みどりの野原

野原の便り

5月26日 近くを散歩 ゴヨウマツ 取水堰 クワ ウマノスズクサ ジャコウアゲハ幼虫

2022年05月26日 | Weblog

雨の予報で予定の会が残念ながら中止。
そこで、最近行けてない近場を散歩することに。これもまた良し。
2時間ほどのウォーキング。


神社のゴヨウマツ 去年できた球果 今年秋に成熟する。
ヘソが先端にあるのがよくわかる。


緑地公園の花壇 フランネルソウ タチアオイ カンパニュラ・・など。


ブタナの花 ミヤコグサと共に群生


ブタナの葉は毛だらけ。

橋を渡って西へ南へまた東へ。


まだ耕していない田んぼの中央部に見えるのはタデの仲間?


そばへ行ってみた。そして嚙んで見た。ピリ辛。ヤナギタデだ。
さてはタデ畑?と思ったが・・
近くにもヤナギタデのある田んぼがあったが、タデ畑でもなさそうに思う。

曽我川左岸を南へ。


取水堰 鋼板?が立ち上がっているのに初めて気がついた。
田植えに備えて水を溜め、田んぼに引くために、この季節に堰を立てるのだろう。


これは堰の鋼板?が倒れた状態。(2022.2.18)
今年2月、歴史の会で、他の地域の人からこの堰のことを教えてもらった。
散歩の途中にあるこれが「堰」だと知っていたのだが、堰の鋼板?が立った状態を知らなかったのだ。


堤防にあるクワの木。黒く熟したクワの実がい~っぱい落ちていた。
手の届く枝に残っている実をを5・6個摘んで食べた。


迂回路ができている。もうすぐここも歩けなくなるかも。


京奈和自動車の関連工事中

堤防を降りて・・


ザクロのつぼみ


ザクロの花が終わったもの。


クロマツ 今年咲いた雌花 球果の赤ちゃん。

ウマノスズクサの自生地へ言ってみたが・・
1か所は斜面全体に草刈りされていた。
いつも見ているところは草が繁っていてウマノスズクサもあった。
成虫の飛んでいる姿はない。


ウマノスズクサ

葉をめくってジャコウアゲハの幼虫を探す。
4匹見つけた。


ジャコウアゲハの幼虫① 前蛹になっていて、糸で体を固定していた。
間もなく蛹になるはず。 前蛹は初めて見た。

黄色い蛹は、あたかも「後ろ手に縛られたお菊さん(皿屋敷の物語)」のようで「お菊虫」と言われたりする。
ジャコウアゲハの蛹 2020.11.07のブログ参照 ここ


ジャコウアゲハの幼虫② 葉を動かしたので黄色い「臭角」を出した。


ジャコウアゲハの幼虫③ だいぶ大きい。


ジャコウアゲハの幼虫④ 1齢か?
最初、ゴミか? 他の虫か?と思った。
写真を拡大して、ジャコウアゲハの幼虫とわかった。

この場所も、すぐそばまで工事が迫っていて、消滅の危機にある。


24号バイパスの側道の植樹帯も伐採が予定されている。

コメント
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