朝は冷え込んだが昼は暖かくなった。
長居公園
博物館へ行くまでの公園の花木の移り変わりを楽しみに見ている。
ジャカランダ
冬の寒さで葉が少なくなった枝先に果実がたくさん見えた。
近年で一番果実が多いのじゃないかな。
ロドレイア まだつぼみ。来月には咲いているか?
コブクザクラ 咲き続いている。
帰りに見たカワズザクラ。満開だ。
今からは、次々と桜が咲いて、お花見しながら駅まで歩くのが楽しみになる。
植物園
ツバキ
品種は多い。
ヤブツバキ? 花粉を運ぶのは密を吸いに来る鳥。
ツバキの花びらを食べることもあるらしい。
花弁が食いちぎられていた。
咲き方もいろいろ。
雄しべが筒状にならず開いている。肥後系かもとのこと。
キンカチャはまだつぼみ。
ウメ
品種がたくさんある。
大きくは、野梅系・緋梅系・豊後系
その下に○○性(○○しょう)と分けられている。
例えば、このウメの樹名板には・・
「藤枝単紅梅」野梅系・野梅性(やばいしょう) と書かれている。
「八重唐梅」スモモ系・紅材性 の樹名板。
「春の宴」野梅系・野梅性
樹名板がないと何系か全くわからない。
シナマンサク
シナマンサク
マンサクと思われていたここの黄色い花のマンサクはすべてシナマンサクらしい。
シナマンサクはマンサクに比べて 花期が早い・花弁が長い・花の時期にも枯れ葉が残る。などの違いがあるとか。
葉にビロード状の毛があるそうだ。
ここにはベニバナマンサク・ニシキマンサクもある。
サンシュユ
咲き始めた。
総苞片4枚の中に小さい花が2・30個 散形花序に付いている。
丸まっていたリボンのような花弁が伸びだす咲き始めがかわいくて好き。
クリスマスローズ
花色もさまざまな春咲き品種のクリスマスローズ
花はみんなうつむきに咲いている。
クリスマス頃に咲くクリスマスローズは「ヘレボレス・ニゲル」という別の種類。
花の中を見るために、顔を上げてもらった。
花弁のように見えるのはガク。
緑色の袋状に見えるものは、花弁が変化した蜜腺。
たくさんの雄しべ。この花では外側から雄しべが開きつつある。
中心に5本?の雌しべがある。
ネットによると雌性先熟らしい。
小雨降る中 数人で下見をした。
まだ寒さも残り、咲いているのはヤブツバキやカンツバキ、ミツマタの園芸種と野草が少しが咲いているぐらい。
期待の花も少し時期が早そう。
花がなくても観察材料はいっぱいあるが、本番にはもう少し賑やかになってくれていることを期待。
大中公園から高田駅まで歩く。
カツラ 枝先の冬芽 仮頂芽だそうですがよくわからない。
短枝は対生している。枝先に冬芽1つ。
近々行く機会がある。花を見られるかもしれない。
モミジバフウ 冬芽は大きくつやつやだ。
紅梅・白梅が満開。
高田川の桜 あとどれぐらいで咲くかな?
近鉄大和高田駅前を南北に走る中央道路は、かつては高田川だった。
1932年(昭和7年)工事開始し、11年を費やして今の高田川になったそうだ。
旧高田川に架かっていた大橋の親柱には「たかだがわ」「大橋」の字が残る。
裏側に「大正13年3月架之」が見えた。
商店街の中の大衆演劇 弁天座
いつも賑々しく飾られた入口。近くには自転車やバイクが停まっていた。
今も上演中なのだろうか。