高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

66歳の幼なじみ

2019年10月12日 02時43分37秒 | ●“夢”の原動力・仲間
結局、寝たのは午前6時を回ってました…。


いつも目覚まし時計は、8時にセットしてるのですが、起きられないだろうと、セットをせずに遅~い就寝を。

10時過ぎまで眠るだろうと思っていたら、9時に携帯電話に起こされました。

電話の主は小中高と一緒だった、当麻の旧友です。

今、羽田から掛けていて、これから旭川に向かうとのこと。

そして、今晩飲まないかとのお誘いです。


数年前までは、東京でよく二人で飲んでいたのですが、最近は二人で飲むことは無くなっていました。

決済、6時に会って飲みながら食事をして、その後は昨夜行ったスナックへ。

二人とも高校を卒業して、そのまま東京の学校に進学してるので、彼が当麻のスナックで飲むのは、今回が初めてです。

店に入るなりそのことを、彼は感慨深げに話しだしました。


私も当麻のスナックに、一人で行くようになったのは、今年の2月からでした。

生れ故郷だけど、お客は知らない人ばかり。

彼と同じような気持ちになったものです。


今回は帰省の目的は、両親と話して墓じまいの、手続きのためだそう。

お互いいろいろなカタチで、終活に関わってきます。

二人で初めて生まれ故郷の、スナックで飲むお酒の味は、不思議な味がしました。


この味も悪くはありません。

こうして“幼なじみ”から、“心友”に変っていくのでしょうか。

そんなことを想うと、今夜もまだまだ眠れそうもありません…。




『センチメンタル・フレンド』 - ブレッド&バター