知人に赤ちゃんができました。
国際的なカップルなので、命名もいろいろ考えたのだとか。
そこでいろいろと話していて驚いてしまったのが、「ヘブライ語」!
赤ちゃんに名前をつけるとき、日本人の場合、名前の「音」の持つ響きや意味と「漢字」の持つ意味を考えて命名する場合が多いのではないでしょうか?
一方、キリスト教圏の場合キリスト教の聖人から名前をいただく場合が多いということは私も知っていたのですが、それぞれの聖人の名前の多くにはちゃんと意味があり、命名の際にそれも参考にするのだそうです。
たとえば、「naomi / ナオミ」。
旧約聖書の「ルツ記」に登場するルツの姑の名前なのですが、ヘブライ語では「楽しみ」「喜び」を意味するのだそう。
「John / ジョン」だったら、十二使徒の一人「ヨハネ」の英語名で、ヘブライ語の意味は「神は恵み深い」。
ここでいうヘブライ語とは「旧約聖書」に使われた「古代ヘブライ語」。
今では口語として使われることもない「古代ヘブライ語」が、現代の赤ちゃんたちの名前につながっているなんて、なんだか不思議です。
<参考>
・List of Biblical names - Wikipedia 聖書の人名(英語)- ウィキペディア
国際的なカップルなので、命名もいろいろ考えたのだとか。
そこでいろいろと話していて驚いてしまったのが、「ヘブライ語」!
赤ちゃんに名前をつけるとき、日本人の場合、名前の「音」の持つ響きや意味と「漢字」の持つ意味を考えて命名する場合が多いのではないでしょうか?
一方、キリスト教圏の場合キリスト教の聖人から名前をいただく場合が多いということは私も知っていたのですが、それぞれの聖人の名前の多くにはちゃんと意味があり、命名の際にそれも参考にするのだそうです。
たとえば、「naomi / ナオミ」。
旧約聖書の「ルツ記」に登場するルツの姑の名前なのですが、ヘブライ語では「楽しみ」「喜び」を意味するのだそう。
「John / ジョン」だったら、十二使徒の一人「ヨハネ」の英語名で、ヘブライ語の意味は「神は恵み深い」。
ここでいうヘブライ語とは「旧約聖書」に使われた「古代ヘブライ語」。
今では口語として使われることもない「古代ヘブライ語」が、現代の赤ちゃんたちの名前につながっているなんて、なんだか不思議です。
<参考>
・List of Biblical names - Wikipedia 聖書の人名(英語)- ウィキペディア