今夜は十六夜になります。
ベランダに出て飽きもせず、また、月を見ていました。
見飽きることのないものの一つに、私の場合は星空があります。
明るい満月の夜は、見える星も少ないですが、次の満月で見える、中秋の名月を考えた時、別なことを思い出しました。
先週の新聞でボイジャー1号が、人工物として初めて太陽系を、出たのを報じてたことです。
打ち上げられたのが36年前。
でも、光の速さなら17時間の距離とか。
地球外の知的生命に向けて、55カ国語の挨拶を記録した、銅製レコードを積んでるそうですが、一番近い恒星まで、光の速度でも4年以上かかります。
何とも、宇宙のスケールは壮大です。
星を見ていて飽きないのは、何十万、何百万年前もの星の姿を見ている、その壮大さかもしれません。
そのボイジャーのエネルギーは、プルトニウムを利用した原子力電池。
しかし、原子力電池の寿命も、2020年頃までだそうです。
奇しくも東京オリンピックや、件の中秋の名月の頃になります。
それまで、また忘れ去られながら、懸命に地球にデータを、送り続けるのでしょうか?
それまでにはもう少し、地球もいい星になってるといいのですが・・・
『VOYAGER(日付のない墓標)』 - 松任谷由実
ベランダに出て飽きもせず、また、月を見ていました。
見飽きることのないものの一つに、私の場合は星空があります。
明るい満月の夜は、見える星も少ないですが、次の満月で見える、中秋の名月を考えた時、別なことを思い出しました。
先週の新聞でボイジャー1号が、人工物として初めて太陽系を、出たのを報じてたことです。
打ち上げられたのが36年前。
でも、光の速さなら17時間の距離とか。
地球外の知的生命に向けて、55カ国語の挨拶を記録した、銅製レコードを積んでるそうですが、一番近い恒星まで、光の速度でも4年以上かかります。
何とも、宇宙のスケールは壮大です。
星を見ていて飽きないのは、何十万、何百万年前もの星の姿を見ている、その壮大さかもしれません。
そのボイジャーのエネルギーは、プルトニウムを利用した原子力電池。
しかし、原子力電池の寿命も、2020年頃までだそうです。
奇しくも東京オリンピックや、件の中秋の名月の頃になります。
それまで、また忘れ去られながら、懸命に地球にデータを、送り続けるのでしょうか?
それまでにはもう少し、地球もいい星になってるといいのですが・・・
『VOYAGER(日付のない墓標)』 - 松任谷由実