チタンの素晴らしさと、使い方や感想、
そして、「よくある質問とその回答」などを書き綴って行きたいと思います。
ミラクルチタン(チタンオンラインショップ 店長日記)
2018.01.20 正月十日、粕汁で暖まる。
テレビの料理を見ていると、参考になりますね。
香川の郷土料理「しっぽくうどん」…、根菜類たっぷりで冬向きの料理ですね。
でも、料理嫌いでめんどくさがり屋の私のこと、こんな丁寧なことはしないで、
夕食にしっぽくを沢山作って、翌日の昼にそれをしっぽくうどんにしたいです。^^
酒粕を買って来ていましたので、根菜類たっぷりの粕汁を作りました。
やっぱり、粕汁は美味しいですね。
ちりめん山椒ご飯、大根の皮のきんぴら、なめこの酢漬け、サラダ(豆腐、アボカド、
わさび菜、ミニトマト)、お屠蘇です。
粕汁などの煮物には大根が必須ですが、大根を買うと大好物の大根の皮のきんぴらが
食べられるので、とても嬉しいです。
加賀野菜の「源助大根」が大好きです。皮はもちろん、茎のきんぴらが最高です。
今日の百合は、5輪の内、3輪が咲いた状態、この状態が一番好きです。
2018.01.19 正月九日は初来客。
(元旦撮影)
先日、我が家の玄関をすっきりと整理してくれた友人のことを書きました。
(2017.08.15 玄関が綺麗になった!(頼りないので得をしているらしい私。)
その後「リリー's cafe」のプレートが出来て玄関内に飾ったことを連絡していました。
彼女から、九日の朝、今から見に行きますと連絡があり来られました。
家に入った後、なかなか部屋に上がって来られないので見に行くと、玄関の様子に
見とれて見とれて…感嘆の声を上げながら立ち尽くしておられて、プレートが大変
気に入った様子でした。
彼女は「リリー荘」及び「リリー's cafe」に、大変な関心を示してくれていました。
先日も、いろいろ楽しいアイデアやアドバイスをくれるのでお礼を言うと、「だって
プロデューサーが要るでしょう?」と言って自らプロデューサー宣言をしていました。^^
その彼女が気に入ったと言うことは、大したものですね。(リリーのプレート)
彼女のご主人は元校長先生、彼女も人に教える仕事をしています。
スププレッソを煎れようとすると、先に、お持たせの善哉(お餅もお持たせ)を
食べましょうと言うことになり、お善哉を頂きました。これが美味しかったです。
我が家では、子供のころからお正月には、母が大鍋で善哉を炊いてくれて、兄弟と
丼でお代わりをして食べていました。善哉は丼で食べる物と思っていました。
大人になって、初めて甘味屋さんでお善哉を食べた時は、少量なのに甘すぎて閉口
したものです。
見え難いですが、このテーブルクロスと同じ模様のお盆を、一人ずつ敷いています。
初めこのサイズは1枚しか買っていませんでしたが、4枚用意しておきお客様毎に
1枚ずつ使うと便利だとの彼女の意見に納得して4枚揃えました。
彼女のお持たせの缶詰のお善哉です。二人分ありました。
少なめでしたが、お餅を入れると丁度良くなりました。
彼女はこのやり方が気に入って、次回から来る時は食べ物持参で来ることにすると
言っていました。
その後で、エスプレッソコーヒーを飲んでもらいました。二人とも満足。
彼女が来た日は、リリーちゃん達は張り切って一番綺麗に咲いてくれました。
その日の夕食です。
ちりめん山椒ご飯、なめこの酢漬け、大根の皮のきんぴら、ゆば豆腐、サラダ
(アボカド、わさび菜、ミニトマト)、おつゆは、何だったか忘れました。
(10日も経ってからUPすると忘れますね。)いずれにしても、超粗食ですね。
あと、まだお屠蘇を飲んでおります。
2018.01.17 正月八日、成人の日。
8日は成人の日で、祝日でしたので国旗を掲げました。
玄関の万年青の実の鮮やかな赤が、美しいので写真に撮りました。
こちらへ転居して来た時、縁起物として持って来た万年青が、何とびっくり!
昨年、11年目にして初めて花を咲かせ実をつけてくれて大喜びしたものです。
なかなか実は生らないそうです。近所でも評判でした。
そして、今年も又花が咲き、実が赤くなりました。
去年は2本でしたが、今年は1本です。
生椎茸を焼いて、塩で食べました。昔は生姜醤油をつけてたべていましたが、
この頃、 塩の美味しさに目覚めました。焼き野菜に塩、最高です。
先日作ったちりめん山椒が、炒り過ぎたのか固かったので、酒を加えてしっとりと
炒り直そうかと考えていましたが、ふと思い付いてご飯に炊き込みました。
これがとても美味しくて、感動しました。 癒されるような味と香りです。
他は、なめこの酢漬け、大根の皮のきんぴら、ゆば豆腐、サラダ、大根と三つ葉の
味噌汁です。
ゆば豆腐は、「いつもあるけど飽きないの?」と良く聞かれます。
飽きません。「これが無ければアバレルヨ!というほど好き。」と答えています。^^
お屠蘇は、チタンのぐい呑みで飲みました。少し甘めになり美味しくなります。
百合に取り替えて良かった。2輪咲きました。あと莟が3つもあるので嬉しいです。
◎ぐい呑みは、こちらです。2種類あります。
2018.01.16 正月七日、七草がゆは我が家流で。
七日は七草がゆの日でしたね。
春の七草とは、セリ(芹)、ナズナ(ペンペン草)、ゴギョウ(母子草)、
ハコベラ(ハコベ)、ホトケノザ(田平子)、スズナ(蕪)、スズシロ(大根)
のことを言うそうです。
我が家では、野山に採りに行けないので(!)、手近にあるもので済ませました。
菊菜、水菜、大根葉、わさび菜、三つ葉、 まだ足りないので、レタス、まだ足りないので、
後1つ、ブロッコリー(葉の青い部分=花かな?をハサミで刈り採る感じで使う)を加えて、
何とか7種用意しました。
(いつも野菜を購入する店は、栽培方法が信用出来て、しかも安い店なので、なるべくそこで
買う様にしています。昔の育て方と違い地植えではないので栄養的には喜ぶべきことではない
でしょうが、アクが少なく、つい手軽なので使っています。)
これを全部刻んで白い粥に入れると、葉っぱが鮮やかな緑になります。美しい。
チタン鍋の中で、真っ白なお粥に緑の葉の色の鮮やかなこと。
しかし、それを写真に撮るのをすっかり忘れました。バカバカ!という感じです。
なお、チタン鍋で作ったお粥の味は最高です。友人達もそう言っています。
七草のお粥の美味しかったこと。
他は好物の大根の皮と葉のきんぴら、ちりめん山椒、なめこの酢漬け、それとお粥
とは似合わない肉(少量)と野菜サラダ、お屠蘇です。
折角の伝統なので、昔の人を偲んで野草を食べる方が良いのかも知れませんが、私も
以前スーパーで七草セットを買った時もありますが、野草はアクが強いし、とても
少量なので、この頃は手近な野菜を七種選んでたっぷりと食べることにしています。
2018.01.15 正月六日、大きな花瓶は大変。
花瓶のメインの花を、百合に活け替えました。
この花瓶は作家もので、大きくて分厚くて、とても重いです。
年末の29日から活けていますので、 その水替えが大変でした。
風呂場迄持って行って、足が濡れない様にバスタブの中で水換をして、寒い玄関に
朝迄置いておくことを繰り返しました。
花瓶が重い上に水が入っているので更に重く、朝晩の移動で、足が痛くなり、腰も
痛くなり新年早々困りました。
その上、抱え上げて持ち運ぶので、花に身体が当たって花や茎が傷むこと傷むこと。
中心の花がシンビジュームでしたので、茎が弱って、どんどん背が低くなって、
メインの花がほとんど見えなくなってしまいました。
それで、百合の花に替えました。百合は強い花なので助かります。
しかも、最高に美しいです。
ただ、この花瓶は今年限りにしたいと思いました。
こんな自分の身に余る品物は、必要な人に差し上げるべきだと思う様になりました。
誰かこの花瓶を必要な人はいないかしら? (もう1つ更に大きな花瓶もあります。)
…と考えていると、「リリー's cafe」のプレートを作ってくれたBちゃんはどうかな?
彼女は、クレイフラワーを教えているほどの腕前なので、大作を作る時もあるでしょう。
生け花ではないので、水換えの必要がありません。
彼女に電話すると、見せて欲しいと喜んでいました。
水換えのことを、つらつら考えていると、そうだ!ポンプを使ってみよう、たしか
昔、石油の入れ替えにポンプを使っていた、それを探そう。
でも、もう花瓶は手放すので、ポンプなど大げさな物は必要ないのでは?
と思っていると、たった108円なんだそうです。こんな優れものが。
ポンプ1つで、信じられないぐらいに水換えが楽になりました。
花瓶を動かさなくていいので助かります!
夕食は、あまりにも粗食過ぎたので、UPするのも恥ずかしいかなと思いましたが、
まっ、いいかと思ってUPします。
お茶漬けが食べたかったので、ちりめん山椒(手作り)、なめこの酢漬け(手作り)、
たくあん、ゆば豆腐、お茶漬けには不似合いな、牛肉炒め物とサラダです。
でも、お茶漬けは案外、何でも合うと思います。
お屠蘇もあります。 ちぐはぐな粗食でした。
2018.01.11 正月五日、そして再びお屠蘇のこと。
夕食です。
お正月料理ではありませんが、本人はまだまだお正月気分に浸っております。^^
貝柱のお刺身、粕汁などが並んでおります。 お屠蘇もあります。
念の為、百貨店の中の薬局で、お屠蘇が残っていないか聞きますと、ありますとのこと。
2個残っているとのことでしたので、2個共買いました。 嬉しくなりました。
なお、お屠蘇の出がらしはお風呂に入れたら良いとのことでしたので、私も出がらしを
お風呂に入れて見ました。
私の場合、出がらしも出がらし、何回も使った後ですので、香りは薄かったです。
でも、良いことを聞きました。
後で、読んだところによると、屠蘇風呂は、袋3〜10袋をお風呂に浸すとのことです。
(もちろん、出し殻でなく、新しいもの)
それなら、素晴しい芳香に浸れますね。
そんな訳で、私はまだしばらくお屠蘇が飲める日々です。^^
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<お屠蘇の由来>
今回、屠蘇袋の裏面にある説明を初めて、よく読んで見ました。
お屠蘇は平安時代、唐の使節が、嵯峨天皇に献上した霊薬で、天皇は元旦から三日間
清涼殿で儀式の時に用いられた。
それが、国民にも広がった。
年初めの来客にもまず屠蘇酒を差し上げるのが儀礼である。
※お屠蘇は、正月三ヶ日間頂くものなんですね。でも、それは儀式としてでしょう?
私は三ヶ日どころか、まだしばらく飲もうとしているのですね。我ながら面白いです。クックッ^0^
2018.01.09 正月四日、テレビなど見ながら。
夕食です、昨日の残りの牛肉で。粕汁もあります。
アボカドは、脚の軟骨にとても良いそうですね。
アボカドに、フレンチドレッシングがとても合います。
フレンチドレッシングと言っても、私の場合は和風で、酢と淡口醬油と黒胡椒だけです。
(オイルを入れることもある。淡口醬油は自家製の出汁醤油。酢は昆布酢にしたもの。)
それが美味しくて、感動します。^^
こんな感じで、テレビを見ています。
新春番組を見ながらの、穏やかなお正月の夕餉です。
2017.01.08 正月三日はお肉など。
三日の朝は、パンにマスカルポーネチーズを付けて食べました。
何故か、我が家はクリスマスとお正月のパン食にはマスカルポーネが必須です。
そして、お昼はお雑煮・・ならぬ、稲庭うどんです。この日は具沢山です。
夜は、焼き肉です。焼き肉は美味しいですね。
そして、美味しいお屠蘇に感動です。
2018.01.06 正月二日、そして奇跡の迎春用品。
お重の中のおせちを、新鮮な内に食べてしまいたくて、一皿に並べました。
あるお気に入りの素敵なブログの中で、ねぎのみじん切りを沢山入れた卵焼き云々と
ありましたので、真似をしてねぎ入り卵焼きを作ってみました。
しまった!写真を見て驚きました。
我が家にはお正月にふさわしい華やかな器が沢山あるのに、うっかりこんな今風の
無機質な白いお皿に盛ってしまいました。
赤絵の器やお目出度い柄の食器類は、数え切れない程持っているのに!馬鹿な私。
<奇跡の迎春用品>
二十数年前の阪神大震災で、我が家は全壊したにもかかわらず、迎春用の様々な器が
無事だった不思議!
保管していた場所と状況が幸いして、震災後帰国した時に見付けたこれらの焼き物類
の無事が私を驚喜させました。神様ありがとうございますと叫びました。
旅行嫌いの私が珍しく香港に旅行していて、神戸の地震の後帰国して、長年収集して
来た大切な陶器類の内の迎春用品の多くが破壊されず残っていることを知ったときの事
は忘れません。
お正月大好き人間の私はそれを見て、「あ、これがあれば再びあのお正月を迎えられる。
これさえあれば頑張れる!」と家の再建を固く決意しました。明るい光が見えた様でした。
どんなに力になったことでしょう!
多くのボランティアの方々の身に余る献身的な支えがあったとは言え、1年半に亘って大阪
の寝屋川に避難して平日は大阪に勤務しながらの苦難の自宅再建の原動力が、まさにこれら
食器達が残ったことの感謝と感動が起因だったのはまぎれも無い事実ですが、言葉で
いくら説明しても、同じ経験が無い方にはおそらく理解しては貰えないことでしょうね。
再建叶って、1年半後に神戸に戻った時のお祝いの席に赤飯が3カ所から届きました。
その時、最初から変わらず復興の協力をしてくれたボランティアの仲間達が全員集まって
くれて教えてくれた事、それは「私を神戸に戻す迄頑張ろうと言う言葉が、仲間の合い言葉
であった」のだと聞かされた時の 私の感謝と衝撃。一生忘れないでしょう!
ただ、惜しむらくは、もう少し早く聞かせてもらいたかったと思いました。
生きて神戸に戻る事は無理だろうと何度思ったことか、不安に襲われて避難先で眠れない日々、
それでも起きて職場で奮闘する毎日、不安と過労で体調は最悪で、その頃盛んに新聞を
賑わせていた孤独死という言葉は、実際我が身にいつあってもおかしくないと覚悟していた
そんな1年半、この合い言葉を知っていたらどんなに救われた事か?
途中で死んでいたらこの言葉は聞けなかったと思いました。生きていて良かった!
それにしても、自分で言うのは憚られますが、本人の強固な決意が無ければ、この日は
無かったと思います。
これらの迎春用品が残った事が、神戸の家を再建し再びあのお正月を迎えたいと私に熱望
させ、結果的に私を神戸の再出発に導いてくれたと思います。
神戸に戻って10年住みましたが、その10年間は私の悲願を叶えて下さった方々を毎年
おせち接待させて頂きました。被災した友人達をも。
今は神戸を離れて別天地に住んでいますが、改めてお正月を心から感謝しております。
私は、魚の煮付けは苦手です。魚を煮た臭いが子供の頃から嫌いでした。
学校から帰って来た時、玄関で魚を煮た臭いがしたら、もう泣きそうでした。
でも、昔食べたブリの煮付けの美味しさと美しさを、いつまでも覚えています。
母は魚の煮付けが好きでしたから、母の料理だったと思います。
あのブリの煮付けを、もう一度食べたい。いつもそう思っています。
テレビなども参考にして、勉強しなくちゃ。
甲山です。最近は寒が不足しているので、真冬なのに紅葉していません。
12年前転居して来た頃は、紅葉していました。
2018.01.04 元旦の祝膳、そしてお屠蘇のこと。
元旦の祝い膳です。
近所の居酒屋さんで作ったものです。
お重の上に、品書きの紙が乗っております。
中を開けると、こうなっておりました。
開けた時に、おせちの懐かしい香りがして、嬉しく思いました。
特に美味しかったのは、合鴨ロース煮、たらこのからすみ、ごまめとくるみの飴煮でした。
ごまめを食べると香ばしいクルミが一緒に入っていて、感動しました。
新しい内に食べたいと思い、他は何も作らず、元旦の食事はこのお重の物だけを頂きました。
ようやく夕食になって、初めてお雑煮を作りました。お雑煮は大好物です。しみじみします。
今年は、ふと思い付いて屠蘇器として、この写真の物を使ったところ大成功でした。
ハーブティー用のガラスの急須を使ってみたのです。これが、使い易いのなんのって!
大変気に入りました。
少なくなったらみりんとお酒を足しておきますと、又屠蘇が抽出されて、何回も使えます。
私はミニお屠蘇器は持っておりますが、余りにも小さくて、飾りとしては楽しくても実用性は
なかったので、このガラスの急須は使い易く、今年程お屠蘇を頂いたのは、初めてです。
私は辛い日本酒は苦手なので、甘口のお屠蘇は大好きです。
素敵な屠蘇器を思い付いたので嬉しくなって、今日薬局に行きお屠蘇が残っていないかと聞き
ましたが、もう売り切れでした。 来年から2〜3袋買う積もりです。
屠蘇は昔は年末にお店から縁起物として貰う物でしたが、最近は薬局で買う物になりました。
屠蘇は元々中国伝来の薬ですよね。(今の中国では、見当たらないそうです。)
お屠蘇と言えばいつも思い出すのは、私の甥が5〜6才の頃、おばあちゃんちである我が家で
年初めの祝宴の時、初めてお屠蘇を飲んだ甥っ子が、その美味しさに感嘆して「ずるいよ!
ずるいよ!大人だけこんな美味しい物を飲んで!」と叫んだことです。
大人の私達は、大笑いをしながら、確かにね、お屠蘇は美味しいよねと思ったものでした。
私は子供の頃から、この香りが大好きで、お屠蘇のない正月など考えられませんが、最近では、
そうでも無い家があるようで、この香りが嫌いだという人までいるので本当に驚いています。
2018.01.01 新年明けましておめでとうございます。我が家の迎春の飾り。
明けまして、おめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
しめ縄代わりの、正月飾りです。
国旗を掲揚すると、とても似合いますね。
玄関内です。
昨年作ってもらった「リリー's cafe 」のプレートは、いつもここに飾っています。
今年の、お正月用の花は素敵でしょう?
我が家の神聖な場所です。手前にミニお屠蘇セットを飾ります。
新春の朝一番に、ここでご挨拶をして、お屠蘇を頂きます。
その後で、お屠蘇セットを居間の方に移動させます。
ミニお屠蘇セットのアップです。驚く程、小さなセットです。
これは、元からセットになっていた物ではなくて、何年も探し求めて、ようやく今の形に
なった物です。それで、余計に愛着があります。
龍の絵の蓋物の赤色のものには、動物性の物(以前はするめを割いて、この頃はかつお節)
白色の方には植物性の物(昆布を線切りにして)を入れています。
白い扇形の入れ物には、粗塩を入れています。
テレビの前の、我が家のステージです。
今年のお花は、少し豪華です。そうすると、気分が違いますね。^^
窓用の飾りです。
この頃、この様なガラスに貼付ける形式のものが、あまり売られていない様になりました。
それで、古い物を無理して貼付けました。
こんなこともあろうかと、念の為、捨てずにおいていて良かったです。来年は使えません。
一応、門松と羽子板と打出の小槌です。 ^^
2017.12.31 大晦日、どうぞ良いお年を!
