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2016.01.09 今年の元旦

元旦の玄関です。
国旗に心が清められます。
お正月の金色のドア飾りは、私の大好きな物です。 

 

額は印度の仏様です。描いた物ではなく、絹布に染色したものです。
染色家の知人の作品展に行った時に、一目で気に入り譲ってもらいました。
作者は、本当は自分で持っておきたかったけど、貴女なら譲ると言ってくれました。

羽子板は、元職場の友人から頂いたものです。彼女の叔母さんの作品で、とても豪華
で見事な物です。

 



私のミニお屠蘇セットです。
お盆の右手前の小さな入れ物3つはお屠蘇の肴のセットです。
龍の蓋物の赤い方に「けずりかつお」、白い方に「昆布」、真ん中の白い皿には
「粗塩」 を入れています。

 

お屠蘇を祝った後は、お屠蘇セットは居間に飾ります。
たまたま、テレビで日本の物作りのことを話していて、迎春にふさわしい話題でした。

 

取り寄せたお重です。

 

午後は、およばれで出かけますので、元旦の朝はお雑煮だけ祝いました。

 

午後は、妹の家でごちそうを沢山頂いた後、夕方になったので蟹すきです。
蟹は、もっと大量にあり豪華でした。

オセロをしたり、トランプをしたり、姪の子供の小学一年生と楽しく遊びましたが、
夢中になっていて、写真を撮るのを忘れてしまいました。 

 

ちなみに、左の大鍋は私の差し入れのお善哉です。鍋のまま持って行きました。
別に、塩昆布を炊いて持って行きました。
(私は、お善哉に塩昆布が必須、カレーにもピクルスや福神漬けが必須の人です。
無かったら泣きます。^^;;)

右の鍋は妹の台所のチタン鍋です。妹はチタン鍋を大変愛用してくれています。
妹はチタン鍋は中型2個、小型1個、ボール1個を使いこなしていて、この4個の
セットが、ベストチョイスであるといつも言っています。 

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2015.01.28 残り物活用の炊き込み御飯

炊き込み御飯です。
たね明かしをすると、お煮染めの残りのお出汁を捨てるのはもったいないので、前々
から、一度やってみたいと思っていた活用法として、炊き込みご飯に使ってみました。

私は昔は、お煮染めを煮るとき、大根は大根だけ、里芋は里芋だけと言う風に、全部
別々に煮ていました。しかも材料が充分浸る様に、大量のお出汁を使っていました。
その出汁は、お煮染めを食べ終わった後にもったいないなと思いながら、思い切って
捨てていました。

でも今年は少しのお煮染めにして、しかも一種類ずつではなく、大根と里芋は一緒に
煮たりして、簡単に作りました。
その為、煮汁はそんなに多くなかったので、前々から考えていた炊き込み御飯のお汁
として使ってみることにしました。

出汁に味がついているので、具はほんの飾り程度にと思い、冷蔵庫にあるおせちの
残りの具材の、ごぼうと金時人参のしっぽの千切りを少量入れました。
残り物同士の活用料理です。

 

 

その炊き込み御飯です。三つ葉をちらし、白ごまをかけました。
しっとりとして、味が深く美味しいです。
あとは、最後のお煮染めと、牛肉のソテー、レタス、ミニトマト添えです。
牛肉は、昨日使おうと少量の醤油をまぶしていたところ、気付いたら使い忘れていた
ので、色が黒くなっています。
(あの黒い肉は何の肉?と友人達が騒ぐ(?)かも知れないので、説明しておきます。^^)

 

次の日です。前日の炊き込み御飯をおにぎりにして、冷凍していましたので、その1つを
電子レンジで温め、海苔を巻きました。
他は、豆腐の味噌汁と、残りものの紅白なますと菊花かぶ、里芋の煮物、ごまめです。
そして、好物のサラダ(牛肉、トマト、水菜)です。
ドレッシングは、手作りの昆布酢と同じく手作りの出汁醤油を合わせた物です。
これが、何とも言えず美味しいです。
粗食研究家としては、なかなか良い仕事してますか?^^

