今年のメリークリスマス

やる事がたくさんあるのに、周りとのいろいろな調整が常につきまとい、昨年までの仕事のようなペースで物事が進みません。

気だけが焦る今年の師走です。


でも、今までの調整作業が実り、来年はきっと良い年になるはずです。

今年のクリスマスツリーは、その“希望”がローソク代わりかもしれません。

お陰でなかなか決まらなかった来年の年賀状のコピーが、もうすぐ出てきそうです。

そう云う意味では、今度の年賀状も後から格別の想いを持つと思います。


今年で59回目のクリスマス。

今までいいことの方が多かったはずなのに、思い出すのは何故か少し苦い想い出ばかりです。

これは、私だけかもしれませんが・・・


今年のクリスマスを迎えて、ひとつ好いことがありました。

今日の曲は昔からよく知っていましたが、格別好きという訳ではありませんでした。

今日、改めて聴いてみて“いい曲だなぁ～”と思えます。

いろいろなことを積み重ねて、歳を取ると感動の幅が広がると思います。

来年もまた、いろいろ（苦労も）あってもいいのかもしれません。


“希望”をローソクの灯代わり、これから年賀状のコピーを考えることにします。

果たしてどんなコピーが出来ることやら・・・




『いつかのメリークリスマス』 - B'z

iPhone...again！

高島平で午後２時まで仕事をした後、神楽坂に行って書類作りが終わると、夜から得意先とこじんまりした忘年会。


今年からお世話になってる方、数年振りに再会して将来、別な事でお世話になる予定の方と３人で、４時間程熱く語り合ってきたんです。

この方たちは間違いなく私の財産でございます。

お陰で今日は（も？）、極めてコストパフォーマンスの高い飲み会兼忘年会でした。
（別に私がお金を出した訳ではないのですが…）


さらに、お別れしてからお礼のメールまで頂き、高島平で降りて気分良く家に向かっていると、しばらくしない内に、道に携帯電話が落ちてるのを発見したのです。

アクセサリーを見ると、どうも女性が持ち主のiPhoneです。

今年は２回も定期を落とし、iPadも駅に置き忘れたことがあるので、持ち主の困りようが容易に想像がつくので、直ぐに交番の方に引き返しました。

どこにも触れずに警官に渡したのですが、加齢臭が付かなかったかだけが心配です。


仮に付いていても、早く本人に戻るといいのですが・・・



『DEAR...again』 - 広瀬香美

遠い昔に戻ってみないか・・・

本当は先まで違うことをブログに書くつもりでした。

いつものように？地域絡みのことを、滑った転んだと書くつもりでいたのですが、先に今日の曲を何にしようか考えてる内に、偶然この曲をYouTubeで見つけ、急遽、内容を変更です・・・


今年になり仕事を変えたことで、生活スタイルが一変しました。

それまでのサラリーマン生活とは違い、今までとは違うクリスマスを迎えることになります。

今を後悔をしている訳ではないのですが、何かがそれまでと激変すると、昔が懐かしくなることがあります。

この曲を今日初めて聴いて、去年までのことを少し思い出してしまいました。


今夜だけ昔に戻ってみます・・・



徳永英明 - 『恋人』

Heart熱い人ばかり・・・

随分前に自分でぬか漬けを作ったことがあります。

勿論、ぬか床からです。

自分で作ったぬか漬けは本当に美味しかったのですが、毎日のぬか床の手入れが段々面倒になり、いつしか止めてしまいました。

でも、毎日ぬか床をまぜて空気を底まで入れる、大事さはようく分かりました。


今、地元で高齢者の生活提案に取り組んでますが、どうしても高島平だけでの発想になりがちです。

ぬか床の手入れではありませんが、発想が硬直しないように、今日は銀座のサロンで開かれてる、あるセミナーに参加してきました。

約30名の参加者があり、大学の研究センター員、マーケティング、ファンド、介護、行政、デザイン、税理、金融関係等、様々な業界の人がいて、２時間の講演の後に２時間半程の懇親会がありましたが、あっと云う間に時間が過ぎてしまいました。


