みどりの野原

野原の便り

5月13日 南大東島 1日目 那覇 国際通り 牧志公設市場 ホテル

2016年05月13日 | Weblog
12年ぶりの南大東島 1日目

伊丹空港から那覇空港へ。
機内放送によると、天気は晴れ、気温は30度とのこと。ムッとする。
那覇空港からホテルのある県庁前駅までモノレールに乗る。

 
モノレール(愛称ユイレール)は那覇空港駅~首里まで走っている。県庁前まで260円

ホテルに荷物を置いて、夕食を食べに街へ出る。

 
近くには私の好きなホウオウボク 果実がたくさんぶら下がり、上の方に残花もあった。
沖縄へ来た~。という感じ。

 
          国際通り18:00              街路樹はヤエヤマヤシ

       アリアケカズラの仲間      

 
沖縄のお知り合いも加わって、商店街を通って 牧志第1公設市場へ。
                              右)三線を売っている店
くだもの屋にはサトウキビ、パイナップルやマンゴーやカニステルが並び、饅頭屋でゲットウの葉で包んだナントウ餅を試食したり、店先にカエルのそのものをショルダーにしたものがぶら下がっていたり・・沖縄らしいものがいろいろ見られて楽しい。

 
       牧志第一公設市場     総菜屋 シマラッキョうもいろんな味が並ぶ。

魚屋にはカラフルな魚が並ぶ。
  
赤いのはスジアラ(アカジンミーバイ)美味しさ№1  右)アカマチ 美味しさ№2 らしい。№3というマクブはなかった。

   
アサヒガニ 1キロ5000円ぐらいはするらしい。カニとはいえ短い尾は腹に巻いていない。
                      右)イセエビやニシキエビ ゴシキエビ

   ヤコウガイ 沖縄らしい海の幸が並ぶ。

   
肉屋にはチラガー(ブタの頭) 今は見慣れたが、初めて見た時はギョッとしたものだ。

1階の魚などを買って、2階で調理してもらうこともできる。


2階の食堂街で夕ご飯を食べる。

 
        ヘチマのチャンプル                グルクン唐揚げ 


           ラフティ                 トンソク(テビチ)


      大好きなジーマミー豆腐
シマラッキョウ・ニンジンのシリシリ・パパイヤチャンプル・沖縄焼きそば・ひらやーち(お好みのような)・たーんむ(田芋)だんご・五目がゆ それにオリオンビール あーお腹一杯。

7時40分 1階の市場はみんな眠っていた。

 
       夜の国際通りはキラキラ
            ホテルの部屋 
続きは空いた日に、少しずつ書いていきます。   南大東2日目ー1へ続く。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月12日 飛鳥駅~高松塚周辺を少しだけ歩く。 ヒメブタナ ハナニガナ ゴンズイ

2016年05月12日 | Weblog
飛鳥駅~高松塚周辺 午前中のみ。

ヒメザクロ

 
      先に切り目が入って・・                   開花
切ってみた。
 
お~こんなになっているのか~。 雄しべと雌しべ 種子の元も見える。
         右)もうひとつの花には雌しべがないように見えたがよくわからない。

  
        ヤマボウシ                ゴンズイ 蕾いっぱい。


赤いサクランボがたくさんついていた。 オオシマザクラ? 
花時に来て確認すればいいのだけれど、忘れてしまう。

 
    不明種 垣根に植栽されていたもの。      ガマズミの仲間?

 
山裾に今満開 ハナニガナのようだ。             ニワゼキショウ
オニタビラコも満開だった。 

 
         コガタルリハムシ        サトキマダラヒカゲ どこにいる?

 
ノアザミにキス? キタキチョウが長い間止まっていた。
そばにはオンブバッタの子供が・・右下の葉にうまく写ってた。   右)オオジシバリ

昨日とは打って変わっていい天気。もう少し歩きたいところだったが、早退。
       
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月10日 桜井 穴師周辺 イヌビワのお味は? 

2016年05月10日 | Weblog
雨を覚悟だったが、運よく会の終了までは降らなくてラッキーだった。

巻向駅からは、初めての道・山の辺の道として見覚えのある道もあったが新鮮だった。

 
       天照御霊神社 クスノキ大木             ムクロジ大木
マルバヤナギやアラカシ?の大木もあった。

      
         色づいたイヌビワ     高いところにあるのをとってくださった。
食べてみた人がいて「味がしない」と言っておられたが、雄株では?


