CubとSRと

ただの日記

朧な一日

2023年03月25日 | 日々の暮らし
 3月9日(木)

 ほぼ昨日のコピーみたいな一日。
 朝は4時半に起き、散歩に出たのは5時10分。
 ここまでは昨日よりはマシ。
 けど、朝食は9時半頃だったし、結局外出することもなかったし。

 昨日の朝ほどではないにせよ、今日も空には朧月。
 「朧月」というと、いかにも俳句の季語でござる、って感じ。
 だけどこれ、春先に西風に乗って飛来する大陸の黄砂のせいなんだって。
 それを知ったのはいつのことだったろう。

 そういえば「月の沙漠」という歌で「朧に煙る月の夜」という歌詞があって、
 「そんなもの、月が朧に煙るのは砂嵐が収まる頃だけで、砂漠には雨なんか降らないんだから。そんなところで砂嵐の中を命懸けでらくだに乗って行くなんて」
 という文章読んだことあるなあ、と調べてみたらつい笑ってしまった。
 難癖付けたのは、あの本田勝一氏。アサヒの記者だ。

 対する反論は
 【「砂漠」での砂嵐について述べているが、この歌の舞台は「砂漠」ではなく「沙漠」であり、水分を含んだ海岸の砂であることから、この批判は的を射ていないように感じられる。
 そもそも、童謡の世界観に対して現実を持ち出して批判すること自体が的外れではないだろうか?
 例えば、『およげ!たいやきくん』という童謡に対して、「たい焼きが海を泳ぐなんて、現実のたい焼きではありえない」などと真顔で批判する大人がいたら、皆さんはどう感じられるだろうか?】

 世界の民謡・童謡
   worldfolksong.com より


 今日は昼前から、時折り強い東風が吹き始めた。
 おかげで黄砂も少しは押し戻されているかも・・・。
 そんなことはない。

 朝、うがいをして鼻うがいをして目の洗浄をして散歩に出たが、小学校の辺りから目がショボショボし始める。これが昨日。
 今日はそれらのいずれもせずに、とにかく散歩に出た。
 すぐ調子が怪しくなりかけたが、なんとか家に帰るまで持ち堪えることができたような感じ。

 風が強いのはともかくとして、段々と薄雲が広がってくる。
 こうなるとSRでは言うまでもなく、コペンでだって全く出る気にはならなくなる。

 現在、午後9時5分。
 そういうわけで、二階に行く。

  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする