みどりの野原

野原の便り

5月24日 石舞台~稲渕 ゴマダラチョウなど コバンソウ 

2021年05月24日 | Weblog

下見のお供で飛鳥を歩いた。

主に植物を観察しました。
「虫はいい~(除外)」という人もいましたが、今日は写真に撮れた虫を紹介します。


初めに見たのは ゴマダラチョウ 翅も傷んでなくてとてもきれい。
幼虫はエノキの根元で冬越しする。
オオムラサキの幼虫を探している時に見つけたことがある。


サトキマダラヒカゲ と思うが、よく見ると下の羽が欠けている。
鳥に突かれて間一髪逃げたのかなあ、と想像する。
よくまあ無事で・・


タケカレハの幼虫 食草はイネ科というが、スイバの葉の上にいた。
ちょっと気分転換?・・てそんなわけないか。
刺毛があるので触るとかぶれる。


カラムシの葉にいたバッタの幼虫 生まれたばかり?体長 わずか数ミリ
あっちにもこっちにもたくさんいた。
ヤマトフキバッタの幼虫かな?と思うが、わからない。
(ヤマトフキバッタ 合ってました)

その他、ジョウカイボン・ヒメウラナミジャノメ・ジュウジナガカメムシなどを見た。
昆虫は知らないことが多いが、面白い。


植栽 ツツジの仲間に見えた。
調べたら 「ヒラドツツジ・花車」に似ている。


コバンソウ 金色に実ってありがたみが増す。
小判がザックザク しあわせ気分。

本番では1つ2つ担当することになった。

コメント
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