最初から終りまで…

ブログを書き終え、ヘルシーシャトーで朝の入浴を、満を持して？楽しむ予定でした。

しかし、テレビをつけると、女子カーリング予選中国戦の真っ最中。

しかも、その後にはフィギュアスケート男子FSが…。


結局、カーリングの藤沢五月選手の真剣な眼差しに魅せられ、ヘルシーシャトーはやめて、カーリングの後はスケートも観ることにしました。

眼差しに魅せられた後は、66年ぶりの二連覇、金・銀同時メダルの、世紀の瞬間を観ることが出来て大満足。

午後からは旭川まで、本を買いに行ったのですが、夜からは女子カーリング予選ロシア戦です。

カーリングは、展開の面白さもさる事ながら、あの真剣な眼差しが、魅力なのかもしれません。

男子戦は関心ないですが…。


ロシア戦の快勝の後は、男子ラージヒル決勝です。

こちらも最後まで。

こちらは、全然スッキリしませんでしたが…。




『最初から今まで』- Ryu

スノーフレイクの町

お早うございます。


昨夜は「デスカフェ＠当麻」の日。

７時から始まり、終わったのが10時でした。

それから家に帰り、遅い夕食のビールのせいで、予定通り爆睡。

3時過ぎに起きたのですが、ブログも書かず、風呂も入らず、サワーを呑みながら、5時半まで本を読んでしまいました。

これから、すぐ近くの健康福祉施設「ヘルシーシャトー」で、入浴してきます。


ヘルシーシャトーはラジウム温泉鉱石を使って、温泉の泉質を再現した町の入浴施設。

今、粉雪が舞っています。

温まった体にはスノーパウダーも、気持ちいいと思います。





『スノーフレイクの街角』- 杏里

就航率 99.1％

１年前の旭川空港の年間就航率です。

羽田11：15発の飛行機が、20分遅れで出発。

それも、旭川空港の気象状況によっては、羽田へ引き返し条件での離陸でした。

私としては初めての体験です。


でも、降りてみると晴れの天気。

昨年からの毎月の帰省。

いつも予報が悪くても、帰ってきたら好天に変わるので、何か不思議な感じです。


そんなこともあり、今夜はこの曲を聴いてる内に、幸せな気持ちに。

今夜は、幸せな気持ちの内に、早く休みます…。




『君住む街へ』- 小田和正

今度は北へ

車中2泊宿1泊で、京都・滋賀から帰ってきたと思ったら、明日(15日)から北海道へ。

今月のデスカフェ開催と、4月からの完全２拠点居住の、準備のためです。

明日の予報では最高気温が−4°Cで、最低気温が−10°C。


盆地の京都も東京より寒かったけど、今度は寒さの本場です。

2月が一番寒かった記憶があるので、どうせならその時の−30°C以上も、何十年かぶりに体験してもいいかと。

これまでとは違う、“非日常”が待ってる北海道。

逆渡り鳥になりますが、事なかれ主義でない私としては、２月に帰ることに少しワクワクしてます。


それより、今日もこんな時間です。

明日早く起きれるかの方が問題か…。





『ワタリドリ』- Alexandros

誰が分かるでしょう、「時」以外に・・・

高島平では先月の大雪の跡が、日陰にあの時の余韻として、まだ所々に残っています。


予報では明日から気温が上昇。

気温を考えれば、この“余韻”も間もなく消えるのでしょう。

今、自分の中で出来立ての余韻は、車中2泊宿1泊で帰って来たばかりの、滋賀高島市のこと。


そして、高島市行きがなければ、「峠」を読み返すこともなかったと思います。

改めて読んでみると、最初に読んだ30年前では、気づかなかったことばかり。

時が解決してくれるとはよく言われますが、読み直してみて時が道筋を、教えてくれるのも分かりました。


今日の曲は、初めてブログに上げた曲。

滋賀行きがなかったら、この曲も上げるのはなかったかもしれません。

小さなコトが、全てに繋がっている思いがします。





『Only Time』- Enya

夢は朝に見るべき？

寒い京都から東京に帰ると、こちらは天気も良く、京都よりはるかに暖かさを感じました。


その中で10時から、板橋のガストで打合せを。

早朝に東京に着いた私は、8時前には店に入りモーニングサービスで、朝食を取りました。