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2015.01.24 正月四日ようやくお煮染め登場

今年は、おせちの注文が間に合わなかったので、自分で簡単に酢の物などを作り、済ませようと思っていました。
しかし、元旦に友人から電話があり、三日に我が家へ来ることになったので、慌てて少量のお煮染めを作りました。
でも結局、彼女のお持たせのイタリアンのおせちを食べましたので、四日がお煮染めの初登場となりました。
やっぱり、お煮染めは美味ですね。癒されました。

 

五日の夕食です。お煮染めは、お正月に不可欠ですね。

 

六日の夕食です。大好きなゆば豆腐もあります。

 

七日の昼食です。お正月のお昼は、何と言っても大好物のお雑煮です。

 

これはお正月料理とは関係ない、軽い昼食です。
この頃、朝起きるのが遅く10時過ぎで、朝食と時間が開いていないので、お昼はごく軽い食事を頂きます。

昼食は、最近見つけた格別に美味しい珈琲を飲むチャンスなので、とても楽しみなのです。
ところで、ニンニクが苦手な私が、あるお店のガーリックトーストの美味しさにびっくり!!!
お正月の楽しさを感じられる様に、赤いお盆に載せております。

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2015.01.16 お正月三日目は、イタリアンのおせちで

元旦に親友の摩耶さんから「三日はイタリアンのおせちを持って行くので一緒に食べましょう。」
との電話がありました。
彼女のお母さんが、年末に急遽、介護施設に入られたので、おせちが余るのだそうです。
彼女は、毎年「和のおせち」と「イタリアンのおせち」の二段を注文しています。
それで、三日は彼女がおせち持参で来訪し一緒にお祝いしました。
これが、イタリアンのおせちです。手つかずのまま、持ってきてくれました。

 

こちらが、説明書です。左がイタリアンの説明書です。
これと照らし合わせながら頂きました。薄味でとても美味でした。

 

その日のお膳です。私は前日にお煮染めなどを用意していましたが、このお重から先に食べま
しょうということになり、出しませんでした。
手前の豚肉のスペアリブのワイン煮も、彼女の手作りです。美味でした。
ワインも、摩耶さんご持参でした。

 

これは、我が家のお正月の定番「水菜と人参のサラダ」です。
お正月は、紅白なますやお煮染めなどで、金時人参を使いますが、その残りを千切りにして、
水菜の上に載せます。とても美味しく、しかも華やかで私はこれが大好きです。
ドレッシングは、自家製の出し醤油とやはり自家製の昆布酢を併せて、だいだいを絞り入れます。
油は入れませんので、いわゆる二杯酢です。
香りが素晴らしく、摩耶さんが良い香り~!これがだいだいの香り?と驚いていました。
とても美味しいと言ってくれました。おせちのご馳走に、あっさりしたサラダは必須ですね。

正月料理は、紅白なますや、千枚漬け、菊花かぶなど、だいだいを使うと素晴らしい味になります。
年末迄に一応、葉付きのだいだいも買っていましたが、私は料理に使うので、葉は不要なのです。
それで、新年には捨てられることになるだいだいを、係の人にお願いして年末31日に10個ゲット
しました。ラッキーでした。とても安くしてくれました。
橙は日持ちがしますが、冷蔵庫よりも戸外の方が良いかなと思いベランダに出して保存しております。

 

その日の夕食です。
お昼に満腹になってワイン迄飲んで食べ過ぎなので、お雑煮だけにしました。
お雑煮の中の草色のものは、姪から貰った生麩のよもぎ麩です。とても美味、好物です。
右も好物のゆば豆腐、奥は菜の花の芥子和えです。お正月に必ず作ります。
しみじみとお正月を感じる感謝の一日でした。

 

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2015.01.02 正月二日のこと。

正月二日の朝食です。毎年、お正月二日目の朝は、パンと決めております。
パンはバゲットで、1枚はマスカルポーネチーズをたっぷりと付けて。
マスカルポーネチーズはお菓子の材料と思っている方も多い様ですが、とんでもない。
バゲットや,ハードトーストに付けて食べれば、最高です。
(でも、私はこんなに美味しいものを年中食べるのは気が引けるタイプなので
(貧乏人根性)、今のところXmasとお正月のご馳走と決めています。

もう1枚は、軽くバターをつけてから、ジェノベーゼソースを付けて食べました。
ジェノベーゼソースって美味しいですね。絶品です。
バジルとオリーブオイルと松の実をミキサーに掛けて作れば最高でしょうけれど、
これも、お正月の為にと買って来ました。

珈琲の美味しいこと。これは、三宮のある有名店の珈琲パックで煎れたものです。
パックですが、私の好きな深入り豆で作っていて、その美味しいこと!絶品です。
もう、そんじょそこらの珈琲店へは行けません。
数ヶ月前から、珈琲も家で飲む様になり、同時にランチなど外食もしなくなりました。
この珈琲を知って、本当に良かったなと思っております。

 

二日目の夕食です。
奥のお皿は、黒豆、かずのこ、紅白なます、千枚漬け、ごまめ、菜の花の芥子合えです。
手前は、大好物のお雑煮(餅二つ)と、ゆば豆腐です。
大好きなお正月二日目でした。

翌三日は友人がやってくると言うので、この日はお煮染めなどを準備しました。 

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2015.01.15 元旦いろいろ

(1)
ここが我が家の一番神聖な場所です。
左上が染色の仏画です。知人の染色家の作品展で一目で気に入りました。
右が友人から貰った羽子板です。彼女の叔母さまの手作りです。
真ん中の上の五重の塔は、法隆寺のすぐ近所にお住まいの元職場
の上役から、震災復興のお祝いに頂いたものです。
手前は、お屠蘇一式のお盆です。
(毎年、同じ風景です。^^) 

 



(2)
これが、小さくてままごとの様な、大好きなお屠蘇セットです。
この場所で、お屠蘇を祝います。
父母とご先祖に感謝を述べ、そして御加護を願います。

 

(3)
お屠蘇を祝った後、お屠蘇のお盆は、居間に持って来て飾ります。

 

(4)
去年は、友人の知り合いのお店からおせちを買ったので安心していましたら、
今年は締め切りに間に合わなかったと、年末に分かってショックでした。
仕方なく、前菜(本当は何と言うのか?)だけ作ることにしました。
ごまめ、紅白なます、千枚漬け、数の子、菜の花のからし合え、黒豆です。

何と!それらを全部「扇面」の器に盛ることを考えました。
赤いお盆の中の器は、全部「扇型」です。とても嬉しくなりました。

 

(5)
干支の羊の置物です。羊の置物は持っていないので、年末に買いました。
金色の角が、金屏風の色と同じなので、写真写りは今ひとつですが
なかなか美しくて、気に入っています。

 

(6)
テレビの前の、我が家のステージです。

 

(7)
私の気に入りの、ドアの飾りです。
最近、国旗を買いました。マンションドア用です。
それで、お正月はもちろん、旗日には掲揚しております。
愛する日本が、この国難を乗り越えられます様に!
そして、ますます誇りある国となります様に!

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2015.01.01 開けましておめでとうございます。

開けましておめでとうございます。
良いお天気に恵まれて、素晴らしい新年がはじまりました。
旧年中は、ありがとうございました。
本年も、よろしくお願い申し上げます。

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2014.02.01 お正月の食事

 

正月2日の朝食です。
取り寄せたお重を3ガ日で食してしまおうと思っています。
その為に、今年は、酢の物類もごまめも作りませんでした。
作るとその分、お重のものが余って無駄になってしまうことからでした。

 

正月二日の夜の祝い膳です。
お重以外に、ゆば豆腐ともずくの酢の物、黒豆の煮物を添えています。

 

 

お正月の食事はいつもこんな風景です。華やかな迎春用品は、私の目の保養です。

 

 

正月三日の朝食は、パンにしました。
ドンクのバゲット、バターの代わりにマスカルポーネチーズ、ミルクティー、
ハムサラダ、柿、みかんです。
質素ですが、好きなものばかりなので大満足です。

 

  

正月三日の夕食です。もずく酢の物、ゆば豆腐、柿。
そして大好物のお雑煮、餅はいつも2つです。
私は具は少ない方が好きです。出汁をたっぷり飲みたいです。

 

正月十一日の夕食です。
百貨店で、きれいなシラスを売っていました。
シラスが主菜だなんて、しかもお正月に?と思いましたが買って帰り、
迎春用のお皿に盛りました。ミスマッチ?
今年は色々あって、これらのお皿の活用があまりできませんでしたから、
使えたことが嬉しいです。
しかし、私って、何とも粗食ですね。(汗;;)すみません。

 

正月十二日の夕食です。
お正月は、お昼を外食することが多いので、夕食はなるべく軽くしています。
お雑煮(餅2つ)、ゆば豆腐、もずくの酢の物、サラダです。

生もずくは、百貨店では年末年始は入荷が無くなる(多分安いので省かれる)為、
年末に500g入りのトロ箱を4箱も買ってきて冷凍しておきました。
もずくの冷凍は戻すのに大変時間が掛かりますが、それを1個ずつ戻して茹でて
500gを一度に味付けします。
酢の物は長持ちするので、いつも500gを一度に味付けしてしまいです。

 

 

チタン鍋で炊いたご飯です。ご飯が立っていて輝いています。
いつもチタン鍋の小型で、一合のお米を炊きます。私の3日分です。
美味しいご飯は毎日の楽しみです。

 

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2014.01.27 お屠蘇セットなど迎春風景

迎春風景のUPが遅れました。
これが、私の自慢のお屠蘇セットです。ままごとの様な手のひらサイズです。元旦に写しました。

今回は、この左右の門松のことで、ちょっと自慢話が有ります。
年末に三宮のダイソーで、1つだけ門松を見付けました。シンプルなので気に入りました。
先年、門松を1つだけ買って帰り何故セットで買わなかったかと後悔したことがありました。
今回は1つしか残っていなかったのでがっかりでしたが、とりあえずその1つを買いました。
別のダイソーで、あと1つ残っていたら悔しいのでとにかく押さえて置くことにしたのです。
そして、西宮のダイソーで探すと、思った通りたった一つだけ残っていました。
そうでしょ!そうでしょ!こんなこともあるかと思ったのよ!ラッキー!
私の見通し通りでした。…ということで1対ゲットできました。^^

 

私はお正月が大好きなので、1月中は居間のテーブルにお屠蘇セットなどの迎春の飾りを
飾っています。
そうすると、テレビを見る時も食事をする時も見えるので、いつも幸せな気分になります。
ところが、ある日、この門松は左右対象になっていないことに気付きました。
つまり、同じ方向なのです。 
でも、ま、100円だし、仕方ないなと思っていました。
しかし、ものは試しと思って、門松の南天(人造)を抜いてみました。
すると、なんと!抜けたのです。その南天を、左右対称になるように差し直しました。
(後で気付きましたが、在庫が沢山有れば1対で対象になる様に選ぶことができたと思います。) 

 

 

これが、門松の南天を付け直した後です。左右対称になりました。
なんと素晴らしい!めでたしめでたしでした。^^

 

ここが、我が家の神聖な場所です。
そしてこれが、毎年の我が家の迎春風景です。
手前にお屠蘇セットを飾り、お屠蘇を頂いて、ご先祖に新年のご挨拶をし加護を祈ります。
左上は、知り合いの染色作家の作品で、彼女の作品展で一目で気に入り購入した仏画です。
右は、友人から貰った羽子板です。彼女のおばさんが昔作ったものだそうです。
五重塔は、阪神大震災で1年半避難の後、神戸の家を再建して戻った私に、職場の元上司が
贈ってくれたものです。
真ん中の黒竹の籠は、叔父と叔母からの贈り物です。

 

元日の夕食です。大好物のお雑煮です。お餅は2つ入れます。
近所に毎日搗きたてを売っている店があり、そこのお餅が大変美味しいです。
大好きな湯葉豆腐と、もずくの酢の物、サラダは、お正月でも欠かせません。
お酒は、金粉入りです。

 
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2014.01.20 我が家の午達は、東西競演です。

今年は午年です。これは、我が家のステージ(テレビ前)の午達です。

 

 

もう少し寄ってみますと、この4頭です。

 

      

この真ん中の可愛い午っこは、年末に100均で見付けたものです。
なんと可愛いこと! あんまり可愛いので、連れて帰りました。
たった100円なのに値打ちが有りますね。

 

     

これは、化粧品会社の粗品で、新年の干支が石鹸で作られております。
毎年の楽しみになりました。今年も華やかで素敵です。
お正月が済むと、お風呂場で洗顔石鹸として使います。

 

      

これも年末に貰いましたが、多分同じ化粧品会社の粗品だったと思います。
これは陶器です。 う~ん! 小さいので可愛いですね。^^

 

 

ところで、このおしゃれな模様の午は、何かご存知ですか?
私は8年前今の住居へ転居しましたが、その時に買いました。
大阪の百貨店の北欧の家具専門店でしたが、その時、大変縁起の良い置物で
あると聞きましたが、詳しいことは知りませんでした。

 

 

ところが、年末に美容院でふと見た雑誌にこれが載っていたので、びっくり!
これこれ!私の馬と同じです。

 

 

ナニナニ?
そうか?これは、スエーデンの「ダーラへスト」と言う木製の馬だそうです。
「幸せを呼ぶ馬」だそうです。

 

…ということで、我が家のステージでは、日本の午っこと北欧の午っこが仲良く並んで、
国際親善を繰り広げております。お正月からめでたいことですね。^0^

 
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2014.01.13 迎春玄関ドア飾り、無理が祟って膀胱炎になりました。

これは、私の大好きな迎春の玄関飾りです。

昔は、しめ飾りは毎年お寺のどんと焼きで焼くものでしたので、同じものを翌年も付けるとは思っていません

でしたが、最近はそうしなくても良いらしいので、ここ数年はこの気に入りの飾りを飾り続けていました。

毎年自慢していましたが、それでも、今年は少し趣を変えようと思い、年末に別のもの用意しておりました。

ところが飾ってみると、全然しっくりこないので、やっぱりこの飾りに戻りました。

 

やっぱりコレコレ!これです。これが、一番です。

実は、上の黄色い部分は6年程前に100均で買って来ていましたが、それだけでは飾りとして不自然なので、

大切に置いていたのです。

その数年後、又100均で下の葉っぱなどの飾りを見つけました。

合ものとは、正にこのことでしょうか?この二つを併せて初めて完成品です。これを大切にしなければ…! 

もう、来年からは迷わず、ずっとこれで行きたいと思います。^^

 

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年初の診療開始の6日に県立尼崎病院の泌尿器科へ行きました。

血尿は一日で無くなっていたので治っているのかと思いきや、実際は汚れている(菌?)とのこと。

多分、膀胱炎の模様です。結果は来週16日に聞きに行きます。

 

2日後の8日は耳鼻咽喉科と歯科の予約日でした。

私の咳の酷さを心配した兄嫁から、耳鼻咽喉科ではなく「呼吸器科」での診療を受けた方が良いのでは?

先生に相談してみる様にとのことでしたので、先生に言いますと、すぐ紹介状を書いて下さいました。

 

午後は歯医者に行き、その後「呼吸器科」の初診を受けました。

西宮恵比須祭りの前日の冷たい雨の中、濡れながら移動したり、震えながら待ち時間を潰したりして、

お正月早々、又もや散々でした。

 

呼吸器科で、数ヶ月に亘り激しい咳に悩んでいる事を言いますと、まずレントゲンを撮りましょうとのこと。

そして、「肺はとても綺麗です。肺癌ではないので、ひとまず安心です」と言われました。

私は、「あ、そうか!まずそれを疑うべきだったんだ!今回は肺癌でなかったから良かったものの、もしも

肺癌だったら、この数カ月放置していたので大変な事になっていたのだと思うと、なんだかぞっとしました。

(※ 皆さんも、おかしな咳が続く様なら先に呼吸器科へ行って下さい。まずは、癌でないことを確認の上、

   安心してゆっくりと適切な治療を受ける様になさって下さい。)

