MOONIE'S TEA ROOM

大好きな読書や言葉、料理のコトなど。

替え芯からボールペンを探す

2023年01月13日 | いろいろ
 ずっと使っていたお気に入りのボールペンが壊れてしまいました。
替え芯を入れ替えるときにひねる部分でバキッと半分に。
まだ替え芯を入れたばかりなので、中のインクがほとんど残っている状態。
捨ててしまうのはモッタイナイ。

 「そうだ。替え芯が同じ新しいボールペンの本体を買えば良いんだ!」

 ボールペンのメーカーのページから替え芯を検索。
替え芯が分かると、その替え芯を使っているボールペンも調べられるのです。
商品情報|三菱鉛筆株式会社
ちなみに、替え芯は「ユニボール シグノ UMR-83」。
適合商品は3つ。そのうち2つがまだ生産中です。

 週末に駅前の大きな文具屋さんで探して見つからなかったのですが、なんと百均で見つけました。
私が持っていたのと同じデザインのボールペンではありませんでしたが、別のボールペンがありました。
 嬉しい!
 使いかけの替え芯も、買い置きの替え芯も使えます。
 あきらめずに探してよかったです。

 お気に入りの文房具は、いつまでもなくならないでほしいですね。
 デザインが変わっても、書き心地が同じでホッとしました。
 
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母にスマホデビューで負けました

2022年12月13日 | FAMILY
 実家の父から連絡があって、いよいよ母もスマホデビューして、固定電話の契約を解約することにしたそうです。
 父はもちろんのこと、姉も妹も とっくにスマホだったけれど、まさか機械が苦手な母にスマホデビューで負けるとは…。

 私の携帯電話は来年の1月で丸10年。
 使うのは週に数回のSMSと電話ぐらいで、今でも週に1回の充電で大丈夫。
 実は「2024年1月には あなたの3G携帯は使えなくなりますよ」と案内が届いているのですが、なかなか変える決心がつきません。
 お買い物のときに「アプリは?」と聞かれたり、ポイントサービスやキャッシュレス決済を考えると、スマホって便利なんだろうなぁとは思うのですが。

 来年こそはスマホデビューする…かなぁ。
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迷惑メールのパターン?

2022年11月13日 | ネット
 最近、続き物の迷惑メールが届きます。

 まず、特徴として、
・送信者の名前が書いていない。
・アドレスが複雑。

 そして、日を変えてメールが届きます。
1日目が「携帯かえたよ」
2日目が「急用で電話したい」
3日目が「なんで急用って言ってるのに無視するわけ?」

 同じメールパターンで何度か届いているので、定番なのかなぁ。
 「携帯かえたよ」は迷惑メールの常套だけど、続き物になっているのは面白いです。

 私には「なんで急用って言ってるのに無視するわけ?」なんて言葉遣いでメールしてくる知り合いはいないし、こんな言葉遣いでメールする人は無視しちゃうだろうなぁ。
 丁寧な言葉遣いでも無記名でのメールが失礼なことには変わりないのですが。

 アドレスなどを変えた時の連絡は、迷惑メールだと間違われないように気をつけたいですね。
できれば変更前のアドレスで予告できればいいですけど無理なこともあるので、新しいアドレスからでも相手が分かるように「自分の名前」「前のアドレス」ぐらい書くと誤解は少なくなるような気がします。
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「えきねっと」でクレジットカードが使えない!?

2022年10月13日 | ネット
 久しぶりに実家に帰省することになり、家族全員分の切符を「えきねっと」で買うことにしました。
 まず、行きの「あさま」の指定席を5人分購入。
 そして、帰りの指定席を買おうと思ったら…。
 なぜかクレジットカードでの決済ができなくなっていたのでした。

 とりあえず、ダメ元でもう一度購入手続きをしてみたり、パソコンを再起動したり、別の端末を使ってみたり、いろいろしてみたのですが、やっぱり購入できませんでした。
 「えきねっと」でクレジットカードが使えないなんて初めてです。

