学名を「Acer palmatum」という落葉広葉樹です。秋の鮮やかな紅葉を見に行くと大半がこの種ですね。葉は七裂したものがあり、それが「イロハニホヘト」と一枚ずつ数えて、七裂の葉に割り当てたことから付けられた名前かもしれませんね。写真は、数年前の8月頃「袋田の滝」周辺で咲いていたものを撮影したものです。秋になると風とともにヘリコプターのように羽を回転させてひらひらと飛んで行き、種を地面に残します。珍しくて直ぐに撮影しました。花言葉は「遠慮」「大切な思いで」などだそうですね。確かに紅葉を見て感傷的になる秋は大切な思いでを独りしんみり想い出すからかもしれませんね。この花言葉は、妙に感心します。
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2 コメント
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- 羽のある花は自由でいいナー (JIROU)
- 2006-12-17 19:19:50
- タンポポの花もそうですが、咲いた後風任せに飛んできます。それが出来たら良いなーと思うことがありますね。
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- Unknown (なでしこ)
- 2006-12-16 18:53:28
- 羽子板の羽の様ですね 思いを飛ばしてるんじゃないですか?
- 返信する
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