 

帰りのバスは乗り損なって反対方向へ。すぐ気付きましたが、しかし冷たい雨の中を降りて戻るのは止めて

そのまま乗って大回りで帰って来ました。夜に帰宅。寒いしとても疲れました。

 

私は薬嫌いですが、この年末に風邪薬(抗生物質)を10日間も飲んだのに胃も痛くならず、何の違和感も

無かったので、薬の進歩を信じなくてはいけないと反省し、薬があまり怖くなくなっていました。(結局

風邪ではなかった訳ですが。)

(私は風邪薬も飲まない人で、今回50年振りに風邪薬を飲みました。大体風邪で薬を飲むなんて、私には

信じられません。私は風邪を引いた時は、どんな酷い風邪でも、何日でもただ大人しく寝ているだけです。

それはそれで、とても良い時間で感謝で一杯になります。=このことは以前から書きたいと思っていましたが

時間がなくて書いておりません。)

 

年末の風邪薬の件から、薬への抵抗感が薄らいだ私は、呼吸器科で貰った沢山の薬を(もちろん医者には

飲んでいる薬はすべて申告済です)、年初来の膀胱炎の薬と共に纏めて飲んで寝ました。

ところが、寝る前に胃が痛くなったので、あ、やっぱりかと思いました。

 

すると、夜中に熱くて熱くてたまらなくなり目が覚めると、身体中がかゆくてたまらないのです。

肩から胸からお腹から足迄、背面は背中全体から膝の裏やふくらはぎ迄腫れていて、痒くてたまりません。

翌朝、呼吸器科に電話すると、お薬は止めて下さいといわれました。

熱はありますか?と聞かれたので、「不思議なことですが、昨夜何故か34度4分でした。でもそんな馬鹿な

ことはありませんよね。」といいますと、「代謝が下がっていたのでしょう。体内の温度はそんな事は無い

はずです。」とのこと。

 

え?そんな事があるのか……?

実は、前夜寝る前に念の為計ると34、5度だったので、不思議に思い計り直したら、34、4度だったのです。

そこで、この体温計は当てにならないので、買い直さねばと思いました。なのにそうではなく、一時的に代謝が

下がったと言うこと?それは、薬の反応?やっぱり、私には薬は合わないのでしょうか?

それとも、日頃薬を飲まない人なので、反応が大きすぎると言うことでしょうか?わかりません。

 

ちなみに、私は体温が低い方で、35度4~6分位が平熱です。それ位のときはとても元気です。

熱があるときでは36度台となり、滅多にありませんがそうなれば、少しだるくなります。

私は低温動物?なので寒がりかと言えば全然そうではなく割合薄着な方で、先日も出かけようと思いコートを

探すと見当たらないので、ようやく忘れて来たらしいと気付きお店に行ってみるとそれが置いてありました。

友人達の笑い者になりました。

その時同行した友人は、首が沈み込む程のふわふわの大きな毛皮の付いた分厚いオーバーを着て、その中に又、

小さなミンクの毛皮の首巻きを巻いて、更にその上に大判のウールのショールを持っていて、これが普通よと

言っていました。

私は冬でもマフラーをしません。首に何かを巻くのが気持ち悪いし、タートルネックも苦手で肩が凝ります。

「木枯らしが吹いても首は寒くない。」と言うのが口癖です。

(首が短いのでマフラーやスカーフは似合わないと思っていることが、関係しているかも知れません。)

もしかして、これもいけないのかも知れませんね。次回お医者さんに聞いてみるつもりです。

 

来週は、泌尿器科、呼吸器科に検査結果を聞きに行きます。歯科も予約していますので、当分医者の梯子です。

 

 

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2014.01.05 富士山尽くし

      