 カード会社のページで調べたところ、「不正防止モニタリング」というシステムに引っ掛かったようです。
 今までの不正利用のパターンに似ている決済が行われそうになったときに、カード利用を止めてくれるシステムなんだそうです。

 でも、困った!
 このカードの一時停止(保留)状態を解除する方法は、ひとつだけ。
「コールセンターに、カード名義人本人が昼間(受付時間:9:00~18:00 年中無休)に電話する」
 つまり、夜の間には解決しないのです。
 結局、次の日の仕事の昼休憩にコールセンターに電話して解除してもらったのでした。
(お昼時は電話が混みそうだったので、いつもより1時間遅い時間に休憩をもらって電話しました

 電話するときに大事なのは、
 まず、手元にクレジットカードを用意しておくこと。
 電話がサポート担当者に繋がる前にカード番号の入力が必要になります。
 あと「いつ、どこで、何円ぐらいの決済をしたか」を聞かれました!
 これも、「え〜っと」ってなるのでメモしておきましょう。

 でも、電話の最後に「今日中に購入手続きしてくださいね」と言われたのが「?」。
 ちゃんと「本人から電話があった」そして「本人がコールセンターで言われた通りに、その日のうちに購入手続きをした」ということで、不正使用でないことや本人からの電話か再確認しているのかな?

 その日の夜には無事「あさま」の帰りの指定席も、乗り換えの新幹線の往復の指定席も購入できました。

 今回、不正利用だと疑われた原因を考えてみました。
(1)「えきねっと」の利用が数年ぶりだったこと
(2)指定席を一度に複数人分まとめて買って、さらに追加で複数人分買おうとしたこと
 「切符の転売」が疑われたのかもしれません。

 ドキドキしましたが、やっぱりクレジットカードのネット決済は便利です。
 そして、不正使用防止策もありがたいです。
 気をつけながら、利用していきたいですね。

<参照リンク>
■不正防止モニタリング | イオンカード
https://www.aeon.co.jp/security/monitoring/


Q.クレジットカードが使えなかったのですが、理由を教えてください。
「インターネットショッピングにて購入ボタンを押した時にエラーメッセージが表示される」
https://faq.aeon.co.jp/faq/show/2469?site_domain=default
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扇風機を3台まとめて買い換える

2022年09月13日 | 季節
 扇風機を3台まとめて買い換えました。
 動作に全く問題はなかったのですが、扇風機に「設計上の標準使用期間 6年」と書いてあるのをみて決断しました。

 ちょどシーズンオフで扇風機が値下がりしているタイミング。思い切って3台とも買い替えです。

 実を言うと、我が家の扇風機3台とも古かったんです。
2003年製。
2006年製。
2010年製。

 2010年製には、ちゃんと「設計上の標準使用期間を超えて使用されますと、経年劣化による発火・けが等の事故に至るおそれがあります。」って本体に書いてあったんですね。
 一番新しい2010年製でも標準使用期間をかなり超えています。

 粗大ゴミに出すのも3台一緒に。
 一緒に子育てを乗り越えて、一緒に引越しもしてきた扇風機です。
 まだ使えるかもしれないものを捨てるのは、ちょっと申し訳ないような気がしましたが、まとめて粗大ゴミも申し込みました。

 年齢を重ねると、6年間なんてあっという間。
 次の買い替えどきに、私はすぐ気付けるのかな?
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冷凍桃の作り方 (硬めで美味しい桃「美郷」)

2022年08月13日 | 料理&美味しいもの
 美味しい桃をいただきました。
 なんと大きな桃が12個入り!美味しく食べ切るために、まず品種について調べます。

 今回の桃は「美郷」。完熟でも硬めの果肉の品種とのこと。
 香りが強くなって、ヘタの周りの色がクリーム色になってきたら食べごろのようです。
 品種によっては「柔らかくなってから」というものもあるので、注意が必要です。
  果実も大きめ。ずっしりしてます。

 まず、一つ剥いてみました。なんと、皮がピーラーで剥けるくらい果肉がしっかり!
 果汁もこぼれてきません。扱いやすいのがありがたい。
 切ってみるとサクサクとした感じ。硬めの柿に近い感触です。
  断面も桃色でキレイ!
 大玉なので、3人家族だと1個切っても多いぐらいです。

