牛久自然観察の森の林の中の観察路脇で見かけたマンリョウは、まだ青い実をしていましたので、笠間の菊まつりで見かけた赤い実のついたマンリョウの写真に更新しました。前掲の千両・百両などと比較してご覧ください。写真は11月10日に撮影しました。
牛久自然観察の森の建物の入り口付近で毎年赤い実をつけています。説明も詳細にわたって記述されており、勉強になります。千両や万両などとともに正月の飾りとして使われています。説明によれば、万両、百両、十両(ヤブコウジ)は、ヤブコウジ科であり、千両はセンリョウ科であると記されていました。また一両(アリドウシ)と言うのもあり、それはアカネ科であるとも記されていました。写真は11月6日に撮影しました。
牛久自然観察の森では、自然のままの秋の風情をたっぷり味わうことができるようになっています。土手のような場所に美しい黄金色の写真のような花が咲いていました。小さな花が遠くから見ると泡のように見えることからの和名です。別名は京都東山の菊谷に多く自生していることから「菊谷菊」とも呼ばれます。写真は、11月6日に撮影しました。