     1つ持って帰って切ってみた。 
イヌビワコバチらしい虫が入っていた。 やはり雄果のうだった。
イヌビワとイヌビワコバチの共生はよく知られている。
イヌビワは雌雄異株で、雄株の花嚢の中には雌花も雄花もある。
イヌビワコバチは雄株の花嚢の雌花に産卵するのだ。

中をしっかり見たのは初めてだったが、入り口近くには雄しべの葯らしいものも見えた。


アメリカフウロ これもゲンノショウコと同じで神輿形に弾けて種を飛ばす。
ちょっと粘って写真を撮ったのできれいに「御神輿」を撮れたが、みんなに遅れてしまった。

 
         ヤブヘビイチゴ              ナワシロイチゴは花期

 
テイカカズラに飲み込まれそうな?小屋  花筒の長さの割合からすると、ケテイカカズラ


植栽されたバイカウツギ 何箇所かで満開のを見た。

万葉楽園
『外国産の輸入などで県内の生産量が激減している「大和シャクヤク」の復活を目指して2013年からスタートしたプロジェクト』(資料より)

シャクヤクの他にも約130種の薬用植物が植えられているそうだ。

 
シャクヤク 「大和シャクヤク」がどれだったのか、肝心のところを見るのを忘れた。


     園内に薄紫色の花が群生していた。
ラッキョウ?と思ったが、名札によると「チャイブ」とのこと。
別名はエゾネギとのこと。エゾネギなら去年いただいてベランダに植えて利用しているが、こんな花が咲くのかな? ラッキョウとどこが違うのかわからない。

他にもサンザシ、エゴノキ、マユミ、ウンシュウミカンなどが咲いていた。

午後からは檜原神社を通って三輪駅まで歩く。

 
         シラホシムグラ              ツマグロヒョウモン雌


弁天社古墳と一体となっているようなケヤキの老木
根元はだいぶ傷んでいるが、まだまだかくしゃくと枝葉を伸ばしている。
年月を経てこそこの貫禄。

駅へ向かう頃になって雨が降り出した。よく一日もってくれた。


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月8日 西飛鳥 初夏の植物観察 スイカズラ ウツギ ノイバラがもうすぐ満開  

2016年05月08日 | Weblog
この会での年に1度の観察会担当。
いつもは遠いところへ出かけるので、自分の担当の時は近場で、ということで西飛鳥を案内した。
奈良・大阪・兵庫などから29人の参加者があった。
晴天なだけで半分以上は成功。ありがたい。

コースには古墳が3つ。岩屋山古墳・牽牛子塚古墳(越塚山古墳含め)・マルコ山古墳。
歴史は詳しくないけれど、知ってる範囲の説明をし、好きな丹波佐吉の道標や、途中の地蔵道標、帰りにはこれも私の好きな桜井庄蔵の狛犬もお付き合いいただいて、植物を観察しながら歩き、私も楽しめた。

 
櫛玉命神社 石工 桜井庄蔵の銘のある狛犬 左・吽像と同じ石から削り出した子犬が可愛い。

朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」で、帝大学生が見つけ、日本初めての発見かと騒いでいた「ゲラニウム カロリニアヌム」ちょうど花も果実もあった。
今ではどこにでもある帰化植物だ。
テレビで見た時、アメリカフウロだと思ったらやっぱりそうで、あんな頃(昭和初期)に入ってきたのかと思ったのだったが、話題性のある植物を紹介できた。

他にはナガミヒナゲシの種子を出す窓やヒナキキョウソウの窓(少し早かったが)、ヤブガラシのツルの出し方、アカネの根を掘ってみたりカラムシの繊維を見てもらったり・・
見るものはいくらでもあるが時間が足りない。


熟れたクサイイチゴが少しあった。甘い。フユイチゴの方が好きという人もいる。

 
ミカンの花のいい香りが漂い、    ウツギももうすぐ匂うがごとく満開になるだろう。
ノイバラももうすぐ満開。初夏は白い花が多い。


メンバーの一人が「オオバコがある~!」と声をあげた。
「久しぶりでオオバコを見た」と感激していた。え~そうなの?私はビックリ。
そう言われてみるとツボミオオバコやヘラオオバコが増えてオオバコの生育地は減っているかも。
知らず知らずのうちに植生も変わっているようだ。

  
スイカズラの蜜を求めてモンキアゲハが訪花       スイカズラの別名は「金銀花」

初夏は虫達の季節でもある。
 
タケカレハ幼虫 刺毛に触れるとかぶれる。       サクラにウスバツバメガ幼虫 

 
ジョウカイボン 肉食昆虫  

 
エノキの虫こぶの中
         右)コブを切ってみたら、エノキトガリタマバエの幼虫がいた。

 
庭に植えられていたオーニソガラムの仲間 先日見たのとは違うのかどうか。
違う庭の隅にはハタケニラも見られた。厄介な畑の雑草と聞いているが、まだあまりはびこったところは見たことがない。