デンマークスタイルに感化されて、グラスワイン付きです。


打合せにはまだまだ時間があったので、読書もしっかりと。

こんなスタイルでやると、アイデアも出て打合せもスムーズ。

気持ちも高揚しました。


そんなことで、夜型生活をやめて、朝型に変えようかと思いながら、今日もこんな時間にブログを書いてます…。



『Daydream Believer』- The Monkees

青春エコドリーム4号

お早うございます。

帰りも京都発の深夜バスを利用して、先程、新宿に着きました。

今度のバスの名前は、「青春エコドリーム4号」。

朝から打合せがあるので、まだ家には帰らず、待ち時間を利用して、今、マックで書いてます。


今度の滋賀行きの発端になったのは、30年ぐらい前に読んだ一冊の本、司馬遼太郎の「峠」です。

今回それを持って、行き帰りのバスの中や宿で、30年振りに読み直してみました。

といっても、読めたのは4分の1の400P弱ですが。


30年振りに読んだ本などないので、新たな気づきと刺激があります。

こんな箇所があります。

→ 住み慣れてしまえば、ちょうど冬の寝床のように自分の体温の温もりが江戸という寝床に伝わってしまう。そうなれば住みやすくはあるが、物を考えなくなる。寝床は冷やかなほうがいい。
〜旅はつねに自分に冷やかな寝床を提供してくれるであろう。 〜〜旅にあってこそ心が躁ぎたてたて、弾みにみちあふれるようにおもえる。


30年前に読んだ時は、多分、実感してなかった箇所。

この機会に、敢えて読み直してみて、昨年のデンマーク行きも含め、何か合点がいきました。

と言うか、最近は合点がいくことばかりのような気がします。


この歳になってなっての、“青春エコドリーム”も悪くありません。




『The Traveler』- Earl Klugh

長い道のり…

ブログに何度か書いたと思いますが、30年ぐらい前に司馬遼太郎の「峠」を読み、関心を持った陽明学。

2年前から、月に一度の勉強会に参加してますが、そこで分かったのが、日本の陽明学の祖と言われる、中江藤樹という近江聖人の存在です。


今回、深夜バスで来たのは、その中江藤樹が陽明学を教えた、生まれ故郷でもある滋賀の高島市。

今日、地元のNPO法人高島藤樹会主催のセミナーがあり、それに参加のために来た次第です。

もう、400年前の人ではありますが、地元では藤樹先生と今でも言われ、慕われ続けられてます。


県外からも多くの人が参加して、懇親会でもいろいろな人と、有益な話しができました。

一冊の本から、ここまでたどり着きましたが、新たなスタート地点に立った思いがします。




『The Long And Winding Road』- The Beatles

青春エコドリーム335号

お早うございます。

昨夜の東京駅23時20分発の深夜バス、青春エコドリーム号で、今朝、京都に着きました。

最終目的地は、琵琶湖湖畔の安曇川駅なのですが、時間待ちで京都駅のマクドナルドで、blogを書いてます。


京都は30年振りぐらい。

深夜バスで遠出するのは、20年程前のスキーツアー以来で、それ以外では初めての経験です。





と、そこまで書いて寝てしまい、アップを忘れてました…。

今、安曇川に向かう湖西線の電車の中です。






『Bus Stop』- The Hollies

愛しき街よ、人よ…。

プロボノ的なモノを中心に、郷土や地域に根ざしたデザイン案件を、同時にいくつか進めてました。

その中で一番大きなのが、今日で終了。

少しホッとしてます。

あとは２つですが、明日の夜から滋賀に行き、戻ってきて２日後には、デスカフェで当麻に帰ります。


何年か前までは、デザインの仕事で複数同時進行は、当たり前のことでしたが、今の状態のようにボランティア中心で、複数同時に動くのは初めてのこと。

地域で必要とされてる喜びがあるからか？

それとも、愛しい街や人のためだからか？


今、自分にとってデザインは、生涯現役の感が増してます。

そして、“笑”涯現役でいられたらと思います。



『Everything』- MISIA