正月休みに一日は山ノ神と、出掛けることになっています。
昨年は江ノ島でした。
今年は横浜です。
もう50年近く前、田舎から東京に出て来た時、船が好きなことと、同級生がフェリス大にいたこともあって、同じ田舎の仲間と石川町にで降り、そこから元町、外人墓地、港の見える公園と、よく歩いたものです。
一緒に歩いた中には、同級生だった女の子も、何人かおりました。
それが、山ノ神と付き合いだして、結婚してからは家内とだけ、横浜に行ってます。
今日はその50年近く前と、同じコースで歩きました。
同じコースを歩くと、いろいろなことが、去来するものです。
当時と違うのは、横浜で昼食をするのは同じですが、居酒屋で夕食を兼ねた、お酒を二人で飲むというのが、高島平ということでしょうか…。
それと、デート中?だというのに、中国絡みの仕事でその途中で、電話が何回か来たこと。
向こうの新年の休みは、元旦しかないそうなので、無粋なことをしてくれるものです。
忘れた景色探しに来てたのに…。
『埠頭を渡る風』- 松任谷由実