3月28日(日)
日曜。SRで道の駅へ。生姜を買うのが目的だったが、やっぱり案の定。
いろいろ買う。桜餅も買う。
ドラグストアにも寄って納豆やベーコンも。
帰宅して、思いついて二階に置いていた脚立を玄関に下す。
本来、裏の物置に置いていた脚立を、二階のベランダから雨樋を点検しようと思いつき、持って上がっていた。そのまま数ヶ月ほったらかし。
体調次第、(気分屋だから思いつき次第)で樟の枝を払うつもりでいた。
開けば3メートルほどになるから梯子代わりにもなって結構重宝している。
玄関に置いておけば億劫になることもないだろう、との浅知恵(?)。
日曜の今日は何もしないままで、10時頃朝食。
何しろ昨日寝たのは1時か2時。目が覚めたのは9時前。起きたのは10時。そんなに疲れるようなことをしたんだろうか、SRで隣市まで行っただけなのに。やはり腎臓が弱っているのか。そういえば右側の背中が痛い時があるし。
・・・・などと言ってごろごろしていたが、折角のこと取り敢えず(体調は問題ないんだから)、と脚立を外に出す。勿論枝を切るためだ。
その気になった時のために、つまり「その時(有事?)」のために玄関に持って来たのだが、僅か一日で奏功した。
ほんの少しと思っていたが、昨秋から半年近くほったらかしにしていたら意外に枝が伸びていて、随分な量になっていた。
それでも特に危ない態勢を取ることもなく、下から順に枝を切っていったら気付けば全部の枝を刈り取ってしまっていた。
「そんなに切ったか?」と自分に疑いの目を向けたが、全部刈られてしまってすっかり丸坊主になった幹の天辺と、脚立の下にできた小枝の山を見れば疑いの余地はない。
この調子なら一番太い幹以外は同じ鋸で片付けられるかも、と思ったけれど、今日はそこまでのことはやるまい。
「高名の木登り」と違って自分の手でやっている。「もうちょっと」、と調子に乗っていると大変なことにならないとも限らない。
高名の木登りの曰く。
「過ちは、やすきところになりて、必ずつかまつることに候ふ。」
本当は明日、歯医者だし。
何より、今晩は独り宴会だし。
ちょっとでも怪我したら、酒がまずくなる。
優先順位を考えたら、宴会が最優先だ。万全の体調を保持しなければ。