2022.03.13 目医者に行った。

私は、１日の１５時間はパソコンの前に座る生活を送っている。

人にそう言うと、「え〜？そんなことしたら腰が痛くなりませんか？」

「いいえ、全然痛くなりません。」

「目が痛くなりませんか？」「いいえ、全く痛くなりません。」と言うのが、私の日常。

しかし、先日来、右目の右外の白目に痛みが出た。ここは私の泣きどころである。

以前、コンピューターグラフィックをやっていた頃は、仕事柄、細かいものを凝視する

必要があったので、目を使いすぎた時は、右目の白目の右側に、何かが剥離する様な

痛みを感じて、医者に行っていた。

これを無理をして目を使い続けると、やがてひどい頭痛に襲われた。

「先生、そこに鱗が剥がれたような箇所はありませんか？」といつも聞いた。

最初の先生は、若かったからか、鱗はないけど、小さな傷がありますと言われていたが、

その後は、どの目医者に行っても、なにもないと言われた。

私が３歳のころ、目に砂利が入って、子供なので、それを擦ってしまったため、傷に

なった箇所だと思われる。長い間眼帯をしていた。そのあたりの記憶は少しある。

私が、目の使いすぎで、痛くなるとしたら、そこだけで、その為に年に１回ほど、

目医者に行く。

最近、少し痛み出したので、一昨日、目医者に行った。

それ以外に、メガネが合っているか見てもらいたかった。

私は、16年前の古い古いメガネを使っているので、老眼鏡と遠近両用メガネの買い替え

が必要かどうか、知りたかった。

私は、神経質なので、頻繁に、メガネを見てもらいにゆく。

この２つのメガネは、16年前に、今の住居に転居してきた時、友人に付いて行って

貰って買った。

その後、10年目に、私は、道路のブロックが外れていたのを知らず、走っていて、

足を引っ掛けて転倒し、メガネが割れて、ガラス片が３本頬に突き刺さり、救急車で

運ばれ、３回も手術をやり直したことがあった。

その時、メガネを作り直す為に、メガネ屋さんに行ったところ、メガネ屋さんが困っていた。

なぜ困っているか、口籠ってなかなか言わない。

ようやく聞き出したことは、私の目の数値が、10年前のメガネを作った時よりも良く

なっている。普通は、10年経てば何倍も悪くなっているはず。（何倍か忘れた。）

しかも、遠視については、老眼よりも１.５倍(?)進むのが普通だとか。

ところが、その遠視も私の場合、16年前よりも、良くなっている。

不思議な現象に、困ってしまい、言えなかったと言うことだった。

私は、すぐ言った。「それでは、目医者さんで測ってもらいましょう。それで、見比べ

ましょう。」

一旦、目医者さんで測ってもらうと、メガネ屋さんの数値は、もう採用できないと言う

ことは聞いていた。

目医者さんで測ってもらうと、眼鏡屋さんの言う通りの数値だった。視力が素晴らしく、

これほど見える人は、珍しいと言われた。

それで、16年前の数値で、メガネを作り直してもらった。

だから、今のメガネは、メガネを壊した6年前に作り直したけれど、度数の方は、16年前

のものである。

私は、今回、この16年前の度数で作ってもらったメガネに、変化がないか知りたかった

ので、眼科へ持って行った。

「上下左右、どちらが開いていますか？」という検査で、検眼の看護婦さんが、一番下

まで見える私に、良く見えますねと驚かれたので、「まぐれもあると思います」と言う

と、一段６個のうち５個が合っていたら、まぐれではありませんよと言った。

そう言うことで、16年前のメガネ２つは、全然問題なし、このまま使ってくださいと

のことで、裸眼も問題なしとのことだった。

それにしても、16年前のメガネで、見えすぎるほど見えるなんてね〜！信じられない。

その後、先生の診察室へ。目の中が大変綺麗といわれるのは、毎回。

今回は、白内障はありませんかと聞くのはやめた。

先生の答えは分かっている、「無い。視力がその証明だ。」

しかし、これは聞いた。「１５時間もパソコンの前にいるのはいけませんよね？」と、

「目は、使って悪くなるものではない。酷使しても目は悪くならない。」これも、

いつもの答えだった。

これについては、これほど目を酷使した人はいないのではないかと思えるほどの経験を

してきた私が、目が潰れないどころか、ますます、目が良くなっていることが、何より証明であり、納得できる。

私の場合は、右目の端が痛い時は、そのまま無理したら、辛い頭痛が始まるのを知って

いるので、痛くならないように、自分で気をつけて、目と付き合って行きたいと

思った。

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※ 15年前に「チタンに出会ってよかった」な〜とつくづく思いました。

髪は真っ黒になるし、目は素晴らしく見えるようになるし…、

このことについては、改めて、後日投稿したいと思います。