昨年は、富士山が世界遺産に登録されました。

そこで私は、今年の年賀状は富士山にしようと思いました。

本当は、自分でイラストを描きたかったのですが、13年振りのパソコンの買い替えにより、

パソコンの使い方が大幅に変わり、その上同じフォトショップやイラストレーターを使うとは

言え、バージョンが代わると仕様が様変わりしていて、まるで別物のアプリに出会ったかの様な

状況でした。それを乗り越えるのに毎日が苦戦状態でした。仕事で使う以上それは避けられない。

今思えば、このストレスの蓄積が大きかったと思います。

その上、年末で時間がなくひどく体調を崩していた私は、多忙でも何とか年賀状だけはと思い、

机に寄り掛かりながら頑張りましたが、新しいアプリで独自に描画に挑戦する気力はどうしても

絞り出せず、初めてフリーの素材(富士山)を利用し、文字のみ自分で描画して追加し画像を

完成して、根性で何とか年賀状を出し終えました。

この時の七転八倒により、医者のはしごをした事は、年末に書いた通りです。

なのに、投函する時になっても、もしかして何とか頑張ってイラストを描けなかったかと悔やみ

ましたが、今では、これで良かったのだと、この画像を見て大変清々しい気持ちになっています。

 

 

年末に、芦屋のインテリアショップで、美しい富士山の窓飾りを見つけた私は、大喜びで買って

帰りました。

実物は大変美しいのですが、昼に写真を撮ると逆光になって真っ黒になり、夜に写すと撮影者や

室内の様子が映り込み、訳が分からない写真になります。

すると、まだ少し明るくて暮れ懸かった空の光では、何とか写る事が分かりました。やった!

 

 

この窓飾りを飾り付けている時、ふと、先日見つけていたけれど、贅沢かなと思って買うのを

諦めた富士山の杯が、どうしても欲しくなりました。

あわてて見に行くと、もう売り切れていました。

やっぱり諦めきれない私は、帰宅後電話して、もしかして残っていないかメーカーに問い合わせて

見てくれないかと頼みました。

とても無理かなと思っていると、大晦日の朝に電話があり、以前のと少し違うけど殆ど同じものを

追加で作っているので、取り寄せましょうかとのこと。本日(大晦日)に着きますとのこと。

喜んでお願いして、芦屋迄受け取りに行きました。大晦日とは嬉しい滑り込みセーフです。^^

後悔しない様に小皿も買いました。右が杯で裏返すと富士山の形になります。

 

 

杯の中です。日の丸の扇が書かれています。

最初のバージョンのものは、中も富士山の絵だったそうです。

この富士山のシリーズたちには、元旦早々、楽しく心温まる想いをさせていただきました。

 

 

おせちは、友人のお勧めのものを取り寄せました。

海老などが豪華で美味でした。

 

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3日に、血尿が出て、驚きました。痛いし大変でした。

連休中なので、119で救急外来をいろいろ教えて貰い、1つずつ電話して、泌尿器科の先生が

当直をしている病院が県立尼崎病院と分かり、駆け込みました。

休みなので、検査はできないので、詳しい事はわからないとのことでした。

 

しかし、余りにも忙しすぎる年末年始でした。こうなっても仕方ないことを私はしていました。

2カ月も続いている酷い咳も、衰えるどころか激しすぎて、電話の時相手を途方にくれさせます。

先生に「この激しい咳で、腹圧が高くて、圧迫されて血尿となったのはないでしょうか?」と

聞くと、それは分かりませんとのことでした。

 

しかし、幸いにも翌朝の明け方には、血尿は無くなりました。

痛みは、まだ残っていましたが、薬は1回も飲みませんでした。

…と言うのは、その薬は翌朝から飲み始めるもので、治ったら止めても良いと確か言われたと

思ったからです。

一応、病院に電話しましたが、担当医は前日と替わっておられるので、「では、その代わり必ず

週明けに再診を受けて下さい。」と言われました。もちろん、そのつもりでした。

お医者さんを押し切って迄、薬を飲もうとしない私は、医者の持て余す患者かも知れませんね。

明日6日は病院初日ですので、改めて診察に行って参ります。

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2014.01.01 明けましておめでとうございます。

 

昨年中は、大変お世話になりました。

本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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2013.01.19 七草の歌(七草囃子)

