今日も山に入ったが途中で大粒の雨が降り出す。日替わりで変わる奄美の天気、とにかく計画を立てにくい。
シュウブンソウ、冬至を過ぎたというのにいまさらシュウブンソウではあるまいに林道脇で目立たぬ花をつけていた。花は目立たないが姿が面白い。茎が立ちそれから枝を出す、人が立ち両手を広げているような姿。
今日も山に入ったが途中で大粒の雨が降り出す。日替わりで変わる奄美の天気、とにかく計画を立てにくい。
シュウブンソウ、冬至を過ぎたというのにいまさらシュウブンソウではあるまいに林道脇で目立たぬ花をつけていた。花は目立たないが姿が面白い。茎が立ちそれから枝を出す、人が立ち両手を広げているような姿。
ダイサンチクが花をつけていました。以前見た時期は初夏で、とても高い位置にあったので(なにしろダイサンチクは10m超える場合もあるので花は咲いているのは確認できても身近で観察することはできない)観察することはできなかったが、今回は運よく倒れたダイサンチクにも花をつけていた。
雌蕊の先は二つに分かれていました
雄蕊
同じバンブー属のホウライチクとはだいぶ違っていました
今日は植物の調査でマングローブに入った。
マングローブの中では特殊に発達した植物がみられるがその根も面白い
メヒルギやオヒルギの板根や膝根
オヒルギの周りには枯れ木が埋まったようなものがある。別に通りがかる人の足を引っ掛け倒そうという意地悪をしているわけではない。これを膝根という。
膝を立てたように見えますか