 
園芸の花は「早咲きグラジオラス」と教えてもらった。Fs
帰って調べたが、早咲き 春咲きのグラジオラスの種類は多そう。
「スプレー咲きグラジオラス ピュアベール」(南アフリカ原産)という園芸種が模様も同じだった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月6日 雨の中、安土近江風土記の丘

2016年05月07日 | Weblog
降水確率午前50% 午後80% で実施。
予報通り雨の一日だった。

安土駅前 小雨


織田信長の銅像

安土考古博物館へ向かう。

田植えの終わった田が多い。準備中の田も見られる。

  
向かって左側、麦畑の向こうは安土城があった安土山
             右)右側には観音寺山城があったという繖山(きぬがさやま)
どちらも今は城跡だ。                 

安土は昭和に干拓がおこなわれるまでは湖だったと聞き、広々とした景観も納得できる。
縄文・弥生の時代から人が住んだところでもある。

水運に恵まれ、京にも近いこの場所はその頃「近江を制すれば、日本を制する」と言われたところ。安土山は信長の城作りには格好の場所だった。

でも、折角作った安土城も信長が入城してわずか3年ほどで本能寺の変が起こり、その後天主や本丸が消失してしまった。

「安土城考古博物館」


遺物の整理作業を見学。
展示物の大津市の粟津湖底遺跡の貝塚から出土したというシジミの大きいこと。

 
作業に使う「マコ」という道具は壺などの曲線も自由自在に計測できるすぐれもの。

大岩山中腹から見つかった日本最大の銅鐸や弥生の遺跡、安土城や信長の姿などの常設展を見学。
    
 
たくさん残されている織田信長の画像や木像は、ほとんど死後に作られたもので様々な姿形。                        右)復元安土城20分の1の雛型

特別展「織田信長の家来達展」 
信長と共に天下統一のために働いた家臣達の展示。

午後は隣接する「信長の館」へ。
武田勝頼討伐に功を立てた徳川家康や穴山梅雪を織田信長が安土城でもてなした時のメニューのレプリカの展示が面白かった。

 
     おちつき膳(到着後まもなく出される)           晩御膳
全国から取り寄せた最高の食材で作られた御膳。2日間に渡り総計120品目もの料理でもてなしたという。大御馳走の数々。

この時の接待役を任されたのが明智光秀。
ところが、この大御馳走に信長からクレームがつき「支度が行き過ぎている」と叱咤され、小姓の森蘭丸に鞭打たれ、接待役を下ろされた上、羽柴秀吉への援軍を申しつけられたという。この時の遺恨が後の本能寺の変の動機になったとも言われる。
そうであれば気の毒なことだ。

シアターでは世界で最初の木造高層建築、安土城についての映像を見た。
近年に発見されたという図面(天主指図)をもとに復元された天主の5階・6階の模型内部には障壁画も描かれている。
普通城主は平屋建築に住んだというが、信長はこの天主に居住したらしい。
信長のほかに天主に住んでいたという例はないという。
(普通天守と書くところ、安土に限り天主と書くそうだ)

見学後、本降りの中、安土城跡の大手門跡あたりへ。
山の木の間からところどころに穴太衆によって作られたという石垣が見える。

今日は城跡へは登らなかったが、h20年のちょうど同じ5月6日、友だちと沙沙貴神社に来た時、大手門から405段の石段を登って安土城跡まで行ったことがあった。
途中の石垣には石仏が何体か使われていた。城跡からは総見寺の方へ下りた。

総見寺側へも立ち寄って解散になり、安土駅に向かった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月5日 藤森神社 駈馬神事 &東福寺 新緑

2016年05月05日 | Weblog
初めて京都 藤森神社に行った。
平安遷都以前に建立された寺院で、素戔嗚命・神功皇后・日本武尊など12柱を祀る。
菖蒲の節句の発祥の地。菖蒲は勝負に通じることから勝運の神。駈馬神事が行われることから馬の神社。舎人親王を祀る学問の神・・
重文指定の社もいくつかあった。
 
     藤森神社          若葉の繁る参道は後で馬場になる。

 
         藤森神社 拝殿               藤森神社 本殿

 
         神鎧像             八幡宮 本殿(重文)

