八木へ行く用事があって、ついでに耳成山に登ってきた。
途中で・・
絞り咲きの咲き分けの園芸サザンカ 初めて見た。
庭にレモンユーカリを植えてあった。
耳成山が見えてきた。
畝傍山・香久山と共に大和三山と言われる。
きれいな円錐形。畝傍山と共に火山由来ではあるようだが、崩壊、浸食などにより、元の形は残っていないそうだ。
耳成公園にある耳成池
遠くに水鳥が数羽見えたが、遠くて何かわからない。
耳成公園のそばから、山に入る。
「耳無山山口神社」の扁額のある鳥居から参道への山道に入る。
この道は、耳成山山頂への最短コースのようだ。
耳成山は「耳無山」「耳梨山」などと書かれたりする。
鳥居の近くに「天神山」の石標があった。
耳成山は、昔は「天神山」と呼ばれていたそうだ。
そして、室町時代?には、天神山城があったという。知らなかった。
灯籠がずっと続いている山道。ふうふう体が重い。
耳成山口神社に到着 社殿に上る階段よこには大きい灯籠 狛犬が見える。
神社は標高約120m付近(耳成山の8合目あたり)にある。
狛犬 吽形 子供が前脚にしがみついている。
狛犬の前から見る。
右側 阿形の狛犬
玉を押さえている狛犬はよく見るが、これは上げた脚の上に玉を載せている。
牡丹の花?を浮き彫りにした州浜や猫脚の台が良い。
「嘉永七年寅 正月・・」が読める。
耳成山口神社 本殿 祭神は高皇産霊神・大山祇大神
耳成山頂上へは、神社の左端から登る。
頂上の広場(この上)ベンチが置いてあった。
見晴らしは、ここ1か所だけ。 前の山は香久山のようだ。
頂上広場を少し登った所に「三等三角点」がある。
標高は139.7m 大和三山では一番低い。
タッチ。耳成山制覇!(笑)
下りは耳成山口神社まで戻り、水盤の近くから下る。
山道途中から階段道に入る。ここが近そう。
下って・・
ここへ降りてきた。「山口神社 山道」の石標があった。
頂上への道は何本もある。
登り口からは大分東へ来ているのはわかったが・・
乗ろうとしている「耳成駅」はどっちなのか?
途中で出会った人に聞いたりして・・
住宅地の庭に ソシンロウバイが芳香を放っていた。
キダチアロエ
思っていた所ではない方向に「耳成駅」があった。(方向音痴)
耳成駅、改修工事も終わって長いスロープが出来ていた。
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