CubとSRと

ただの日記

急いでもしょうがない

2020年10月16日 | 日々の暮らし
 10月5日(月)

 午後3時半から歯の治療。
 なので、朝来まで行くのは無理としても、隣市まで買い物の往復なら10時過ぎに出たとしても、まあ、1時過ぎには帰って来られるだろう。

 ということで、今日はそのつもりでいたのだが。
 昨日と変わらず、曇っている。それだけではない、朝、雨も降ったらしく路面が濡れているらしいのが見て取れる。
 これはいかん、と天気予報を見ると、10時頃(だけ)雨。
 これでは午前には出られない、ということになる。
 クルマで行くんなら関係ないようなもんだけど、雨の降る中、走るのは嫌いだ。屋根を開けられないから。
 閉めてまで買い物に行く気はない。乗るのが主で買い物は「ついで」。
 バイクで雨具着て、というのはもっと嫌だ。ツーリングに出て雨の中を完全装備で走るのは、それはそれで楽しいけど、宿泊予約をしてない日の朝、一日雨と分かっていたら、ツーリングは中止する。仕方なく雨でも乗っていたのは勤めていた時だけ。

 実際には雨は降らなかったから、結局「3時半、歯科医院へ行く」ということだけで今日は終わった。

 次回、削ったところに被せ物をして、一応終わり、ということになるらしい。ただ、それから残った歯の歯石取りがある筈だから、また新たに虫歯が見つかるかもしれない。
 治療中の箇所は「仮の蓋がしてあるので、取れるといけないから歯間ブラシは使わないでください」と言われていた。「歯ブラシは使って構いませんが、もし被せ物が取れるようなことがあればすぐ連絡してください」とも。
 それがその日の夕食だったか、特に固いものを食べたというわけでもないのに、何か舌に触るものがある。被せられていたものの一か所が剥がれかけて浮き上がっているようだ。これはまずい。この一角だけは下手に歯ブラシも掛けるわけにはいかんぞ。
 
 結果、歯垢が相当にあったようで「(歯磨きをしていないので)プラークが取れてない。また悪くなりますよ」と叱られた。
 まずは「言われたこと、やるべきこと」をやる。やるべきことをやらないで、先に下手な自己判断で気を回すことは良くない、と反省。自分に対してだって他人に対してだって「小さな親切」のつもりがただの「大きなお世話」或いは「有難迷惑」になってしまう。
 とにかく、順番を違えて自分の曖昧な物差しを先にあてがうのは駄目だな。
 言ってみれば、荒砥、中砥、仕上げ砥の順番を守る。更にそれぞれを使う時間も考えなきゃならない。

 帰り際、「次回は被せ物をしますから、一万円前後かかります」と言われる。これまでで計算したら一万五千円ほどかかっている。
 今回の歯科医院通いでは全部で三万、もしかしたら四万以上かかるかもしれない。
 でも、逆にこれまでのこと(十年ほど歯科医院に行ってない)を考えたら、それで済む、というのは凄いことのような・・・・・。 
コメント
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