つくば実験植物園にある珍しい白い花のアケビの実です。初夏に白い綺麗な花が咲きます。9月を過ぎると親指大の緑色の実が徐々に黄緑に変化して熟れてきます。通常のアケビと同じように甘いようで、小鳥が着て食べていきます。写真は9月15日に撮影しました。
つくば実験植物園で小紫(コムラサキ)の実が徐々に紫色が濃くなって見事になってきました。もう少し秋が深まると濃い紫色になります。紫式部(ムラサキシキブ)と同じような実に見えますが、枝いっぱいについて、実が大きいところがこの小紫(コムラサキ)の特徴です。写真は9月15日に撮影しました。