強い向かい風の影響で、飛行機はいるより20分近く遅れ、旭川空港に降りました。
窓から見ると雪が相当大地を、覆っているように見えましたが、降りてみると積雪はそれ程なく、遅い春がそこまで来ているのが分ります。
空港から旭川市内行きのバスに乗り、旭川から当麻行きのバスに乗って、家に着いたのが12時を過ぎたところ。
直ぐに買い出しに出て、空になった冷蔵庫をほぼ満たしました。
でも、天候が急変。
小雪が舞ったかと思うと、晴れ間が急に出て、それから霰まで舞うんです。
目まぐるしく変わる天候に、誰かへのいとうしさとか、考えごとをする気持ちさえ起きません。
やはり、北の大地はメリハリがあっていいです。
『北の旅人』 ‐ 石原裕次郎