昨日、何年かぶりに会った元社長。
知り合って40年になると思いますが、その時はまだ主任でしたが、そのあとは課長、部長、事業部長となり、本社の役員や社長にもなれる人だと、会った時から思ってました。
しかし、役員の前の段階で派閥?か、人間関係の力学なのでしょうか、本社レースで同期の部長に負け、グループ会社の部長となり、やがて社長になりました。
その時までは自分より、二つ歳下の感覚でいましたが、昨日会って四つ下だと知り、少し驚きました。
それぐらい肝が据わっており、器の大きさを感じたからです。
でも、再会してみると自分より、歳上の感覚に、、、
老成というより、アクティブ感が無くなっていたからです。
ひとつには2年前に定年退職し、それなりの退職金と年金があるので、生活に困ることはないのと、奥さんが何年か前から病気で、その見守りで昔のように、呑むことも遊ぶこともできないのが、一番大きいと思います。
昨年、愛人→側室ができてから、同年代のオトコの見方が変わりました。
もう終わった人なのか、まだまだ夢を描き追ってるかどうかです。
圧倒的に終わった人ばかりですが、昨日の元社長はその中間でした。
奥さんの件がなければ、きっと違ってたはずですから、、、
『人生を語らず』- 吉田拓郎
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