ニンジンも日ごろ野菜として美味しく頂いていますが、なかなか花を見る機会は少ないと思います。牛久の菜園で花を見つけて撮影しましたので、ご覧下さい。ニンジンは古くから薬用などにも使われてきました。カロテンやビタミンが豊富で、家庭で何時でも見る緑黄色野菜の一つです。かつては葉も根も食べていましたが、最近は葉を食べる人は少ないかもしれません。ニンジンも細長い東洋系と太くて短い西洋系の品種があるようですが、もともとはアフガニスタンあたりが原産で、東洋と西洋に伝わって品種改良が行われて異なってきたもののようですね。最近は我が国でも西洋系のニンジンが多いと思います。ニンジンの花は、写真のように白くて小さな雪の結晶のような花が集まって、半球面を形成するような花序をしています。学名は「Daucus carota L.」で、セリ科、ニンジン属の1年草(地域によっては2年草)です。写真は10月30日に撮影しました。
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