いよいよ大晦日です。
なんだか、今年は掃除も捗り、割合悠々と準備ができた年末でした。
こじんまりとしたお正月にしようと思い、こんな感じで簡単に用意しました。
これらが、今スタンバイ中です。
先日、友人が手作りの箸袋と、黒文字の袋を届けてくれました。
袋も、描いてある絵も手作りです。
自分でおせちを作らなくなって何年も経ちます。
しかし、百貨店などでおせちを注文すると、高価なばかりで、美味しいと思えないことが多い
です。年々酷くなる様に思います。
それで、私は野菜料理、特にお煮染めと酢の物があれば、他は要らない人なので、もう来年は
自分で作ろうと思っていました。
お煮染めは、大根、里芋、こんにゃくなど数種類で良いし、そして紅白なますなど酢の物を数種
とごまめなどを作るつもりでした。
ところが、先日、居酒屋「あかなす」さんへ行った時、来年のおせちはどうされますか?と
聞かれたので、「もう自分で作るしかないと思っているのよ。」 と答えると、「うちもおせちを
始めました。」とのこと。30食限定だとか。
私は喜んで、「では、私も頼みま〜す。」と手を挙げました。
全くの手作りで、材料も間違いの無いものに出会えてラッキーです。価格も安いです。(10800円)
海老とサーモンは足が早いので、今日か明日中に食べて下さいとのこと。
分かりました。元日に食べますね。^^
防腐剤が入っていない安心感の嬉しいこと。
今年は、掃除関係もどんどん捗って迎春の用意が手早く出来たので悠々とした気持ちの良い年末でした。
ああそれなのに、それに反比例するかの様に少し落ち込むと言うか、自信喪失と言うか、悲しい思いが
心に蔓延るここ数日でした。
年末はいつも最後迄バタバタするのに、今年は余裕のある日々だったので、その余裕がこうさせたのかも
知れません。長く生きていると、色々なことがあり色々な時がありますよね。
でも、私は鬱になるタイプではないのではと思ってます。セロトニンが多いのだろうと自己診断しています。
さて、明日は私の大好きなお正月がやって来ます。美味しい物も準備出来ました。感謝で一杯です。
皆様も、どうぞ良いお年をお迎え下さいませ。
来年も、穏やかな良い年であります様お祈り致します。
2017.01.09 私の迎春風景(その2)
年末に、姪の子供のほのかちゃんが作った注連縄を貰いました。
母親が注連縄作りの講習に出掛けた時、付いて行って作ったそうです。
今迄飾っていた正月飾りとドッキングさせました。
もともと黄色い飾りと下の飾りは、別々に何年もの間隔をあけて見付けて
これは合う!と大喜びして合体させたものですが、今回更に合体させました。^^
元旦の玄関です。
妹の家で、迎春の御祝い風景です。
奥の朱塗りの屠蘇器は、母が大切にしていたものです。
ここのお宅にしっくりと納まっております。
姪がキャノンの上等なカメラで撮った写真です。
2017.01.06 私の迎春風景(その1)
今年は酉年、以前から持っていたお気に入りの酉の飾り物です。
既にお気に入りのものがあるので、もう要らないよと思っていたら、こんな酉さんが、
商品と共に送られて来ました。
これも可愛いです! お気に入りが更に増えました。
万両の鉢植えを年末に買いました。赤い実は良いですね。
左は万両、右は千両です。赤い実にこだわりました。
我が家の神聖な場所です。
仏画(染め物)です。
染色家の知人の個展に行ったとき一目で気に入り、譲って貰ったものです。
右は、友人から貰った羽子板(彼女の伯母さんの手作り)です。
手前は、お屠蘇セットです。
私の自慢のミニお屠蘇セットです。
塗り物類と、瀬戸物類は、買った場所が違います。
私が勝手に合体させました。
赤と黒の蓋物が、盃ぐらいの大きさです。
肴入れの蓋物を開けたところです。
赤い龍の蓋物の中は、焼いたするめの細切りです。
焼きたては熱くて触れなかったので、毟るのを止めてハサミでカットしました。
左の白い龍の蓋物の中は、昆布を少し湿らせたものをハサミで切って結びました。
白い羽子板型の入れ物には、粗塩を入れております。
このこだわりのミニお屠蘇セットを見る度に、迎春の感謝が涌き上がって来ます。
2017.01.01 明けましておめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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<お知らせ>
今年はショップの全面リニューアルを予定しております。
ご来店をお待ちしております。
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