これから毎回参加したいと思いますが、触発されるような人が多く、セミナーを紹介して頂いた方には、本当に感謝したいと思います。

主宰されてる方の人間的な魅力なのでしょうか、若くて研究熱心な人、良い意味での変わった人、ハートの熱い人が多くて、沢山エネルギーを頂くことができました。

これもある意味、人の縁によるクリスマスプレゼントだったのかしれません。


これからの高島平活動で、つながりができる人が、何人かいそうでしたので・・・



『Heart』 - Chage & Aska

“人生において「成功」約されていない。しかし、「成長」は約束されている。”

野生のリスは餌となる木の実を、いろいろな所に隠すそうですが、隠した場所を時々忘れるということを、テレビか何かで聞いたことがあります。


昨日、本棚を整理していてブックカバーがかかったままの、まだ読んでない本を１冊見つけました。

タイトルは「成長し続けるための77の言葉」で、買った記憶が定かではないのですが、面白くて一晩で読み終えました。

タイトルの言葉は、序章に書いてあった言葉です。

多分、１年以上前に買ったと思います。


新しい道を選んでもう直ぐ１年が終わりますが、この１年を振り返って反省するのに、丁度いい内容の事が書いてあり、タイミングの良さに驚いております。

読んでみて随分、迷いも晴れました。

この本を読んでから１年を過ごすのと、１年の体験を踏まえて読むのでは、受け止め方も大分違っていたと思います。

自分で買った自己啓発本なのに、何だか誰かからのクリスマスプレゼントにも思えました。

ささやかなシアワセを感じた１日でございます。



Chris Rea - 『Heaven』

さよならの時も・・・

毎週土曜日に10名前後で行っていた、「iPadわいわい講習会」も少し前から、個別講習会に切り替わってます。

延べにして数十名の方が受講されましたが、一通り概要を理解されて個人の要望に合わせて、平日も含めスタッフが１対1で指導してます。

今日も個人指導でしたが、スタッフの１人からこれまでの活動の、成果と云ってもいい報告がありました。


今日の受講者は、80過ぎの方でした。

一度、無料講習会に参加された後、それから個別指導を希望されて、今まで数回指導してます。

iPad指導中にいろいろな相談事がありましたが、今日、相談されたのはご自分の葬儀のこと。


元々、ユア・ランドの事業の中に、終活事業が含まれていますが、iPadの指導中に相談を受けるとは思いませんでした。

今まで個人指導しているのは、全て人生の大先輩の方々ばかりです。

iPadを一つ教える毎に、倍以上のコトを教えてもらっています。


教えてもらいながら、その方々の別なお役にも立てる。

私たちの方が“生きがい”を感じております。



サラ・ブライトマン - 『Time To Say Goodbye』

出会いの夜

今夜の出会いは、クリスマスプレゼントに思えました・・・


資金の少ないユア・ランドに地元の若き経営者が２人、資金的なサポーター役を買って出てくれてます。

その内の１人であるオーナーの店、「JOKER」に立ち寄ったところ、私が席に座って10秒も経たない内に、１人の同年代の方が店に入ってこられ、私の席の隣りに座りました。

そのオーナーから、高島平に私と同じ高齢者を対象にした問題に取り組んでる方がいて、いつか紹介したいと聞いていたのですが、隣りに座られた方が正にその方で、あるNPO法人の事務局長であるＨさんだったんです。

