MISO's Free and Easy Life

活ごこち、食ごこちをもとめて~

食の達人養成講座に行ってきました♪

2007-12-07 23:37:17 | モニターレシピ 講習会 
レシピブログで募集していた「食の達人」養成講座モニターに当選し、
昨日はちょっと銀座までお勉強に行ってきました~

株)NTTデータライフスケープマーケティングが主催
データからそれぞれの食卓が見えてくる~

4回の座学を通じ、「食卓」視線での食文化を体験していきます。
第1回目は1年365日の食卓を観察する。
食卓の足元を見つめ直す~

講師は齋藤隆氏、著書に、ニッポンの食卓の新常識
お話はうんうんとうなずく場面もあり、興味が沸いて
聞いておりました。

データの具体的例を示して説明、たとえば昆布茶を買って行く人は、
昆布茶として飲むのは20%で、後は色々な用途に使っていることを
垣間見ることも出来ました。
そのままで使われているパーセントが低いですよね!
たかが昆布茶とは侮れないですねぇ~これもデータのおかげ(笑)

商品の作り手売り手は、食卓でどのように食べられているかまでは、
判っていないで作ったり売ったりしている
データに基づいて、それぞれの食卓で食べられているものの時期や 
どの位消費しているかが判る、食MAP(長年の膨大なデータに基づいて開発)
を企業でも役立てているそうです。
この食MAPを私たち消費者が利用できないか?を探っていく~

潜在的強制力=食文化
たとえば夏になると冷や奴が食べたくなるとか。。。。
年間行事に作る料理もそうですね!
それもすたれてきている?。。たとえば七草がゆ。。
データをみるとそうでもないんです。
みんな作っているんだなぁなんて
何だか見てホッとしたのはなんでしょう?
たぶん食の崩壊とか色々とインプットされてきたからでしょう。

物事を知っていると知らない 知りたいと知りたくないで
豊かな生活の明と暗が分かれる(辰巳芳子著書 味覚旬月から)
この言葉を引用して~


知ると知りたいで豊かな生活が生まれる
関わりを作って行く、食の達人になれる一歩かな?

第2回目はハレの日の食卓をプロデュース
ワインの試飲とピザの試食
そしてテーブルコーディネートを学ぶそうです。



講座が終わった後、銀ブラ(古っ)
一人じゃ寂しいけれど。。
田中貴金属のショーウインド、純金のサンタさんです。
まぶしい位輝いていましたよーー

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