 
        大将軍社社殿(重文)          境内に屋台がいっぱい。

 
          見物席                 見上げれば若葉
11時過ぎから見物席へ。木陰で涼しいのは助かる。
待ち時間にお弁当を食べたが、待ち時間が長い。
だんだん見物客も増えてきた。イスを持参している人も多い。
馬場にロープを張ったり準備。関係者や馬にもお払いがされるらしい。

やっと時代行列始まった。
                 
 
 
                      馬も通る。
駈馬神事が始まる。
駈馬神事は早良親王が天応元年(781)戦勝祈願を行った時に奉納したという馬術の技。
手綱くぐり・逆乗り・矢払い・横乗り・逆立ち・藤下がり・一字書きの7つの技が残っていて、京都の無形民俗文化財に登録されている伝統行事だ。

大きい事故が起こらず、この伝統行事をいつまでも続けられるようにとの注意もあった。
見物人も前(馬場)に出ないように。前で見ている人はとっさの時に逃げられるように立って見てください。など。

鳥居の方から出発。「馬出ました」の放送があり、姿が見えたと思ったら目の前を超スピードで走り抜ける。
前に陣取ったカメラマンの間でシャッターチャンスを狙うが・・とにかくあっという間に駆け抜ける・・

 
  
普段の練習は別の馬でやるらしく、当日はぶっつけ本番らしい。
横乗りや逆立ち・・曲芸のような乗り方で鞍もずれやすく、見た以上にむつかしく落馬もあったらしい。親子3代に渡って駈馬神事に出場している人もいるという。

100分の一がどうとか、連写がどうとか・・カメラマンでもなかなかむつかしそう。
写したのを見せてもらい、私のも見せたら「小さいカメラでよう写ってるやん」「でもA4にはできへんやろ」 
ごもっとも。多分パソコンで見たらピンボケやろなあと思う。
動くものはむつかしい。画面の中に入れば御の字だ。
大迫力の駈馬神事だった。


その後、東福寺へ。
『鎌倉時代に時の摂政関白・藤原(九条)道家が九条家の菩提寺として造営した。
鎌倉末期の相次ぐ火災で大部分を焼失したが、復興再建。その後も火災にあうが、今も中世の禅宗建築を随所に残している(パンフ抜粋)』
 
           北大門(桃山時代)          シイの木が花ざかり。
広い境内。塔頭寺院?建物も多い。

 
             臥雲橋        新緑の海の向こうに通天橋が見える。


               本堂

 
通天橋は30年ぶり。橋の周りや谷は緑・緑・緑 少しずつ色を変えて。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月4日 近くの空き地の植物 カワヂシャやキヌゲチチコグサ ハマツメクサ など

2016年05月04日 | Weblog
家から駅への途中、更地になっているところがある。
更地になったのは2年前だったか、3年前だったか・・それぐらいだったと思う。
記録しておくべきだった。

更地になった後、一番に生えてきたのはイヌホオズキだったような記憶がある。
そして、一度ちゃんと見たいなと思っている内に年も経て、いろんな草が生えて繁ってきた。

朝から掃除や家事を済ませて、午後の卓球までの少しの時間、思い切って調べに行くことにした。
家のすぐ近くの空き地でごそごそしているのは恥ずかしいが・・


2・3年前に更地になった土地 家に囲まれた角地
間口10.2m 奥行き8.4m ぐらいの広さ。(縁石の長さを60cmとみて計算)

花が目立つもの。
 
          イモカタバミ                 ハルジオン
      
        
          アカカタバミ               ナガミヒナゲシ1株

端から見たものを記録。

全部で42種類。思ったより種類が多かった。

              ハマツメクサ               カワヂシャ
   
*ハマツメクサ(多い)・ツメクサ・キヌイトツメクサ とツメクサの仲間が勢ぞろい。
*イモカタバミ・オッタチカタバミ(多い)・アカカタバミ(多い)

*ハルジオン(花)・ヒメジョオン
*ハハコグサ・チチコグサモドキ・ウラジロチチコグサ・セイタカハハコグサらしいもの。 キヌゲチチコグサもあった。

*タガラシ(花・果実)・タネツケバナ(果実)・カワジシャ。

*アレチノギク・オオアレチノギク・ヒメムカシヨモギ・ホウキギクなど花はこれから。
*キツネアザミ・ブタナ・キュウリグサ・コハコベ・ノゲシ・オニノゲシ・カラスノエンドウ・コメツブツメクサ。シロツメクサ・ムシクサ・チドメグサ・オランダミミナグサ・ヘビイチゴ・イヌホオズキ・タネツケバナ
*端っこにゼニゴケ
*カヤツリグサ科の芽・イネ科 スズメノカタビラ・メヒシバともう1種(不明)
*タマスダレ・ペチュニア(花)・シュロガヤツリ・・これらは植栽由来のもの。

