1月5日
昨日(4日)は「初カブの日」で、今日は「初SRの日」という予定だったが、空模様が良くない。雪とまではいかずとも、氷のような小粒の雨が降るかもしれない。
で、明後日(木)からは、週明け辺りまで今冬一番の冷え込みとなり、この県南部でも久し振りに雪が積もりそうなことをテレビで言っていた。
そうなったら乗り初めdayは、今日明日で締め切り、ということになる。
通勤に使っていた時と違って、この頃は一度のキックでは掛からないことが多くなった。
だからと言って、「一度目は掛からないもの」としていい加減にやると二度目も掛からない。
昔のように息を整え、一度目から「掛かれ!」と念じ(一蹴入魂?)つつ、踏み下ろせばいいのだが、妙に力を入れて踏み込んだりすると、今は思いもよらない箇所(身体のどこか)に無理がいって、どこかしら傷めたりする。
いい加減に体を動かせば怪我をする可能性が、若い頃とは比べ物にならないくらい高くなっている。
だましだましで今日も一回、二回と空振りをやってみた。
三回目。圧縮を抜いて、まじめに踏み下ろす。抵抗はあったが、肝腎のエンジンは掛からない。
もう一度。掛からない。ガソリン?いや、それでこの前、満タンにした。
あれから40キロしか走ってない。足りなくなる筈はない。それよりプラグが濡れた可能性がある。
キーを戻して、二度、空踏み。改めてキーを回し、ちゃんと踏み込む。
掛かった。
エンジンが掛かれば「初乗り」は半分終わったようなものだけど、走り出さなきゃ半分しか終わってない。
生協まで行って肉や菓子、明日(三日振り)の独り宴会のための肴も少し買って、帰る。
帰りは、もう何事もなかったかのように、一度のキックでエンジンはごく当たり前に掛かった。
夜、思いついて靖國神社の神札を持って散歩に出る。うまくいけば去年の神札や破魔矢などを回収する箱がまだ置かれているかもしれない。
箱はあった。手水舎の水は止められていたので、「参拝、どうしよう」と悩んだけど、神札を返納しといて参拝はしない、ってのは変だろう、と今年初めての参拝。
明日は「初乗り最終回」日。