私より６歳先輩の方なのですが、考え方のベクトルがあまりにも近くて、お互い驚いてしまったんです。


同じようにベクトルの極めて近い、高齢者問題に取り組んでいらっしゃる、ある財団の方に２ヶ月程前に高島平でお会いしました。

驚いたことに今日お会いしたＨさんも、その方（Ｓさん）とはとても懇意にしているとか・・・

Ｓさんとの出会いも、今年の大収穫（？）だったと思っていたのですが、何か今日はＷプレゼンを戴いた気分になりました。


今日、読み終えた「スティーブ・ジョブス名語録」の中に、こんな言葉があります。

“点が将来結びつくと信じなくてはいけない。信じるものを持たなければいけないのだ。”と。


数年前から歳を重ねる意義は、浄化された人なり、経験なりがどんどん結びつき、何か大きなものになっていく事では？と思ってました。

ジョブスの語録を読んで、正に我が意を得たりと思いましたが、読み終えた日にこんな結びつきに遭遇するとは夢にも思いませんでした・・・


何か今年は格別なクリスマスです。



岡村孝子 - 『クリスマスの夜』

今年の贈り物

気が付けば12月も、もう半ばです。

まだ、年賀状も考えていませんし、予定していたことも沢山残っています。

でも、優先順位は間違えないでやってるつもりなので、出来てない事があっても焦らないことにしてます。

思えば、今年は予定通りいかなかった事の連続でしたが、お陰でエキサイティングな一年になり、随分と知恵と度胸が付きました。

最終的にはいつも仲間が現れ、助けて頂いているのですが・・・


今年はいい経験をさせてもらいました。

自分で選んだ結果のはずなのに、誰かからの贈り物にも思えるのが不思議です。

聖夜があるなら、聖なる年と云うのもあるのでしょうか。



小林明子 - 『クリスマスの贈り物』

まちぶせ in ドリームス

今日のブログはこんな時間になってしまいましたが、決して今まで飲んでいたからではありません・・・


先日の日曜のコミュニティーカフェオープンのイベントで、カフェ隣りのフードダイニング「ドリームス」さんから、たくさんのご協力を頂きました。

落ち着いてからお礼をと思っていたのですが、昨日までバタバタして伺えなく、今日の夜になってやっと行けたのです。

いつも、グラスビール１杯といくつかツマミを頼むのですが、家に戻って酔いが覚めた頃に、缶ビール１本を晩酌に夕食にしたのですが、アルコール超低燃費の身体が災いなのか幸いなのか、酔いが回って先程まで寝ていてしまいました。

風呂も湧かし直して入りましたので、余計な光熱費がかかると後で山ノ神から、きっと小言がくると思います。

寒い時期は深酒？に気を付けねば・・・


「ドリームス」に行くのに一つの楽しみがあります。

ここは、地域高齢者のコミュニティーの役割りも果たしていて、来ているお客同士の話しを聞いているのが、とても勉強になるのです。

先日、松任谷由実40周年記念ベストアルバムが発売されて、とても好評とか。

以前に何かの話で、彼女がヒット曲を連発しているのは、夜な夜なトレンディースポットに変装して出かけ、分からぬようにお客の話しを聞いて、曲作りのヒントにしていると。

私も変装する必要こそありませんが、ここで聞こえてくる会話が、いろいろなヒントになっています。



『まちぶせ』 - 石川ひとみ

温かいものを何かください

地元で月・火にあった仕事の反省会を兼ねて、夕方から高島平の西台酒場麺屋『じもと』に行ってきました。

去年の９月にオープンした、ラーメン店（昼間）兼居酒屋（夜）の店なのですが、行くのは今日が初めてです。

夜は居酒屋ですが、ラーメンも食べれるのが私としては嬉しいです。

飲んだ後の〆として、今回、「牛骨らあめん（塩）」なるものを食べてみました。


牛骨スープなので、一般の豚骨系とは違う透明感あるマイルドで繊細な味。

女性受けしそうなスタイリッシュな器。

洋楽ポップスのBGM。

好感もてる女性スタッフの接客。


寒さが厳しい夜、ラーメンの味だけでなく、こだわり全体で体が温まりました・・・


■西台酒場麺屋 -『じもと』
板橋区高島平1-79-1YKレジデンス2Ｆ　
TEL:03-5922-6329
（定休日 / 無休）


前川清 - 『雪列車』