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2013.03.27 いかなごの釜揚げと、びっくり!「一合とは?」

いかなごの釜揚げは、安くておいしいですね。
この日は、二杯酢で食べました。
他は、ゆばとうふ、もずくの酢の物、小松菜の炒め物、奈良漬け、ミニ納豆
です。


これらを食卓に並べてから、ふと、これはお酒の肴みたいだと思った私は、
すぐ近くのスーパーへお酒を買いに行きました。
日本酒の小瓶を持ってレジに行き、お勘定をする時に、これ「1合ぐらい
かしら?」と何げなく聞いてみました。
レジの若い女性が何も答えないので、私は「多分1合ぐらいよね。」と自問
自答しますと、その女性は「1合とはなんでしょうか?」と聞いたのです。

その人は答えなかったのではなくて、意味が解らなくて答えられなかったの
ですね。驚きました。
「え~?1合を知らないの?1合は180ccよ。」と言うと、「そう言えば
『5合飲んだ。』とか言う言葉を聞いたことがあります。」とのこと。
「そうか、そう言う時代なのよね。あ、ここに300ccと書いてあるから、
これは1合半あまりですね。」と教えて上げました。

そして、家に帰って夕食をしながら、そうか「合」(もちろん、勺、升、
斗なども)という言い方は、消えて行くのかと思いました。
そう言えば、「寸や尺」など昔の長さの単位を知らない人も多いと思います。
「一寸法師」と言っても、なんのことか若い人には分からないでしょうね。
私も、一匁(もんめ)や、一貫と言われても、どの位の重さかすぐには
わかりませんが、若い人には、それが重さの単位であることさえ解らない
でしょうね。

なお、300cc入りの瓶は4~5日で空になりましたので、私の晩酌の量は、
60~70ccぐらいの様です。(うーん?3勺ぐらいでしょうか?)
日頃飲まないと飲めなくなりますね。加えて、歳のせいもあるでしょうし…。

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