今日の朝礼は飯田先生です。「放課後、特区試験へ向けての指導をしています。質問の対応をするとき、10ヶ月間の積み重ねの大切さを感じています。ギリギリで秋に合格して、その後やらないよりも、今、知識を深めるチャンスなんだとモチベーションを上げる指導をしていきたいです。」いいことですよね。知識もそうですが、あきらめない気持ちを学ぶことができますよね。昼休み、3号館の4階では江川先生、田邊先生、齊藤先生が卒業生の各賞を誰にするか会議しています。皆さんにあげたいという気持ちが伝わってきますね。奥のほうで授業コメントの返事を書いていたんですけど、ほのぼのした気持ちになりました。『多くの学生の努力を評価してあげたい』そんな伝統を守っていきたいですね。今週の私の授業はSMAPさん達のドラマ“僕が僕であるために”を使った授業でした。卒業しても会える仲間、いざという時駆けつけてくれる仲間、自分自身を地位とか役職とか関係なく見てくれる仲間、そして、良い所も悪いところも含めて自分の原点に気付かせてくれる仲間・・・。そんな仲間を大事にしてほしいという気持ちを込めて授業しました。幼稚園、小中学校、高校と同年代ばかりが大勢いた“クラス”という特別な集団。卒業してからわかりますよね、社会に出ると一気に縦の構造になって、当たり前だと思っていた“クラス”が実はとっても尊いものだったんだ、希少なものだったんだ・・・って。きっと皆さんの仲間も同じ事を考えていると思うんですよ。卒業して、目の前にいなくなったからこそ、仲間をこれからも大切にしていきたいですね。
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