CubとSRと

ただの日記

何をしていた? その②

2021年01月24日 | 日々の暮らし
 1月16日(日) 午後9時20分

 やや字が太くなるので黒のインクは煩く感じる、と十年余りほったらかしにしていたパイロットの万年筆。
「青のインクならいいかも。買おう」と、不意に思い付いて、先日やっと買いに行った。
 こうやって青のインクで書いているとなかなか納まりが良い。

 ペンの方、納まりが良いのは分かったが、また今日一日、一体何をしていたんだ、と思うほど何にもしてない。
 確かに日記を書き始めたのは昨晩よりも二時間早い。
 やっと重い腰を上げて、昨晩クローゼットの毛糸を取り出し、居間に持ってきていたので、気になっていたセーターの袖口の解れの修繕に、昼過ぎ、何とか取り掛かることができた。
 左袖が解れてしまうことだけは何とか阻止できた。

 二十年以上前、急にセーターを自分で編んで見ようと思い立ち、一冬かけて編んでみた。
 何とか格好はついたのだが、いざ着てみると鎧かと思うくらい重い。加減が分からなくて強く編み過ぎたらしい。
 「こりゃ駄目だ」、と投げ出して以降、編み方もすっかり忘れてしまったので、解れの修繕は専ら雑巾縫いの延長。

 脱線した。
 夜になって、これまた買ったまま二日ほど経ってしまった鰈の切り身を、煮つけにした。明日の酒の肴が一品、できた。
 朝食も昨日と違って午前中(11時頃)に終えたし。

 けど、これって「何をした」と言うほどのことか?と思ったりする。
 怠惰、とは思っていなかったが、それよりももっと悪い「自堕落」な生活をしているのだ、と正面から受け入れなければならない、か。

 「天気が悪いから」、と天気のせいにしたいのは山々だけど。

 今日も一食だけ、となりそうだったが、煮つけを作った勢いで二~三人前分の鍋を作って、みんな食べてしまった。
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