二枚目のスターは晩年を、汚さず生きるのは難しいけど、亡くなったのを今日知った、アランドロンは最後まで、その歳なり歳なりでスターを、守り切った生き方だったと思います。
特に日本のスターの場合だと、カツラで髪を誤魔化したり、染めたりだと見苦しさしか感じません。
そこへいくと、例えばション・コネリーなど、あるがままの姿でカッコいい、歳の撮り方のお手本だと思います。
そういう歳の取り方だと、女性の方が年齢差を気にせず、いい関係でいられます。
現に愛人とは20歳以上離れてますが、それは問題になっていません。
一番大事なのは人間性を伴った、お洒落のセンスだと思います。
それは、互いに磨き合う関係でもあり、ファッションにしても、特に若い人からも認められます。
肝心の?妻との関係ですが、極めて良好で今でも大好きです。
アラン・ドロンの「太陽がいっぱい」は、本当にいいフランス映画でした。
自分には今、“太陽”がふたつです。
今日は酒も呑んでないのに、舞い上がったブログです。
今週、やっと彼女に会えるからです。
こんなジジイは、中々いないと思います、、、。
『太陽がいっぱい』- サウンド・トラック