家にいたが、退屈になって、午後3時ごろから散歩にでた。
先日も通ったけれど、緑地公園の園芸の花 取り忘れたものもあったので再度。
大写しにしてみた。また違う可愛さがある。
ワトソニア 雄しべの葯は黒っぽい。3本ある。
白い雌しべは1本だが、花柱の先端は3裂し、さらにその先が2裂する。
2裂した先がつながりこんなかわいい模様になることも。
ワソトニア 白花もある。雄しべの葯は黄色
雌しべはピンクの花と同じだが、白い花弁に紛れて見えにくい。
ホメニア まばゆいオレンジ
マツバギク なかなか繊細です。
ムギセンノウ ピンクの花
ムギセンノウ 白い花
線刻は芸術的です。
きれいを通り過ぎてこのグロテスクさ。ジギタリス
キバナキセワタ ハチの巣のようなものはガクなのか?
カモミール 小さい虫は何でしょうね。
公園を出て曽我川周辺
ユウゲショウ
雄しべが8本 雌しべ柱頭の先端が4裂のはずが・・6裂してました。
ニワゼキショウ 芯の黄色がにくい。
ナワシロイチゴ これで満開 控えめな花ですね。
ウマノスズクサを見に行った。つるはあちこち生えている。
ジャコウアゲハの卵もあるはずだが、葉の裏にあるので、根気がない。
あきらめ半分でちょこちょこ裏返していたら・・あった。
ジャコウアゲハの卵 拡大しました。
不思議な模様ですね。
無事に孵って、無事に育って、元気なチョウになりますように。
たまには見守りに来よう。
連休中は、電車に乗らず、自宅から歩くことに。
家 橿原市~大和高田市~広陵町の交通公園へ。
珍しいものはなかったが、田んぼや堤防の道は平地で歩きやすく、よく歩けた。18000歩
途中で人に出会ったのは畑のそばで1人だけだった。(家の近くは別として)
曽我川緑地公園を通る。
ユズリハ 雌花
子房の基部についているのは仮雄しべらしい。先に反り返った柱頭。
雄株を見るのを忘れた。
コリアンダー
キバナキセワタ(エルサレムセージ)
前に「カエンキセワタの黄花」って書いたかも。
ちゃんとした名前があるのがわかった。
この花の名前 わかりません。 見たことあるような・・
シラー・ムギセンノウ・ワソトニア・ジギタリス・カモミール他、色とりどりの花
近鉄線の下をくぐって北へ。大和高田市に入る。
ここにも、ナガエアズマツメクサがたくさんあった。
車道の横の水路にふたが開いたシジミの貝殻がいっぱい。
生きたシジミもいるのかしら。
オトメフウロ 数株 (広陵町)
小麦畑が広がっていた。
小麦の穂
脱穀した小麦を噛んで、汁を吐き捨てていると、グルテンが残る。
子供の頃、ガムといって噛んでいた。甘くはない。
苗代の準備
葛城川の左岸を歩いて、交通公園へ。
広陵交通公園 昔、子供会かガールスカウトかで子供を連れて行ったことがある。
調べると、今も、交通安全教室などやっているようだ。
しまっていた。土日祝祭日は休みらしい。
公園には遊具があり、小さい子供連れの家族が遊んでいた。
木陰でおにぎりを食べて、帰路へ。
今日のコースは、平地ばかり。
帰りは曽我川へ出て、堤防の道を歩く。
コンクリート舗装された道だが、片方(南)がまだコーンで出入りができないため、車が通らず、ゆっくりと歩ける。
セイヨウカラシナ グロテスクな菌えい
何の鳥かと追いかけて写したが、ハシボソガラスのようだった。
またやっちゃったの巻。
実はウォーキングを兼ねて図書館へ本を借りに行くつもりだった。
例のごとくの目的地へ向かって斜め歩き。知らない道、住宅地の中、行きどまり・・
畑の人に抜ける道を聞こうとしたら、その人は同級生の男の子(おじさん 私はおばさん)だった。
ちょっと立ち話をして道を教えてもらった。
また、庭の手入れ中の知り合いに会い「なんぼでも増える」というクロバナロウバイの苗をもらい・・
移転になった中央公民館に出る。あーここなのか~。
ここから図書館はすぐ近くのはずだが、例によって方向音痴の虫が・・
大通りに出てやっと見知った場所に出て、到着。
ところが・・図書館は5月1日から11まで休館中。しまった!またやっちゃった~。
広報に載ってたのに、バカ!と自分に。
すごすごと引き返し・・帰りは電車の予定だったが、家まで歩くことにする。
雨は降らなかったが、昼前から強風で飛ばされそう。
帰りもマンションの敷地に迷い込み・・いろいろ見ながら無事帰宅。
16000歩のウォーキングにはなった。
今日見たもの。
シャリンバイ
畑のミカンの花 マスク越しにもいい香り。
マスクを下げて深呼吸。
庭のエゴノキ 満開。 もうそんな季節なのか~。
エノキの大木 飛鳥川そば。
飛鳥川の堤防 いろいろ植栽。果樹も。近くの人のちょっとした庭のようなところも。
満開の時に来ようと思っていた桜並木。来れずじまい。
シュロの花 雄花序 このボリューム。
柵に絡みついていたツルウメモドキ これは雌花 丸い子房が見える。
別の場所に雄株 雄花も開花中。
お寺の塀から見えた、キウイフルーツの雌花。 雄株も植えられているのかなあ。
門は閉じられていた。
若葉のクスノキ 手の届くところに花が咲いていた。
民家の軒先の多肉植物 こんな花咲くんだ。
中学校校庭のドイツトウヒ 花粉を飛ばした後の茶色い雄花が付いていた。
2本は枯れて・・枯れた球果がいくつもぶら下がっていた。
小学校校庭の”残念な”メタセコイア
フェンスで完全に囲まれた空き地にハタケニラが群生。
どこから来たのか?
以前、ある年、ハナハマセンブリの花園になったこともある。
人の出入りもないのにどうなっているのかなあ?
フェンスの外にも1株。
花はきれいだが、ムカゴと鱗茎で増え、抜いても抜ききれないので畑の強害草として嫌われる。
クロマツ 今の時期、雄花と雌花が見られる。
赤いのが雌花 これが成長して松ぼっくりになる。