今日も良い天気でひと歩き。
キキョウソウ
似た名前のヒナギキョウ ヒナキキョウソウ・・エ~ッと・・頭がこんがらかる時がある。
キキョウソウの果実
果実の横腹の、中央部に少し薄くなったところがあり、種子が熟すと、薄膜が下から巻き上げカーテンのようにくるくる巻き上がり、窓が開く。
そこから種子がこぼれ落ちるというわけ。
何と、込み入った仕掛け! 小さくて見にくいけれど、見るたびに感動する。
ヒナキキョウソウも仕組みは同じだが、窓の位置(上)が違う。
位置が違ってどう影響するのかな?
上の写真では窓とカーテンが2か所写ってます。
ウツボグサ この頃では見かけることも少なくなった。
今年、初見。
ミヤコグサ 雅な名前を付けてもらったね。
畑の端に植えられた オオキンケイギク
ここまでくると ”きれい!” というしかない。
ここで特定外来生物・・と言ってもね。
法律で決まってはいても、みんな知らないし、別に”自分に”悪影響が及ぶわけでもない。
それを規制するなら、必要なら・・なぜいけないか理由を知らせて、もっと一般に周知しないと。
それを栽培・売り買い・輸入・・などをすれば、個人でも罰金・3年以下の懲役、法人では1億円以内の罰金・・とか・・何か腑に落ちない法律。
カノコガ 半透明の涼しそうな模様
コブシの葉についていたちょっとグロテスクなイモムシ。
調べたところ、コブシハバチの幼虫らしい。
そして、ふと上を見上げると、大きいキクラゲが付いていた。
木の上部は枯れている。
おいしそうとは思ったが、持っては帰りませんでしたよ。