 思った以上に硬めだったので「まだ早かったかな?」と思って食べてみたら、甘い!
 白桃ならではの濃厚な甘さと口の中に広がる香り。あぁ、待ちすぎずに食べて良かった!
 これは、パフェとかにも向いてるんじゃないでしょうか。硬めだから盛り付けが綺麗にできそうです。

 12個もあるので、まず保管に気をつけます。
  スペースを開けて、通気良く。
 さらに熟してきたら、傷まないように新聞紙に包んで野菜室へ。

 せっかくの美味しい桃ですから美味しいうちに食べたいところ。
 毎日、1個1個状態をチェックして、皮にシワがより始めたら傷む前に、スライスして冷凍しちゃいます。

(1)まずスライスして、オーブンペーパーを敷いたお皿に載せて冷凍庫へ。
(2)2時間くらい凍らせたら、冷凍保存用の袋に入れて冷凍庫へ。
   
(3)食べる時は、10分くらい前に冷凍庫から出すと半解凍で美味しいです。

<おまけ>
 湯むきで綺麗に皮が剥ける種類の桃もありますが、「美郷」は湯むきに向いていないみたいです。
 でも、果肉がしっかりしているので皮剥きしやすいですし、お好きな方は皮をむかずに食べてもいいかもしれないですね。
  
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なか卯「enjoyセット」」が「うき卯きセット」に

2022年07月18日 | 料理&美味しいもの
 「なか卯」さんの親子丼や おうどんとコウペンちゃんが好きなので、ほぼ毎回コウペンちゃんの おもちゃがついてくる「enjoyセット」を注文していたのですが、昨日行ってみたら「うき卯きセット」という名称の別内容のセットになっていました。

「enjoyセット」の内容は、
・こだわり卵のプリン
・竜田あげ(3個)
・おもちゃ
で、+240円(税込)でした。(2022.04.04.時点

「うき卯きセット」は、
・こだわり卵のプリン
・アップルジュース
・おもちゃ
で、+230円(税込)。(2022.07.18.時点)
<参考リンク>
・うき卯きセット | なか卯の商品

 前回行った時はまだ「enjoyセット」だったと思うんだけどなぁ。
 でも、揚げ物を食べたい気分じゃない日もあるので、結果的には嬉しい内容の変更です。
 竜田あげが食べたい日は追加で注文すればいいですからね。

 実はこれもウクライナ侵攻とかの影響だったりするんでしょうか?
 食べ物を扱うお店も、流通の皆さんも、ご苦労が多いことと思います。
 工夫で乗り切れる部分は頑張っていただきたいと思いつつ、弱い立場の人に しわ寄せが行かないように、消費者側も負担していく必要があるのだろうと感じます。
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『「うちの子は字が書けないかも」と思ったら 』

2022年06月20日 | BOOKS
『「うちの子は字が書けないかも」と思ったら 
 発達性読み書き障害の子の自立を考える』
著者:宇野彰(発達性ディスレクシア研究会理事長)・千葉リョウコ(漫画)
発行:ポプラ社


 以前記事にした「うちの子は字が書けない」の続編になります。

 前回は息子さんのケースの紹介でしたが、今回は娘さんの発達性読み書き障害のケースを取り上げています。
 この本を読むことで「発達性読み書き障害」にはビックリするほど多様性があることが分かります。
 前回の本を読んで、一つのケースの体験談を知っただけで分かったつもりになるのは危険だと反省しました。

 今回のサブタイトルは「発達性読み書き障害の子の自立を考える」となっています。
 子どもの時期だけでなく、一生続いていく特性に向き合って生きていくことがテーマになっています。

 第3話に、家庭教師からの目線の漫画があります。
 家庭教師をしている人は、多くが「他の人よりも勉強ができる人」です。家庭教師の考え方は、多くの学校の先生方の考え方にもつながると思います。
 「なんで、こんなこともできないんだろう?」「どうサポートしていけばいいか」
 まず、知ることが大切で、知った上で学習者本人に寄り添うことが求められているのだと思います。
 もちろん、現在は教育者を志望する人たちは、発達障害についてもしっかり学んでいると思うのですが、「一人ひとりが違うこと。全く同じケースはないこと」を肝に銘じていないと大きな危険があると感じました。

