昨日の転載記事に関連して。
あの時、彼の国は「3億寄こせ」と言ってきたらしいんだけど、安倍政権は「じゃ、10億にしよう。そのお金でそちらがアジアの不幸な女性全般について考える財団を作り、運用してほしい。この合意は不可逆的な合意である」といったようなことを言った。
が、日本のメディアは『不可逆的な合意』をした、ということは繰り返し報道したけれど、「元慰安婦が山分けにするために十億出すのではない」という報道はほとんどしなかった。「挺対協(挺身隊問題対策協議会)」という会の名称からして間違っている団体が「その金を受け取るな!」と騒ぎ、遂に財団の中枢となった。
そして、「挺身隊」の意味を知ってこっそり団体名を変えてしまった。
五年ほど前に書いた日記です↓
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( 2015.12/31 (Thu)の日記 )
「たった三億だって出すべきじゃない。何?十億?!」
二十八日、日記を書いていたら、いつの間にかブログ記事みたいになってしまいました。
それでもブログに、とは思ってなかったんですが、次々に出てくるニュースを聞いてみると、その時の記録、予測したこととして挙げて置くのもいいかな、と。
ということで、日記からほぼそのまま転写します。
・・・・・・・・・・・・・・
「慰安婦問題が遂に結着した」、と報じている。
先日青山氏などは、
「三億といってたけど、確かに今の日本の国力からすれば『たった三億』でしかないけど、それにのったら(金額云々じゃない)、慰安婦があった、と認めることになる。『認めたじゃないか』といってさらに要求してくる。そして、安倍総理のコアな支持者がみんな離れてしまう」
、と、危機感を露わにしていた。
ところが今日の「妥結」では三億ではなく「十億」となっていた。なのに、あの、大使館前の像を撤去する、という確約も取り付けてない、と。
岸田外相を責めるけれど「私が全ての責任を持つ」と総理が言った、ということだから責任は総理にあるわけで、いや、言わなくたって最終責任は総理にあるのが内閣。
決して「私に責任はない」と弁解などしないのが当たり前。・・・ですよね?そんなこと言うような破廉恥な総理はいなかったと思うけど。・・・・いや?民主党政権の総理に居たような・・・・。でも法律上どうこうではない、これは船長と同じく、道義上の責任がある。
ということで、結果は総理の責任。ということは、これまでの青山氏言うところの「コアな支持者」は確かに大ショックを受けている。
青山氏だって、直接官邸に電話して
「三億でも何でも、鐚銭の一枚だって出したら、これは認めたことになるんだから!」
と非難したにもかかわらず、三億どころか十億。さすがの青山氏も激怒を通り越して「もう支持しない!」となるかも。
けど、「たった三億」だって出すべきではないという話の流れだったのに、なんで?
「たった十億」か、それとも「十億も!?」なのか。
気になったのは、その「十億を最初に一括(!)して払う(?)」ということだ。それもそのお金を基にして「朝鮮が財団をつくり、活動を始める」、のだという。
これは、完全に「ボールは朝鮮に渡した。あとはお好きなように」ということではないか。
でも、謝った、謝らない、ではなく、結論は何も変わってないわけで、今回は
「戦争で振り回された(全ての)人々が気の毒だから」
と言っているだけではないか。
例えば、これまで以上に踏み込んだ
「『従軍慰安婦』を軍が強制的に集めた」
とか
「日本軍が20万人もの朝鮮人を『性奴隷』にした」
とか
「その後、他国に倣って殺して食べました」
なんてことを認めたのか??
少なくともニュースの「まとめ」ではなく、岸田外相のこれに関する発言をつないでみると、安倍総理の意図するところは、「三億でもいい」と言っているところに、「じゃ、十億」、と。
(これ、軽減税率に関するやり方と同じだ。要求を突っぱねるのではなく、敢えてそれ以上を提示して戸惑わせる。)
そう言うことで、「自分らで始末しなさいよ」との意志の公開と同時に、このまま世界中にことの顛末を公開して見せたということではないか。
「慰安婦像を撤去せよ!」と言っていないから、と言うけれど、言えば「金と引き換えに撤去」ということになり、結局「従軍慰安婦の存在を認めたから」ということになって、これは繰り返されることになる。
元々、建ててはいけないところに建ててるんだから、それを「撤去せよ」というのは、日本大使館じゃなくて朝鮮がしなきゃいけない仕事でしょ?
「撤去せよというのは朝鮮の仕事でしょ?大使館の前に建てているんですよ?今まで知らん顔してたんですよ」
と、海外に知らしめることになる。
今頃になって
「へえ~、そうなの?そんな違法なことを朝鮮はしてたの?政府は見て見ぬふりをしてきた?何、それ。朝鮮ってカンジ悪いよね」
という人が出てき始めた。それくらい日本のことなんてどうでも良かった。それが欧米。
「で?まだ撤去しない?どうゆうこと??」
そうなるのが自然な流れだろう。
NHK「でさえ」、海外の有力紙がこの「結着」に関して好意的な論評をしている、と伝えている。(却ってこのことの方がびっくり、だ。ホントにNHK,か???)
