高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

若い人と飲む、楽しさと責任。

2008年08月21日 02時40分25秒 | ●美意識・ファッション・デザイン私的考察
考えてみたらキリスト教徒でもないのに、昨日の“呪い”と“祟り”に懲りて、今日は十字架を持ち、四方にはニンニクを置いて、ブログを書いています。
(本当はまめに文章の保存を、繰り返しているだけです・・・)

その姿勢が良かったのか、昨日書こうとしたことを少し思い出しました。

昨日は3~4年前に大変お世話になった、某大手印刷会社のIさんと上野で飲んだのです。

基本的に私は、折り目が正しくて、自分の意見を持ってる人と飲むが好きなんですが、それに若さが加わるととお酒が更に美味しくなり、元気までもらえます。

昨日のIさんが正にそんなタイプの好青年なのですが、何故、お酒が美味しくなるのか、理由を考えてみました。

意見を持っている人とは、本音で語り合える会話が成立するのが、まずひとつ。

そして、折り目の正しい若い人だと、自分なりに経験で得た大事なモノを、惜しげもなく“伝授”したくなる、喜びが得られるからだと思います。

でも、若い人に大事にしていたコトを、聞いてもらえるかどうかは、その人の日頃の振舞いや生き方が、どう?見られているかにもかかっていると思います。

しかもそれは本能的に、分かってしまう気がします。

昨日、Iさんと美味しいお酒を飲み、これからも若い人と飲むには、自分を磨くという義務があるように思いました。

そこで一句、「老いるほど、自分を磨く、オヤジかな」


私の場合は嬉しいことに、頭だけは勝手?に磨かれたようになりそうです。

ただ、抜け落ちるだけですので・・・。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ミストラルの悲劇・・・。 | トップ | “ノブレス・オブリージュ(高... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

●美意識・ファッション・デザイン私的考察」カテゴリの最新記事