貧乏と貧困

“貧困”という言葉を耳にしない日が、ないような時代になりました。

その代わりに“貧乏”という言葉を、聞かなくなったようにも・・・


格差社会が進み、外見からは分からないけど、食事もまともに出来ない家庭が増え、子ども食堂やフードバンクの動きが、どんどん拡がってます。

昔は貧乏でも、食べることにそこまで困窮することは、なかったような気がします。

身なりは貧相でも、その分を食べ物に回したはず。


でも、今は横並び意識が強くなり、周りと差がないよう、外見を優先する結果でしょうか。

身なりが貧相だと、イジメの対象になるのも、容易に想像がつきます。

殺伐さが進む現代社会。

貧乏という言葉に、市民権があった時代が、何か懐かしくなります。




『チキンライス』- 浜田雅功と槇原敬之

NPO法人「ボランティア・市民活動学習推進センターいたばし」忘年会

毎月第三月曜日は学習推進センターいたばしの定例会。

今日はその忘年会でした。

高島平のイベントで、たまたま知り合った代表からのお誘いで、会に出るようになって3年以上が経ちます。

年代や立場の多様性、いろいろな人がいるのと、毎回、講師役を務める人も、社会的な活動中の人が多く、両面から学ぶことが多く、人脈も広がりました。


そして、いま皆んなで助け合いの在宅支援の、新NPO法人の設立準備中。

対象地域に高島平も入るので、関係性が一層増しそうです。

その熱気のせいでしょうか、今日も寒さを感じません。




『Happy together』- The Turtles

小さなしあわせ

お早うございます。

昨日、ブログが書けないほど、バタバタしていた訳ではありません。


昨日はあまりにもいい陽気で、いつもの清掃も30分以上早めに始め、普段より広範囲を清掃できました。

天気も気持ちがいいし、初めて会った男性からも、労いの声を掛けて頂き、通りも綺麗になったので、三方良しの日曜の朝。

この曲が自然と頭に浮かびました。

今朝もいい天気ならこの曲にしようと、ブログを書かずにいた次第です。


私だけかもしれませんが、相変わらず？クリスマス感がしません。

一度、冷え込んだと思ったら、風がない分、気温より暖かさを感じる師走です。

いい陽気も今の私には、シアワセもひとつになります。





『お早うございますの帽子屋さん』- 谷山浩子

楽しけりゃいいか・・・

高島平の地元バンド、「だいらバンド」の年内最後の練習日。

今日の参加はいつもより少ない４人。

人数が少ないと、私のギターのあらも目立ちます・・・


おまけにドラム担当も休みで、普段叩かないメンバーが、ドラムを叩いたから、揃わないこと揃わないこと。

自分のことは棚に上げですけど・・・


でも、最後の曲になって、開き直ったからでしょうか、珍しく？決まりました。

下手くそなゴルフのラウンドで、一打だけナイスショットのような感覚。

楽しければ良し！

と、することにします。





『Take It Easy』- Eagles

“今日”を生きよう。

やっと師走の寒さらしくなってきました。

でも、個人的にはクリスマス感は全くなし。

これからの活動に、いろいろアタマが行ってるからだと思います。

課題も沢山ありますし・・・


そんなコトの悩み？を解消するのに、今日も音楽を。（時々お酒も…）

Facebookの投稿の時に、私が一番使ってる言葉が、「今日」だということが、今日分かりました。


そんな訳で今日の曲は・・・・




『Let`s Live For Today』- The Grass Roots

“分ける”、“共有”どちらでもないこともあるでしょう・・・

先月に続き、今回で2回目になる『シェアくらサロン』に、行ってきました。

場所は今回は三鷹でした。


参加の動機は「シェア（share）」を訳する時に、“分ける/共有”ではなく、“持ち寄る”としてみてはどうか？という、主宰者の問題意識の提言からです。

“共有”という言葉自体、綺麗で今まで好きな言葉でしたが、地域社会でみた時に、深層？心理的に、“受け身”や“権利意識”が根底に感じられ、これからの時代にそぐわない、気持ちがどこかありました。

