こんにちは
事務の番匠です。
秋の訪れとともに暑さが和らいできましたね。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
さて、私がこの夏のグッときた感動の言葉は、高校野球の仙台育英高等学校の須江監督の優勝インタビューのスピーチです。
「高校生活っていうのは、何て言うか、僕たち大人が過ごしてきた高校生活とは全く違う。青春ってすごく密なので。
でもそういうことは全部ダメだダメだと言われて。活動しててもどこかでストップがかかって。
どこかでいつも止まってしまうような苦しい中で、でも本当に諦めないでやってくれた」
「本当にすべての高校生の努力のたまものが、ただただ最後、僕たちがここに立ったというだけなので、
ぜひ、全国の高校生に拍手してもらえたらなと思います」
この言葉に心打たれ目頭が熱くなりました。
私の学生時代を振り返っても全てが密。
コロナ禍の3年間、ソーシャルディスタンス、黙食、孤独が日常になり、ふざけ合う事もタブーな気がして…
大事なイベントも中止、何を目標にしていいかが分からず自分を見失いそうになった時もあったと思います。
それでも諦めず、直向きに夢を追いかけている人にはまた別の景色が広がります。
失った時間は取り戻す事は出来ないけど、希望を持ち続ければ青春は終わらない。
そう信じて蜜の青春に戻って欲しいと願う夏でした。