3月1日と今日3月2日。
二日とも大寝坊。
特に1日は呆れるくらい。
2月末の28日、眠くてたまらないから、と早寝をした。
そのことは、途中までで降参し書くのを止めた28日の日記の最後に書いている。
それ以上書こうとすれば、例の自分でさえ判読不可能な蚯蚓のような、文字とは言えない「のたくった線」になることが分かっていた。
眠くない時だって慌てて書けば、自慢じゃないけど自分でさえ読むのに苦労することがある。書きつけることを止めたのは賢明な判断。
思い出せない苛々より、読めない時の苛々の方がイライラする(?)。
日記を書くのを諦めたのは午後7時15分。
遅くとも8時前には寝ていたことになる。
で、随分寝たようで、目が覚めて時計を見たのが11時半。それでも4時間近く寝たことになる。
しかし4時間で起きたとなると、これはきっと後々睡眠不足の原因になるから、と改めて寝る。
今度は2時。まだ起きるには早い。
次は4時。目覚ましは5時にセットしているから。
そして次に目が覚めたのが5時37分。散歩に出たのが5時45分。
大寝坊、二日目は今朝のこと。
今朝は昨日に輪をかけたひどさ。昨晩「リバーサル・オーケストラ」だけ見て寝るつもりだったのだが、例によって、つい「明鏡止水」を見てしまう。
それでも寝たのは12時前だったはずだが。目覚ましを30分早めて4時半に修正し、目が覚めてからは血圧を測り・・・までは良かった。
何しろ「5時起床」は散歩に出るまでがあまりに忙しかった。30分起きるのが早くなればそれなりにゆとりをもって行動できる。
雨上がりなら降雪と違って、とにかく足元の心配はあまりせずに散歩ができる。
ふと気が付いた。
血圧を測った筈だが、ノートに記入した記憶がない。それどころか測定用のベルトが腕に着けられたままだ。そりゃそうだ、外した覚えがないのだから。
・・・ということは?
時計を見たら、6時だった。
雨が降っていることを祈った。・・・そんなに都合良くは行かないもんだ。
路面は濡れているものの、雨は確かに止んでいた。もう、降りそうになかった。
散歩に出たのは昨日より遅い6時15分。
この二日間、ちょっとじゃない、大いに情けない。