大好き!野菜の時間

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白菜・キャベツ・レタスのタネまき(128穴セルトレイ使用)

2015年09月03日 | 白菜
2015/08/31


雨で畑の作業が遅れてきました。
気持ちはあせるのですが、こればかりはどうしようもないし、
タネまきだけでもしておきましょう。

いつもの種苗店でタネを購入。
その時、「ご自由にお持ち帰りください」と置いてあったので、
情報誌「園芸新知識 タキイ最前線 2015年秋号」を貰ってきました。

秋のスペシャル企画~セルトレイへの土入れから、播種、植え替えまで~
として育苗方法が説明されていたので、参考にやってみることにしました。


*土入れ
128穴のセルトレイを使用します。
使い勝手が一番だそうです。
タネまき培土に水を少量加えてかき混ぜ、培土に空気を入れてから詰めてやると
タネまき後の発根や発芽が良くなるそうです。
土を詰めたらタネをまく前にもジョウロで水をやります。




*播種
セルの中央にまき穴をあけます。
深さの目安はタネの3倍程度です。



1粒ずつ播きます。

「黄ごころ85」


「タイニーシュシュ」


他に
キャベツ「富士早生」、レタス「シスコ」「マノア」、サニーレタスのタネもまきました。


*覆土
目の細かい「バーミキュライト」で覆土します。
発芽を安定させるためのプロの隠し技なんだって。



ラベルを立てて
ジョウロでセルトレイ全体へ均一に水が浸み込むように水をやります。
セルトレイの底穴から水が出るかでないかの状態が適量だそうです。



発芽までは培土の表面が乾かないように
フタをしておきます。
発芽すればフタは取ります。






128穴で育苗した場合、
苗が植え付け適期になれば、
畑にセルトレーから直接植え付けても大丈夫だそうです。

だいたい播種後22日くらい。
上手く育苗できますように。












コメント (4)
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