布石は打ってきてあった。今回は詰めの一手で、これで
「慰安婦像は撤去しない」
「まだ謝罪が足りない」
「もっと賠償金をよこせ!」
などと、またぞろ言い出せば、朝鮮は世界の中で完全に孤立することになる。
それだけではなく、後ろ盾たるシナも同じ罠にはまりつつある、と見ることもできる。
「外交の極意は正心誠意」。手の内を全部見せ、更に、嘘は何一つ言わない。但し言葉は厳密に見詰める。
今回のやり方はその典例じゃないかな、「と見ることもできます」。
次に文句を言ってきた時は、これが正しければ秒殺、です。その瞬間、世界を敵に回したのは朝鮮とシナだということになる。
まとまらないままに書き散らしていたんですが、時間が経つにつれて、出てきましたね。
「慰安婦像は撤去しない」
「まだ謝罪が足りない」
「もっと賠償金をよこせ!」
って。
それでもブログに、とは思ってなかったんですが、次々に出てくるニュースを聞いてみると、その時の記録、予測したこととして挙げて置くのもいいかな、と。
ということで、日記からほぼそのまま転写します。
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「慰安婦問題が遂に結着した」、と報じている。
先日青山氏などは、
「三億といってたけど、確かに今の日本の国力からすれば『たった三億』でしかないけど、それにのったら(金額云々じゃない)、慰安婦があった、と認めることになる。『認めたじゃないか』といってさらに要求してくる。そして、安倍総理のコアな支持者がみんな離れてしまう」
、と、危機感を露わにしていた。
ところが今日の「妥結」では三億ではなく「十億」となっていた。なのに、あの、大使館前の像を撤去する、という確約も取り付けてない、と。
岸田外相を責めるけれど「私が全ての責任を持つ」と総理が言った、ということだから責任は総理にあるわけで、いや、言わなくたって最終責任は総理にあるのが内閣。
決して「私に責任はない」と弁解などしないのが当たり前。・・・ですよね?そんなこと言うような破廉恥な総理はいなかったと思うけど。・・・・いや?民主党政権の総理に居たような・・・・。でも法律上どうこうではない、これは船長と同じく、道義上の責任がある。
ということで、結果は総理の責任。ということは、これまでの青山氏言うところの「コアな支持者」は確かに大ショックを受けている。
青山氏だって、直接官邸に電話して
「三億でも何でも、鐚銭の一枚だって出したら、これは認めたことになるんだから!」
と非難したにもかかわらず、三億どころか十億。さすがの青山氏も激怒を通り越して「もう支持しない!」となるかも。
けど、「たった三億」だって出すべきではないという話の流れだったのに、なんで?
「たった十億」か、それとも「十億も!?」なのか。
気になったのは、その「十億を最初に一括(!)して払う(?)」ということだ。それもそのお金を基にして「朝鮮が財団をつくり、活動を始める」、のだという。
これは、完全に「ボールは朝鮮に渡した。あとはお好きなように」ということではないか。
でも、謝った、謝らない、ではなく、結論は何も変わってないわけで、今回は
「戦争で振り回された(全ての)人々が気の毒だから」
と言っているだけではないか。
例えば、これまで以上に踏み込んだ
「『従軍慰安婦』を軍が強制的に集めた」
とか
「日本軍が20万人もの朝鮮人を『性奴隷』にした」
とか
「その後、他国に倣って殺して食べました」
なんてことを認めたのか??
少なくともニュースの「まとめ」ではなく、岸田外相のこれに関する発言をつないでみると、安倍総理の意図するところは、「三億でもいい」と言っているところに、「じゃ、十億」、と。
(これ、軽減税率に関するやり方と同じだ。要求を突っぱねるのではなく、敢えてそれ以上を提示して戸惑わせる。)
そう言うことで、「自分らで始末しなさいよ」との意志の公開と同時に、このまま世界中にことの顛末を公開して見せたということではないか。
「慰安婦像を撤去せよ!」と言っていないから、と言うけれど、言えば「金と引き換えに撤去」ということになり、結局「従軍慰安婦の存在を認めたから」ということになって、これは繰り返されることになる。
元々、建ててはいけないところに建ててるんだから、それを「撤去せよ」というのは、日本大使館じゃなくて朝鮮がしなきゃいけない仕事でしょ?
「撤去せよというのは朝鮮の仕事でしょ?大使館の前に建てているんですよ?今まで知らん顔してたんですよ」
と、海外に知らしめることになる。
今頃になって
「へえ~、そうなの?そんな違法なことを朝鮮はしてたの?政府は見て見ぬふりをしてきた?何、それ。朝鮮ってカンジ悪いよね」
という人が出てき始めた。それくらい日本のことなんてどうでも良かった。それが欧米。
「で?まだ撤去しない?どうゆうこと??」
そうなるのが自然な流れだろう。
NHK「でさえ」、海外の有力紙がこの「結着」に関して好意的な論評をしている、と伝えている。(却ってこのことの方がびっくり、だ。ホントにNHK,か???)
布石は打ってきてあった。今回は詰めの一手で、これで
「慰安婦像は撤去しない」
「まだ謝罪が足りない」
「もっと賠償金をよこせ!」
などと、またぞろ言い出せば、朝鮮は世界の中で完全に孤立することになる。
それだけではなく、後ろ盾たるシナも同じ罠にはまりつつある、と見ることもできる。
「外交の極意は正心誠意」。手の内を全部見せ、更に、嘘は何一つ言わない。但し言葉は厳密に見詰める。
今回のやり方はその典例じゃないかな、「と見ることもできます」。
次に文句を言ってきた時は、これが正しければ秒殺、です。その瞬間、世界を敵に回したのは朝鮮とシナだということになる。
まとまらないままに書き散らしていたんですが、時間が経つにつれて、出てきましたね。
「慰安婦像は撤去しない」
「まだ謝罪が足りない」
「もっと賠償金をよこせ!」
って。