つくば実験植物園のサバンナ温室入り口で展示されていた「マンドレイク」です。地中海地域原産のナス科の薬用植物で、写真のような可憐な花を咲かせます。映画「ハリーポッターと秘密の部屋」でも登場した植物と説明されていました。花が終わると丸い果実をつけ、これを「恋なすび」と呼ぶこともあると記されています。写真は、2月15日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯資源温室で見かけた珍しい「ラッパバナ」が開花した状態です!黄色い直径15cmくらいの大きな花が咲いていました!メキシコ・ジャマイカ地域原産のつる性常緑低木だとのこと。写真は2月15日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯資源温室で見かけました。エビのような形状をした花です。花のように見えるのは、「苞」が重なって見えるもので、その間から小さな白色(ピンク色もある)の花が咲いています。写真は、2月15日に撮影しました。
つくば実験植物園で毎年楽しみにしている「節分草(セツブンソウ)」の可憐な花です。前日が強風で落ち葉が散乱する中で、咲いてきた花がとても感動的です。例年だと節分の前後頃に咲くのですが、今年は、数度の寒波が訪れたため、開花が遅れたようです。写真は2月14日に撮影しました。
つくば実験植物園で「ミツマタ」の蕾が膨らみ始めていました。一月中旬まで暖かったですが、その後数度の寒波のため、蕾はまだ固いように見えました。ミツマタは、紙幣の材料となっています。写真は1月30日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯山地植物展示温室の観察路に珍しい「黄色い花が咲く椿」である「キンカチャ(金花茶)」が水盤に浮かべるようにして展示されていました。初めて見る光景でした。中国南部~ベトナム地域に生育する珍しい黄色い一重咲きの椿です。写真は1月30日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯山地雨林温室の廊下で見かけた「ハイドゥンツバキ」が開花し始めた様子です! 花弁が横向きに咲いていましたが、とても美しい色です。ベトナム原産と記されていました。写真は1月30日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯雨林温室で「ツルタコノキ」の花が咲きはじめていました!フィリピン原産で、鮮やかなオレンジ色の3枚の花弁(実は苞)が綺麗です。中央部に突出したように見えるのが、「花」です。写真は1月30日に撮影しました。
つくば実験植物園で見かけた「新種(2019年発表)のハイビスカス」です。赤白色でとても美しい花でした。南太平洋フィジーのオバラウ島でわずかな個体が見つかっており、絶滅が危惧されています。植物園では大切に管理して保護されていました。写真は1月30日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯雨林温室で見かけた「ヤスミヌム・レックス」です。熱帯アジア地域原産のつる生常緑低木で、白い美しい花を咲かせていました。ジャスミンの仲間ですが、香りはしていませんでした。写真は1月30日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯雨林温室でとても美しい「ホンコンシュスラン」がほぼ満開でした!東南アジア~中国南部地域原産のラン科の多年草です。葉がとても美しいことから「宝石蘭」とも呼ばれたりします。写真は1月30日に撮影しました。