最後の夜も・・・

田舎最後の夜。

今日も独り宴？の後、テレビを観ている内に、酔いが回ってソファーで暫し爆睡。

気がつけばこんな時間に・・・。


母の入院先に毎日通ったのは、今回の帰省では想定外のことでした。

その影響のせいでもないのですが、予定していたことを２つできず仕舞いで、明日帰京。

でも、実家で一人だったがことが、いろいろ考え事ができたり、リラックスした時間になり、いい充電にもなりました。


帰京したら、その成果を出したいと思います。

東京にいるより、夜更かしは過ぎましたが・・・。





『最後の言い訳』- 徳永英明

暴飲暴食と暴風雨警報

こちらに帰る前日(13日)は雪が降ったそうですが、着いた日から天気が良く、昨日などは大雪山連峰から、十勝岳連峰まで綺麗に眺めれた程です。

しかし、今日の予報は暴風雨警報まで出ていて、激しい雨まで覚悟してたのですが、風こそ強かったものの雨は、朝方にほんの少し降っただけでした。

大雪山も昨日で見納めのつもりでしたが、雲の合間から部分的に見える今日の山並みは、また別な神々しさがあります。

今日の暴風雨警報は、嬉しい肩透かしでした。


それより独り気ままの、連日の暴飲暴食的生活。

そちらに警報を出さねばです。





『Against the Wind』- Bob Seeger

夜更かし絶好調？

今日は夕方6時まで母の入院先の病院に。

帰りに何種類か惣菜を買ってきて、家で簡単な料理を作って夕食です。

東京と同じように、缶ビールを飲んでるのですが、その後はソファーで2時間爆睡。


午前零時近くに目が覚め、それからずっとテレビを観ています。

真剣？に観ていると、気付きがいろいろあるものです。

お陰で新しいアイデアが出たのと、ココロのいい充電になってます。


風呂は朝風呂に変更ですが。




『真夜中のドア / Stay with me』- Miki Matsubara

魅せられて

母が入院してる旭川医大病院は、空港にも割と近い緑が丘という所。

父は昨年亡くなるまで病院が３つ変わり、いずれも自宅から車で30分位の所でした。

３つとも同じ方向で、道中は同じ眺めだったのですが、医大病院は全然違う方向で、距離もずっと遠いです。

そして、病室が９階ということもあって、そこから見る旭川の眺めは、初めて見る風景。

今日も飽きずに、ずっと見ておりました。


高校卒業までの、18年しかいなかった旭川です。

短い想い出と、それから40年以上かかった街の変化。

逆に変わらぬ街を囲む山並み。


その対比で、眺めが感慨深いものになり、しばし魅せられておりました・・・




『霧のカレリア』- スプートニクス

結構、快感。いや、かなり快感！

田舎の家は5LDK。

家の敷地と同じ面積の駐車スペースに、その倍の庭があります。

何せ北海道ですから。

それも田舎も田舎の。

前回までの帰省では、家にいる時は常に側に母がいて、今回は入院してる分、独りで淋しいとばかり、来るまで考えてました。


しかし、一人になってみたら、何をするも一切の気兼ねなし。

夜更かしも、夜酒も夜食も好きなだけ。

東京にいたら、山の神が絶対に許してくれません。


これから大リーグの実況中継を観ます。

勿論、酒に夜食付き。

風呂は朝風呂に変更。


これだけ、気持ちが解放されると、これからの良いアイデアも出そう。

２拠点居住も真剣に考えてます。




『From A Distance（孤独の世界）』- P.F.スローン

実家第一日目。

午後1時に旭川空港に降り、そのまま車で母の入院先の、旭川医大病院に行きました。

表情だけは今までとそんなに変わりありませんが、検査が続いていてこれからのことが、まだ、ハッキリしません。

これから、私も毎日病院通いです。


それより、冷蔵庫の中の傷むものは、全部処分されていて、夜一旦家に戻ってから、それから買い出し。

実家で独身時代に戻ったような感覚で、独りで食事です。

必要もない部屋の明かりを点け、テレビも観る訳でもないのに、点けて家の中を賑やか？にしてます。


いつもと違う酔いかたで、今日は休むことにします。




『Without You』- Harry Nilsson

春を待つ北海道へ

明日14日から20日まで、北海道に帰ります。

夜、地域活動の集まりがあり、帰りが遅くなったので、今やっと荷作りが終わりました。

最初からこの日に帰る予定でしたが、その前に母が倒れたのが想定外。

誰もいない実家に帰るのは、今回が初めてのことですが、状況が違うステージに変わったなら、それはそれで変化を楽しんでみようと思います。

状況が変われば、嫌でも発想も変わります。

それが意外と前進の早道の場合がありますので。


さて、病室の母はどんな顔と気持ちで、迎えてくれるのでしょう。





『春を待つ手紙』- 吉田拓郎

雨まで連れて

日中の天気は、5月のような清々しい爽やかさ。

今夜も月たちとメッセージ？を、交わせるかと思ったら、外の天気は不粋にも強い風に、悪ノリかのように雨まで便乗してます。

昨日とは真逆ですが、それはそれで春の趣きということで、“いとをかし”ということでしょうか。


でも、天気の変わりようで、困ったのが今日の曲。

日中のあまりの清々しさで、別な曲を考えてました。

外の風音に推されて、この曲にします。


松任谷由実の曲は、直ぐ削除されてしいます。

風に散りゆく桜と、同じかもしれません。

果たしていつまで、“咲いて”くれてるか？




『埠頭を渡る風』

夜の訪問者たち

ベランダに出て夜空を見上げると、真正面に満月が輝いています。


夕方に家に帰った時はまだ雨で、月夜になるとはとても思えませんでした。

それが、気がつくと雲ひとつない夜空。

しかも、月の直ぐそばにはまるで、大親友？かのように、木星が寄り添ってます。


完全に曇り空のつもりが → ☆雲ひとつない空 → ☆真正面に満月 → ☆大親友の木星まで一緒

予想もつかなかった、☆３つ？の満月の夜の展開。

宇宙からのメッセージだと思えたら、何て素敵な夜でしょう。


もう一回だけベランダに出て、今夜は休むことにします。

メッセージも胸に。



『Strangers in The Night』- Frank Sinatra

あるがままの毎日で

土曜の夜、救急車で運ばれた田舎の母。

今日、集中治療室から病室に移ったと、弟から連絡がありました。

少しホッとしてます。

何せ今まで入院などしたこと、なかったのですから。


そして、今まで春の陽気だったのが、明日は一転して一日雨の寒い予報。

宿命も天候も変えようがなく、受け容れるしかないのは、同じかもしれません。

明日は満月ですが、雨だから見れそうもなし。

ベランダに出て、一日前の満月で春の月を、愛でることにします。


春の月も、格別のものがありますので。





『あるがままに』