
JAみやぎ仙南蔵王地区いちご部会では平成21年産から宮城県育成品種「もういっこ」を導入しており,普及センターではこの品種の安定生産・定着のため平成20年度からプロジェクト課題を設定し支援してきています。
いちご経営においては女性の役割も大きく,重要な地位を担っていますが,現地検討会等の参加は男性が主体となっていることから,「女性だけが集まって意見交換や勉強をする場があればいいのに」という声が寄せられていました。そこで,普及センターが働きかけ6月16日に女性だけの研修会を開催することとなりました。
今回の研修会では「もういっこ」への品種統一という機会をとらえ,生産者,女性ならではの「いちご」情報を集めてパンフレット等を作成しPRしてはどうか,と普及センターから提案しました。また,町農林観光課からは「蔵王の農産物」のブランド化を進める取り組み支援について紹介がありました。
部会員からは『生で食べるのが一番』『あっさりしてたくさん食べられる』『甘すぎない』などの特徴が出され,町内の温泉やレストランのデザートに売り込めるのではないかという話に進みました。
今後もこのような女性部会員の話し合いの場を設け,情報交換やPR活動につなげていこうということになりました。普及センターでは意見の集約や観光との連携等引き続き支援を行います。
〈連絡先〉大河原農業改良普及センター 地域農業第二班
TEL:0224-53-3516 FAX:0224-53-3138
いちご経営においては女性の役割も大きく,重要な地位を担っていますが,現地検討会等の参加は男性が主体となっていることから,「女性だけが集まって意見交換や勉強をする場があればいいのに」という声が寄せられていました。そこで,普及センターが働きかけ6月16日に女性だけの研修会を開催することとなりました。
今回の研修会では「もういっこ」への品種統一という機会をとらえ,生産者,女性ならではの「いちご」情報を集めてパンフレット等を作成しPRしてはどうか,と普及センターから提案しました。また,町農林観光課からは「蔵王の農産物」のブランド化を進める取り組み支援について紹介がありました。
部会員からは『生で食べるのが一番』『あっさりしてたくさん食べられる』『甘すぎない』などの特徴が出され,町内の温泉やレストランのデザートに売り込めるのではないかという話に進みました。
今後もこのような女性部会員の話し合いの場を設け,情報交換やPR活動につなげていこうということになりました。普及センターでは意見の集約や観光との連携等引き続き支援を行います。
〈連絡先〉大河原農業改良普及センター 地域農業第二班
TEL:0224-53-3516 FAX:0224-53-3138