草が繁っていてウマノスズクサもあった。
成虫の飛んでいる姿はない。
ウマノスズクサ
葉をめくってジャコウアゲハの幼虫を探す。
4匹見つけた。
ジャコウアゲハの幼虫① 前蛹になっていて、糸で体を固定していた。
間もなく蛹になるはず。 前蛹は初めて見た。
黄色い蛹は、あたかも「後ろ手に縛られたお菊さん(皿屋敷の物語)」のようで「お菊虫」と言われたりする。
ジャコウアゲハの蛹 2020.11.07のブログ参照 ここ
ジャコウアゲハの幼虫② 葉を動かしたので黄色い「臭角」を出した。
ジャコウアゲハの幼虫③ だいぶ大きい。
ジャコウアゲハの幼虫④ 1齢か?
最初、ゴミか? 他の虫か?と思った。
写真を拡大して、ジャコウアゲハの幼虫とわかった。
この場所も、すぐそばまで工事が迫っていて、消滅の危機にある。
24号バイパスの側道の植樹帯も伐採が予定されている。