 残念なことに、まだ「発達性読み書き障害」を知らない人が多いです。
 周りの「この子は勉強ができない」という誤解も、本人の「わたしは勉強ができない」という劣等感も、日本中の学校にあるのだと思います。
 「勉強ができて、良い大学に入って、サラリーマンになる」という画一的な目標・価値観を、そろそろ見直さないといけない時代になってきてるんじゃないでしょうか。
 「できることをして、幸せな毎日を、周りの人と協力して過ごす」そんな世の中になるといいですね。
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『日本語はこわくない』

2022年05月20日 | BOOKS
『日本語はこわくない』
著者:飯間浩明
出版:PHP研究所


 国語辞典の編集委員・「ことばハンター」として有名な著者による、「正しい日本語を使えてるのかな?」と不安になっている日本人への優しいアドバイスの1冊です。
 最近見聞きする「普通においしい」「全然アリ」「こんにちわ」などの言葉の使い方の考察と解説を読むと「なるほど、これも日本語の変化なんだ!」と楽しむ余裕が生まれてきます。

 私もニュースを聞いたり本を読んだりしているときに、「ん?今の表現って違和感があるけど、何でだろう?」と考えてしまうタイプです。でも「自分が正しい!相手が間違っている!」と断言するほどの知識や自信もないので「日本語警察」にはなれそうもありません。

 明治時代の文豪の本を読むと「『全然』+肯定」の形があるということは前から知っていましたが、本当に「言葉は生き物」なので時代によって言い方が変わっていくのは当たり前。
 その時代に「正しい」とされていることも誰がが言い出したことに過ぎなくて、新しい時代ではコミュニケーションも変わって、新しい言葉・新しい言い方が増え続けるのだと思います。
 今、平安時代の言葉を「古典」として学んでいるように、1000年後の子どもたちは令和の時代の言葉を「古典」として、「不思議な言い方してたんだなぁ」と思うかもしれません。(そのころまで日本語が日本語として存在するか、分かりませんが…)

 「正しいか間違ってるか」ではなくて、「自分の思っていることが、相手に誤解なく、不愉快な気持ちにさせないで伝えられる」ことが大事なのだと、あらためて感じました。
 言葉の選び方は、自分の個性。自分を伝えられる言葉を持てるようになりたいですね。

 
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『自分で名付ける』

2022年04月20日 | BOOKS
『自分で名付ける』
著者:松田青子
発行:集英社


 世の中の、そして自分の中にある「偏見」に対する気づきがあるエッセイ。

 なんだかモヤモヤとしていた「結婚・妊娠・出産・子育て」に対する感情が、言葉にされていることが嬉しい。
 この本のあちこちで「うんうん、分かる。でも、私はこの感情を上手く説明できなかったなぁ」と頷きながら読んだ。
 合理的でも優しくもない「常識」だとか「普通」が偉そうな顔をしていることを、私は見ているようで見ないで来たのかもしれない。

 これからの時代は「それは変でしょ」とか「なんで私が我慢してるのかな」と声をあげることが当たり前になってほしいと思う。

 そして、この本では、さらりと子育ての楽しさが書かれていることが良い。肩が凝りそうな子育て論は展開されず、「大変なこともあるけど、面白いよね」という著者の好奇心のおかげで、読んでいて重い気持ちにならないで済む。
 なにより、この本の一番最後、第12章「保護する者でございます」で書かれている想いが、私が思う親の姿と同じで嬉しかった。
 子どもを保護する者として自分も学び成長し、いつか子どもが自分の世界を見つけて羽ばたいていけるようにする「仮どめ」の居場所としての親の役割を全うしたいと思う。

 学び続けること、疑問をスルーしないで言葉にすること、考え続けること。子どもの前に、まず大人から始めることが大切なのだと、感じ入る一冊である。
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