CubとSRと

ただの日記

やっと乗れたと思ったら

2020年10月17日 | 日々の暮らし
 10月7日(水)

 今日、昼過ぎてやっとSRに乗る。
 麦を買ってなかったことを思い出したため。
 タイヤの空気調整をしてから初めて。SRだけ、まだ乗ってなかった。
 押し麦一袋(2キロ?)なら、サイドバッグに入れるのにちょうどよい。

 まずコンビニに寄って、定期購入物の支払い。これ、昔のことを思えばずいぶん楽になったと思う。郵便局と違って、基本、いつでも支払いができる。
 土日には動けないのが金融機関であり、郵便局だったが、今は思いついた時にいつでも支払いができる。昨日の「便利」は今日の「当たり前」。
 今はカード万能から携帯電話万能になりつつあるが、悪用しようと思えば簡単にできるし、携帯電話だって情報は盗み放題。今日の「当たり前」は明日の「不便」。

「特に中共のやり方はひどい(初めからそうセットされているから情報はすべて筒抜けで、防ぎようがない)から、携帯電話は持たない」、と年長の知り合いから言われたのは、もう二十年ほども前のことだ。「盗聴されているから云々」なんてのは可愛いものだ。

 コンビニに着く前、いきなりヘルメットのシールドに雨粒が当たった。
 「えっ?雨が降るのは日が暮れて、からじゃなかった?」
 と思ったけれど、天気予報はただの予報で命令じゃないんだから、
 「予報、発表したんだから予定の時刻まで降ってはならない」
 なんて、誰にも命令する権限はない。
 「推薦したんだから任命せよ。拒否することは許されない」、なんて「?」なこと言ってる連中もいるけど。

 雨は7時頃から、ということだったが、ここは山だ。山の尾根沿いの斜面だ。簡単に雲の中に入る。雲だと思っていたものが霧雨だったりする。
 しょうがないから支払いだけして、麦を買うのは諦め、帰ることにしようと思いながらヘルメットのまま店に入る。
 マスクをしてなかったことに気が付き、慌ててマスクをしようとするが、ヘルメットが邪魔になってできないことに気が付く。
 と言ってヘルメットを取れば、外に置いておくことになり、ヘルメットが濡れ、ヘルメットシールドの内側に雨水が流れる。仕方がない。喋らなければ、咳をしなければ良いと我が身勝手な決心をして、支払いをする。
 
 支払いを済ませて外に出ると、通り雨だったようで、空模様は怪しく、せわしない雲脚のままながら、雨粒は減っている。
 「じゃあ・・・」と麦を買いに行く件、復活。

 生協を出て、家に帰ろうとした時には、すっかり雨はやんでいた。
 しかし、もううろつく気もなくなっていたので帰る。
 タイヤの調子は万全、と分かったので今日はそれでいいことにする。
コメント
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