七草ばやし/七草なずな/ わらべうた

                 七草なずな 唐土(とうど)の鳥が

         日本の国へ 渡らぬ先に

           ストトントントン ストトントントン

(※ 歌詞は、地方によって、少しずつ違うそうです。)

 

このブログに「2013.01.17 七草粥など」で七草粥のことを載せましたところ、
Y.Y様から、「とても懐かしい。」「菜綱な七草 等との鳥が 日本の土地へ……
と口ずさみながらまな板の上で 細かく刻んでいた親を思い出しました。」という、
なんとも、胸がキュンとなるようなコメントを頂きました。

私の母は、娘を伝統を大切にする人に育てたいという気持ちが強かった様で、
七夕なども、私が幾つになっても、笹を買って来て、折り紙を用意し、さあ作り
なさい、さあ作りなさいと、こよりを縒って(見事なこよりを作れる人でした)
準備してくれる人でした。
(近所の幼児が居るお宅でも七夕など飾っていなかったのに、母はとても熱心で、
そんな母を見ていた私は、母の思いを継ぎたいと言う思いが強いです。
でもやり方は、殆ど私の自己流が多いです。例えばお正月などは私の演出です。
母は、織り姫と彦星の衣装を見事に折り紙で作っていましたが、そういう技術は
特に教えようとしませんでした。何か恥じらいのようなものがあったと思います。
料理もそうです。私の料理は自分で買った200冊の本から学びました。)

でも、そんな母から「七草の歌」は、ついぞ聞いたことがありませんでした。
この際、どうしても知りたく思い検索しますと、素敵なユーチューブを見付けました。
良かった!^0^ 

   <七草なずな 唐土の鳥が 日本の国へ 渡らぬ先に
       ストトントントン  ストトントントン       >

大陸から渡り鳥(唐土の鳥)による疫病が入ってこないことを願った歌だとか?

私が子供の頃、母から聞いていた七草粥の由来は、お正月料理(昔は地味で味を濃く
煮染めた保存食だったと思います)で栄養が偏り、青い野菜が不足して来る頃なので、
身体に優しいお粥と青菜で、胃を休める為に七草粥を食べるのだということでした。

でも、本来は、渡り鳥が飛来する前に身体に良い青菜をしっかりと摂って、疫病に
備えておきましょうということだったのでしょうか?面白いですね。

いずれにしても、この七草粥の素晴しい風習を大切にして行きたいと思いました。
そして、来年からは、絶対に、この歌を歌いながら青菜を刻みたいと思います。^0^

(Y.Y様 ありがとうございました。)

 

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2013.01.17 七草粥など

先日、スーパーで七草が売られていましたので、そうかもう七草粥の日だ
と気付きました。
しかし、野草は買わず、菊菜を買いました。
私は、この頃は菊菜で七草粥(一草ですが)を作ることが多いです。
菊菜を軽く茹でて刻み、出来立てのお粥に混ぜ込みます。
とても爽やかで、菊菜の独特のくせが野草を思わせてくれます。
チタン鍋で作ったお粥は、抜群の味です。

お粥に不似合いなカプレーゼ(トマト+モッツァレッラチーズ+オリーブ
オイル)が並んでいますが、これはモッツァレッラの賞味期限が切れている
のに気付いて、あわてて並べたものです。ちょっと恥ずかしい。;;
まぐろの刺身を買って来ました。




翌日は又、七草粥ののこりです。
お粥のおかずに最適な、きゅうりの奈良漬けがあります。
カリカリして、とても美味しくて、私の好物です。
ごまめも、意外にお粥やご飯のおかずになりますね、


次の日も又、あるもの中心の粗食ですが、この日は、イイダコが売っていた
ので、きぬさやと共に、炒めました。
私は、飯の入っていないイイダコを使います。
飯の入っていない分は安いので経済的ですし、柔らかいので好きです。
我が家では子供の頃から、あまり蛸や烏賊が食卓に上った記憶がないので、
ましてや、飯が入っている蛸などは敬遠します。

この日で、金粉入りの日本酒は全部終わりました。
最近は、お正月には720ccの瓶の金粉入りの日本酒を使います。
お屠蘇もそれで作りますので、10日ぐらいで無くなります。

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