*5cmほどのムクノキらしき木本が1本あった。

 
  乾いたところにカワヂシャがあったのは驚き。           ハマツメクサ

ありそうでなかったもの:ムラサキカタバミ・タンポポ・ナズナ・ヨモギ・スギナ・・
イネ科やカヤツリグサ科は1種づつぐらいしか見なかった。


カタバミの花にヤマトシジミが来ていた。

ほんの1時間ぐらいだったが、行って見てよかった。面白かった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月3日 里山あそび広場 

2016年05月03日 | Weblog
今日から3日間開催される里山あそび広場
私は今日だけ参加 
暑くもなく、寒くもなくさわやかな一日だった。

 
朝 オープン前の広場 入り口 開始は10時から    こいのぼりが元気に泳いでいる。

自然観察サークルのブース 

      
     春の植物展示

他に、折り紙かぶと作り 笹舟   タンポポ笛 の出し物 (写真撮らなかった)

できた笹舟はたらいや横の川で浮かべて。タンポポ笛がなった時のうれしそうな顔。
一日お客様が絶えなかった。

合間に他のブースも覗いたり・・


隣の昆虫館ブースでオオクワガタを触らせてもらった。
ゴマダラチョウの幼虫やサナギ ダンゴムシや珍しいニジイロクワガタ 磁鉄鉱釣りもあった。

古代衣装

大人用 子供用 冠やさしばなど小物も年々充実

古代衣装を着た子供の可愛いこと。
10年ほど前、私も着たことがある。なかなか可愛かったです。(自分で言う)


他のサークルも子供も大人も楽しめる催しものいろいろ。

 
トイレ横の休憩所でツバメが巣作り中 何回も何回も巣材を運んでいた。

4時終了
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月2日 裏庭の木 剪定 だいぶすっきり

2016年05月02日 | Weblog
午後から、気になっていた裏庭の木を切った。

 
ベランダから見た裏庭 東 ライラック・ヤマブキ   裏庭中央 ビヨウヤナギ・サザンカ

後半、助っ人も頼んで剪定 片づけ 

 
  だいぶすっきり。    東                    中央
                 
ムラサキカタバミがはびこっていたのもだいぶ抜いた。
でも、したたかな繁殖力 絶対に勝つことができないことはわかっている。
ちょっとしばらくの気休めと思いつつ、まあきれいになった。

今日の収穫?は ゴミ袋大3袋
まだまだやりたいことがあるが、時間切れで目をつむる。

 
     キショウブが2本咲いた。        陰になっていたが咲いたチョウジソウ

 
       ニシキギ 目立たない花              バイカウツギ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月30日 石切り場跡 タケノコ フキ

2016年05月02日 | Weblog
午後から、今まで行く機会を逃していた「石切り場跡」と言われているところへ。

談山神社への道から山手へ入る。


思ったより整備されたいい道だった。

 
        ハナイカダ                       マメヅタ

 
   向こうにお堂が見えてきた。         石垣の上にも建物があったのかも。

 
                 石仏や石塔が並んでいた。


   ウラシマソウ


薬師堂 後は杉林  前はウマノアシガタの花園
小さいお堂だが、きれいに整備され、セコムが見張っていた。
昔は立派なお寺だったのだろう。

 
   石切り場はここから登るのかな?    しばらく登ると巨岩ごろごろ すごい。 
水量は少ないが滝があった(不動の滝)。上に塩ビ管が突き出していた。人工物で違和感があるが、滝行でもされるのか? でも水はちょろちょろ。

 
     さらに少し登ると平らな場所に出て・・見えた!岩に刻まれた不動像 

細川谷古墳群や石舞台の石はこのあたりから切り出されたのかも。
月日が経って切り出したという生々し感はないが、ここなら巨岩も切り出せそう。
でも、切り取り 運び出し・・
昔の人はどんな知恵でここから大石を運び出したのだろう。

帰り道

 
         フジの花が満開              キリも満開 初夏は薄紫

帰りに畑へ。
 
作物は作っていないが、草刈りしてくれてきれいな畦。  
     右)ウメの枝にスズバチらしい巣 抜け穴が2か所あった。

タケノコは今年、超不作 家だけかな? 2日ほど空いたのに今日も中小数本だけ。
植えてあったフキは草を刈ってくれたので葉が出てきた。私はフキを摘んで帰った。
帰ってからが一仕事。時間がかかった。 ふうぅ~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする