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2018.01.28 正月十七日、震災記念日。

 

十七日は、阪神大震災から23年目の記念日でした。
我が家も全壊しましたが、私は幸いにもその日、香港に旅行していたので命が助かりました。
旅行嫌いの私がその時たまたま香港に居たのは、不思議な運命の巡り合わせが重なっていた
ことは、幾度か書かせて頂きました。

1年半の避難生活の間、大阪に勤務しながらの苦闘の復興作業の後に、家を修復し神戸に戻る
ことが出来ました。
多くのボランティアの方々の献身的な支援に深く深く感謝しながら、あれからの23年を過ごして
きました。改めて多くの犠牲者の方々のご冥福をお祈り致します。

 



夕食です。
鶏手羽と野菜のスープカレー味(昨日のスープにカレー粉を加えた) 、
焼き野菜( 舞茸、モロッコインゲン、パプリカ)(=昨日の残り)、
サラダ(ブロッコリー、ブロッコリースプラウト、わさび菜、ミニトマト)、
茎若布のマヨネーズ和え、炊き込み御飯(昨日の残り)、 お屠蘇

  



焼き野菜は2日分ありました。嫌いな野菜や、あまり知らなかった野菜に挑戦しました。

<舞茸のこと>
舞茸の名前の由来は、美味しくて、これを見付けたら嬉しくて舞い上がる程だからと
言う説、又は、形が舞っている姿の様だからという説もあるとか。
でも、私は舞茸の美味しさが分からなかったのです。ほこりくさい臭いがする様で。
テレビなどで、舞茸の薬効について言っていましたので、好きになりたいものだと
ひそかに思っていました。
いつもの店で品質の良さそうな舞茸が売っていたので、焼き野菜にして食べてみようと
思い買いました。焼いて塩で食べると美味しく食べられました。
苦手な野菜は焼いてみると、苦手ではなくなるかも知れませんので、お薦めします。

<モロッコインゲンのこと>
モロッコインゲンは、ゴツゴツした見かけには似合わず、柔らかくて筋もなくクセもない
野菜であることが分かりました。焼き野菜にすると野菜本来の美味しさがよく分かりますね。
炒め物にも良いと思います。あまり見かけないですが、見かけたら買いたいです。

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