おいしい国ブルガリアでのフボボな生活

ブルガリアのこと、まだ忘れ難く・・・
でも、アラフィフからまた新たな挑戦をはじめます!!

カルロヴォ・・・バラの時期だけじゃない!!ヨっ

2012-08-21 17:42:35 | まち歩き

ブルガリアの「バラの谷」のほぼ始まりのところに位置する町、カルロヴォ。でもバラ以外にも楽しいものがたくさん!!

このあたりはヒサリア、パヴェルバーニャなどの温泉が有名ですが、そういうところだけではない、地元民が好んでいく温泉地もあるんですョ!! そのひとつがこの町から少し離れたところにある「カルロフスカ・バーニャ」、つまりカルロヴォ温泉!! 以前にも来たことがありますが、今回は絶対に試してみたかったことをかなえてみました!!

この温泉、国指定の温泉保養施設と、それに併設されている病院があります。だからブルガリアの国保に入っていて自分のホームドクターから推薦を書いてもらうとここに無料で湯治に来ることができます。そしてその横には公衆浴場(日本の銭湯と同じく全裸で入る)とプール(水着着用)がドド~ンとあります。

浴場は屋内の大浴場(男女別)、家族風呂、そして「ツァルスカ・バーニャ」!! 金色に輝く家族風呂!! らしいですよ・・・ 写真を見ただけだけど、そりゃ~、やりすぎ感がいっぱい(爆)!! ちなみに二人利用で1時間50レバと、すばらしいお値段です。Royalbath

別の施設に、これまたインドアで「バンチェ」というのがあります。カルロヴォの温泉の源泉の温度は40度以下。そのまま引いてくるとちょっとヌルめなのですが、そこをあえてそのまま使っています。お風呂の底から小さな泡がプクプク・・・ 暑い夏にはこれはピッタリ!! 温泉の濃い成分も期待できて、しかも出た後に汗をかかないからサワヤカ~!! 

Mudbath
そしてこの「カルロヴォ温泉」の一押しのアイテム、それが「泥風呂」!! これはアウトドアですがしっかり囲いがあって全裸で入るので露天風呂!! そして浴槽の底に泥が敷き詰められていますが、これは近所の源泉から掘ってきたものなのでミネラル分と温泉の成分がたっぷり!! ちなみにこの泥風呂は施設が1つしかないので午前午後で男女を入れ替えます。気をつけてくださいね!!Mudbathentrance

Waterfallinjune
このカルロヴォ、友人のプシェメックとパトリツィア夫婦がよんでくれて、別々の友人たちと連れ立ってバラの時期と8月のはじめに行ってみたのですが、その二回とも共通していったのが、彼らが「カルロヴォ唯一の名所」(笑)と呼ぶ、滝!! (ちなみにこちらの写真は6月段階での滝の写真・・・)

Waterpowerplant
ここの水流は水力発電にも利用されています。特に8月にいったときはとても暑かったので、川の流れと森林のマイナスイオンがサワヤカ~!! 癒されます。

滝の下流はけっこう大きな公園になっていて市民のくつろぎの場所に。


Catlovesdog道端でネコがワンちゃんに猛烈アタックしていましたが・・・ ワンちゃんとしてはかなり迷惑そう(笑) 「助けて・・・」視線を送っています・・・

Waterfallinaugustバラの時期に行った時に、プシェメックが、「この滝に飛び込む人がいるんだよ」と言っていましたが、ホントにいたっ!! (下の滝の写真はそのときの様子。ずいぶんと水量が違いますね・・・) 余りに暑い季節だったので気持ちは分かるのですが、Swimminginwaterfall

パトリツィアによると、「どこかに”遊泳禁止”って書いてあったわヨ!!」・・・ そして確かめてみると・・・ 

Swimmingforbiden
確かに発電所のところに「遊泳禁止」って書いてありました・・・(苦笑)

ホントは彼らは、カルロヴォの隣の「ソポト」と言う町に住んでいますが、彼らによると「ソポトは日本人も知ってるはず!!」 何で? 

ここは世界で2番目に「パラグライダー」に適したところなんだよ!! ついこないだまで世界大会をやっていて、日本人も来てたよ!! 

Paraglider
だって。その日も空を見ると、高~~く高~~く、雲よりも高くパラグライダーが飛んでいました!!(この写真、小さいツブみたいにしか写ってないけど、分かる?)

おまけ: 旅行中には必ず出会う、事故シーン・・・ 今回も例に漏れず。Katastrofa2012

車は大破したようですが、かすり傷で住んだようです。救急車の出動もなかったようで、ヨカッタヨカッタ。また死体を見ちゃうかと思ったけど・・・Katastrofa2

ここで、ブルガリアあるある:事故現場を過ぎた後のブルガリア人ドライバー、ナーバスになりすぎて、いつもではありえない安全運転・・・

 

コメント
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