みどりの野原

野原の便り

5月8日 タコノアシ オオツメクサ キジ ケリ親子 ダイサギ

2021年05月08日 | Weblog

今頃のタコノアシはどんな様子なのか?オオツメクサはどんなか?
ウォーキングを兼ねて歩き回る。

同じ市内だから、近くと言えば近くともいえる。
私の中で入り組んだ町の境界がはっきりしないが、数えてみたら6つの町を歩いたことになる。
6キロ近くを歩いていた。


シャリンバイ


トベラ

タコノアシ 以前に見つけた3か所をまわる。


発見2カ所目のところ。元気な若苗がまあまあの数あった。


発見3カ所目のところ。ここも元気な株があった。
でも去年も成長して花をつけるころには草刈りで、全部刈り取られたのだった。


一番最初に大群生を見つけたところ。
数年後には刈り取られてほぼ見られなくなり、今年もこんな様子でほぼ見込みナシ。


オオツメクサは最初見つけた場所からはだいぶ入り込んだところにたくさんあった。
見やすい道沿いは、よくよく見ないと分からない。
たくさん果実も見られたが、むちゃくちゃ広がるでもなく、他の場所でも見たことがないのは不思議。


旧村の中で初めて見つけた 1石に10体地蔵


ミカンの花 いい香りがする。


キウイ これは雄花 よそ様のお庭なので、雌花は確認できず。


ウメの実もだいぶ大きくなっている。


カキノキ 花序が房状で、ツボ型の花 ガクが少し大きいように思うが、雄花かな?
もう少しよく見てきたらよかった。
もう一度、と思っても、歩き回って場所がわからない。


以前の写真 カキノキ 雄花と雌花


アズマツメクサ?と期待したものも、やっぱり帰化植物のナガエアズマツメクサのようだ。


素掘りの水路(コンクリート張りでない)
こんな水路もいつまで残るか・・
水はきれいではないし、両面の草地には除草剤がかけられたような枯れた草。
メダカを探しに来ていたおじさんがいた。


平地だが、休耕田やヨシ原も所々に見られる。
今は鳥の繁殖期なのか、声の聴き分けができないが、鳥の声が賑やかだった。


ケリが上空を飛び回る。


だいぶ遠かったが、ケリの親子がいた。矢印が子供。数羽見えた。


ここは去年もキジいたところ。空き地のず~っと奥。
中央あたりに雄の頭が見える。


切り取り拡大 繁殖期の雄の真っ赤な顔
雌も見た。


餌を探すダイサギ

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする