7月25日(月)
午前6時半過ぎ。
生活ゴミを捨てに行く。
体調は悪くない。「悪くない」より、「良い」くらいだが、この数日で急に体重が数キロ減っている。最近は油断すればすぐ67キロ近くになるのに、63キロを割ることもある。やっぱり腎機能低下?腎臓病予備軍?
先日の日記に書いた通り、ちょっと気にすることにする。
酒は毎日から三日に一度にして、二年半くらいになる。が、甘いものも好きで、こっちは自制が足りないように思う。
となると、まずは腰痛の心配はほぼなくなったので、ちゃんとした運動から、かな。
それは置いといて。
これなら、と、昼過ぎSRで出る。
間の悪いことに市街地を抜ける前に、クレーンの付いたトラックの後ろにつくことになった。
下手に追い越しはできないな、でも右折予定地点まで我慢するだけだ、と辛抱していたら、彼も右折した。
更に辛抱することになるけど、これは途中の建材会社に向かうのだろう、と思い、黙ってついていく。
トラックは建材会社に入って行かない。ずっと先の重機のレンタル会社?
そこにも入らない。
ついに峠を越えて、左折予定地点までゆっくりと丁寧に先導してくれた。
やれやれだ。でも、これから先は・・・と思ったのだが。
信号が青になり、直進するトラックとやっと離れたと思ったら、今度は青になる寸前に横切って行ったミニバンや軽自動車が数台、ゆっくりと先導してくれる。
とうとう帰路に入ったが、先導は続く。途中の丁字路からの流入もその都度数台。みんなゆったりと走る。
あまりの遅さに業を煮やしてダム湖の駐車場に退避。持って出た水筒のスポーツ飲料を三口ほど飲む。数分の間があればゆっくり走ることができる。
予想通り、道路に戻ってみると前方に車の姿はなかった。
再び、やれやれと思って今度は自分のペースで走れると思っていたら、ハンドルミラーに、さっき駐車場にいた改造車が相当なスピードで迫ってくるのが見えた。前には既にさっきの御一行様の最後尾の車が小さく見えている。
しょうがない。詰められる前に車間距離を詰めよう。そうすれば、追いつかれても詰められることはないだろう。
間が悪い。信号で止められた。大名行列は行ってしまった。
スタートライン、SR。後ろに改造車。
スタートで引き離してしまえば、煽られることはないと観念して、クラッチをつなぐ。少し遅れて大きな排気音が聞こえたが、これなら引き離せる。
スピードがのったところでミラーを一瞥すると、改造車がコンビニに入って行くのが見えた。三度目のやれやれ、だ。
しっかり充電したカメラと、スポーツ飲料の入った水筒を持って出たのだが、予想はしていたものの今日は入道雲の湧くような空ではなかった。
でも、元々今日は「何の用もなく出歩く」ということだったから、と負け惜しみを言ってみる。
カメラを出すこともなく、思わぬ大名行列の殿軍を務め、揚げ句に煽られるかと心配しながら走る。
残念な一日だった・・・のかな?
困ったことに時間が経つとそれはそれで面白かったと思ってしまう。
で、またフラフラと出歩いてしまう。進歩がない。