つくば実験植物園の花壇で展示されていました。園芸品種であると説明があります。茎の先端に写真のような円錐の美しい模様がある花が咲いています。開花すると平らに広がって、一段と綺麗に見えます。写真は7月10日に撮影しました。
つくば実験植物園のハーブ園で白い五弁の花を咲かせていました。ヨーロッパ~西アジア地域に分布し、花にはムスクの良い香りがあります。ゼニアオイの仲間で薄い紅色の花もあるそうです。花・葉・根の部分が薬用になると説明があります。別名は、「ムスクマロウ」です。写真は7月10日に撮影しました。
花壇で、鮮やかな朱紅色の花が咲く「姫檜扇水仙(ヒメヒオウギズイセン)」が咲き始めました。梅雨の時期に咲く美しい花です。ヨーロッパ原産で、明治中頃に観賞用に輸入されたようだが、繁殖力が強く、道路沿いなどで繁殖しており、帰化植物として排除されているようです。写真は7月10日に撮影しました。
近所のお宅の玄関付近で珍しい花が咲いていました。図鑑を調べると「崑崙花(コンロンカ)」とありました。白い色が目立ちますが、それは葉が白くなった咢片で、その中央にある黄色いのが花です。花弁のように見える白い部分が遠くから見ると鮮やかで、中国の高山「崑崙山」に積もる雪に見立てて和名とされたと聞きます。写真は6月29日に撮影しました。