メジャーなところなのに「来たことがない」っていうと驚かれるが、初めて来た。
集合時間15分前に到着。もう少しで遅刻するところだった。
先ずは観音寺(山崎聖天)を通り抜けて天王山登山道へ。
天王山は標高270mと低いが、直登に近いため登り道は急。
「これ何の虫?」呼ばれていくとヤスデだった。こんな大きいのは初めて見た。
メジャーで計ったら7センチぐらいあった。こんな大きいの日本にいたの? つつくと丸まる。 右)平成9年タイで見たヤスデ 長さは10㎝ぐらいもあり丸い体は鋼のように固かった。咬まないというので手に乗せた。足もまるで針金のように固かった。
このタイのヤスデに比べたら今日のヤスデは小さくやや平べったい。
でもよく見るヤスデよりは随分大きい。
落ちていたツブラジイの実を拾う ウルシやモチツツジが紅葉していた。
酒解神社 右)神輿庫は板倉造りという「現存する最古の倉庫遺構」だそうだ。
がっちりと角材が組み合わさって丈夫そう。重文
しばらく登れば天王山
天王山頂上
「天下分目の天王山」と言われるのは明智光秀と羽柴秀吉が天下をかけて
戦った故事から。右)下り道にはカシノナガキクイムシの被害木が伐採、駆除中。
宝積寺 本堂 三重塔は重文
外の緋毛氈を敷いた外のお席でお抹茶をいただいた。
アサヒビール大山崎山荘深術館で古い陶磁器などの収集品を観賞。建物も風格がある。
新館にはモネの「睡蓮」も展示。
お庭もきれい。ホトトギス・ツワブキが見頃。モミジは少し色づいたものもあった。
山を下ってサントリー山崎蒸留所へ。
原料の二条大麦と山崎の名水からウィスキーになるまでの過程を説明を聞きながら工場見学。工場内はだんだんとウィスキーらしい香りになってくる。
大きい蒸留釜が並ぶ 寝かされているウィスキー樽
樽で長く寝かせると樽から呼吸して量が減るそうだ。それで値が高いのかと思ったが、ただ長く寝かせておけばいいというのでもないらしい。
タイプの異なる酵母や発酵槽・蒸留窯・貯蔵樽により多彩なモルト原種ができるという。数ある原種のなかから何種類かをブレンドしたり、味を作るのは5人の「味のブレンダー」の技によるそうだ。
見学の後、おつまみ付きで「10年山崎」のソーダ割りと「20年山崎」の水割りを試飲。
ほろ酔いとまではいかないけれど、おいしかった。
近くにある えごま油製油発祥の地「離宮八幡宮」にも立ち寄る。
集合時間15分前に到着。もう少しで遅刻するところだった。
先ずは観音寺(山崎聖天)を通り抜けて天王山登山道へ。
天王山は標高270mと低いが、直登に近いため登り道は急。
「これ何の虫?」呼ばれていくとヤスデだった。こんな大きいのは初めて見た。
メジャーで計ったら7センチぐらいあった。こんな大きいの日本にいたの? つつくと丸まる。 右)平成9年タイで見たヤスデ 長さは10㎝ぐらいもあり丸い体は鋼のように固かった。咬まないというので手に乗せた。足もまるで針金のように固かった。
このタイのヤスデに比べたら今日のヤスデは小さくやや平べったい。
でもよく見るヤスデよりは随分大きい。
落ちていたツブラジイの実を拾う ウルシやモチツツジが紅葉していた。
酒解神社 右)神輿庫は板倉造りという「現存する最古の倉庫遺構」だそうだ。
がっちりと角材が組み合わさって丈夫そう。重文
しばらく登れば天王山
天王山頂上
「天下分目の天王山」と言われるのは明智光秀と羽柴秀吉が天下をかけて
戦った故事から。右)下り道にはカシノナガキクイムシの被害木が伐採、駆除中。
宝積寺 本堂 三重塔は重文
外の緋毛氈を敷いた外のお席でお抹茶をいただいた。
アサヒビール大山崎山荘深術館で古い陶磁器などの収集品を観賞。建物も風格がある。
新館にはモネの「睡蓮」も展示。
お庭もきれい。ホトトギス・ツワブキが見頃。モミジは少し色づいたものもあった。
山を下ってサントリー山崎蒸留所へ。
原料の二条大麦と山崎の名水からウィスキーになるまでの過程を説明を聞きながら工場見学。工場内はだんだんとウィスキーらしい香りになってくる。
大きい蒸留釜が並ぶ 寝かされているウィスキー樽
樽で長く寝かせると樽から呼吸して量が減るそうだ。それで値が高いのかと思ったが、ただ長く寝かせておけばいいというのでもないらしい。
タイプの異なる酵母や発酵槽・蒸留窯・貯蔵樽により多彩なモルト原種ができるという。数ある原種のなかから何種類かをブレンドしたり、味を作るのは5人の「味のブレンダー」の技によるそうだ。
見学の後、おつまみ付きで「10年山崎」のソーダ割りと「20年山崎」の水割りを試飲。
ほろ酔いとまではいかないけれど、おいしかった。
近くにある えごま油製油発祥の地「離宮八幡宮」にも立ち寄る。