でも、“持ち寄る”に置き換えた時、能動的で参加意識まで増す、本質を捉えた言葉に変わります。

そう思うと、今まで何気なく使ってた言葉に、結果的に“生きずらさ”を生む要因が、多分にあるかもしれません。


言葉を捉え直したら、何かスッキリ。

これからの地域活動で、視点が新たになりました。

言葉って大きいなと、改めて思います・・・




『JOY』- YUKI

博識？

Facebookにいろいろな、ゲーム的サービス機能がありますが、昨日知ったのが“あなたを一言で表すと”なるもの。

この手のは、必ず何となく納得するワードが、どの答えを読んでもあり、面白半分で読んでます。

で、私を表す一言が以下のように出ました。

柔軟性があるや信頼が厚いや立ち直りが早いなどなど、
あなたを語るにふさわしい形容詞が数ある中で、
たった一言を選ぶのは至難の業です。
それでも、そのうちあなたにぴったりなのは博識！


「博識」

私を知ってる人は、果たして当たってるでしょうか？


そして、これを読んだ後で、運転資金的な問題が出て、暫し落ち込んだのですが、私にふさわしい形容詞に、「立ち直りが早い」もあったのを思い出しました。

博識かどうかは別にして、今回は立ち直りが早いをチョイス致します！




『Just Only You』- 麗美

『ふるさとからの声』- 成底ゆう子

昨日は田舎の親の64回目の結婚記念日でした。

結婚記念日には必ず電話を入れてましたが、今年から母だけでの結婚記念日。

父が元気だった頃は、毎年この時期になると、大晦日に届くよう手配してくれる、カニのことで必ず連絡がきてました。


孫の喜ぶ顔を思い浮かべていたのか、それとも息子の私のためだったのか？

どちらにしても、今までずっと深い愛情を受けていたのだと、逝ってみて改めて思うものです。


今夜もクリスマスの時期には、似つかわしくない強い雨の夜。

でも、父を思い出していたら、サイレントな夜になるものです・・・





『ふるさとからの声』- 成底ゆう子

『Devoted To You』

12月も半ばになろうとしているのに、いつもの年より何か師走や、クリスマス感がしません・・・。


寒さもそれほど感じません。

来年に向けて、自分なりの展望が描け、静かに燃えてるのと、今年入塾した社会創発塾での学び、それに、同じく陽明学を勉強し始めて、自分を多少内観できるようになったことが、とても大きいと思います。

以前でしたら、予定通りいかないと、悲観がちになってたのが、今は予定通りいかない時は、必然だったと捉えることができ、結果的に良いことの方が多いのです。

陽明学的には、“良知”が働いている状態なのでしょうが、この一年でマインドのOSが、とても変わった気がします。


それもこれも、キッカケは人との出会いや、触発される本との巡り合わせのお陰。

これまでのいろいろな、“あなた”との出会いに感謝です。

一番は山ノ神にでしょうが、感謝の意味も込めて、この曲も・・・





『Devoted To You』-　James Taylor & Carly Simon

人形町の街は、何かがいっぱい・・・

午後から、社会創発塾の同期生が毎月行ってる、社会の様々な課題をテーマにした、勉強会が水天宮前であり、参加してきました。

内容は堅いテーマなので書きませんが、今日の勉強会の成果はさることながら、場所の水天宮前は最初の会社を作った、人形町のすぐとなり。

もう20年以上前のことですが、そこには数ヶ月いて、飯田橋に引っ越しました。

でも、たった数ヶ月の人形町だったのに、想い出はとても濃密です。


5時に終わった勉強会の後、久し振りに人形町を歩いてみました。

それまでの、雇われていた社会人生活にはない、全て自分の意思と決断と責任が伴う、第一歩の場所だったので、感慨もひとしおです。

当時仕事をした、多くの人が現場を去り、今はその時の何倍もの人と、関係が拡がったのに、寂寞感の方が強いのは、なぜなのでしょう？


年の瀬。

クリスマスムードの街に、似合わぬ感傷に今日は、しばしひたってしまいました。

あの時の起業のバイタリティーと、初心の気持ちを忘れないようにせねば・・・





『オーブル街』